５月２７日（月）、３年生はＳＣ（スクールカウンセラー）によるＳＯＳの出し方授業を行いました。

　始めに、ＳＣによる説明を聞いた後、２人組でロールプレイを２つ行いました。１つめは、相手の話に対してアドバイスを行う「助言型」、２つめは相手の感情を受け止める「傾聴型」です。

　生徒の皆さんの反応は様々で、相手の話し方にもよりますが、「傾聴型」の方が話しやすく、相手が寄り添ってくれていると感じられたようでした。

　最後に、「困ったときには安心して話を聞いてくれる場所があります」ということで、具体的な相談機関を教えてくださいました。

　友達から相談を受けたら、この授業を参考に対応していただくとともに、本当に困ったときには話しやすい先生や大人、相談機関を活用して欲しいと思います。