最新更新日:2024/07/04 | |
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太田中学校イングリッシュキャンプ
太田中学校イングリッシュキャンプ
8月23日-24日 国立赤城青少年交流の家にて 社会人講話 企業の動機や社会貢献を語る(白木夏子さんの講話より) 3日(月)6校時の社会人講話では、環境や人権問題に配慮して宝飾、貴金属を販売するジュエリーブランドHASUNAの白木夏子社長をお招きし、起業の動機や社会貢献についてお話を聞きました。大学生の時にインドの鉱山で働く貧困層の人に出会い「貧困問題を解決したい」と思った経験が起業につながっていると話されていました。白木さんのお話を聞いて、将来社会の中で今の自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現しようとする意欲が高まりましたね。 ☆4人の生徒の感想を紹介します。 ジュエリーブランドHASUNAという国際的な会社の白木先生のお話を聞いてとても感動しました。普通のジュエリー会社と違い自らが現場に赴くという話しを聞いて会社の「社長」というもののイメージがガラッと変わりました。また質問に対しての「バイトをしていて5万10万たまったらすぐ海外にいく」という意思と行動力がとてもすごいと思いました。また働けなくて貧しい女性の方などに研磨の技術を教えるというのにも、たくさんの人が喜ぶ活動を世界でしていてとても感動しました。英語の学び方も教えてくださったので、僕も、世界で活躍する白木先生のような人になりたいと思いました。 この講話を聞いてエシカルな物作りとは人や社会、自然環境に配慮したものだということがわかった。社会のことなど考えてジュエリーを作る白木さんはすごいな!と思った。また自分がやりたいと思ったことを成功させたり、自分らしい生き方を実現したりすることが素晴らしいなと感じた。一つのことを成し遂げるために一生懸命努力する白木さんのように私もいろんなことに挑戦し努力していきたい。この講話で聞いたたくさんのことを忘れず社会に貢献できるような大人になりたい。 行動力、企画力があってすごいと思います。26歳で起業するということはとても勇気のいることであり、今後の人生を左右させることだと思います。白木さんは鉱山労働者の方々から正しい金額で買い取り生活してもらうために自ら考え行動していて、自分だったらできないだろうと思いました。世界中を飛び回っている白木さんの話しを聞くと私たちは幸せだなと思います。私も将来白木さんのような人のために何か出来るような人になりたいです。 今日の講話で夢を持つこと、その夢に向かって努力することの大切さに気づきました。白木先生の旅の話は「すごっ」と思うことばかりでとてもかっこよかったです。またエシカルなもの作りで貧しい人々を笑顔にできるというのは本当にすごくてだれにでもできることではないと思います。白木先生のように夢に向かって努力し世の中の役に立てるような仕事をしたいです。 学校説明会・見学会
多くの皆さんに来校いただきました
無事帰国10日間の語学研修が終わり無事帰国しました。 NZ語学研修 9日目
ついに研修地であるハミルトンを離れる日がやってきました。ホストファミリーに送られて登校してきた生徒は感謝の気持ちを伝えたり、一緒に写真を撮ったりして最後の時間を過ごしました。離れがたく何度もハグをしたり、中には別れがつらく泣いてしまう生徒もいます。その姿を見てもらい泣きしてしまうファミリーも・・・。またニュージーランドに帰ってきてねと再会を約束し、バスに乗り込みました。英語のクラスを担当してくれた3名の先生ともここでお別れです。先生方のお陰で楽しく学ぶことができ、到着直後とは比べ物にならないほど英語が身近になりました。日記にも、気づいたら緊張することなく自然と英語を話せるようになっていた、と成長を感じさせるコメントが多く見られました。
ホストファミリーや先生方が見送ってくれる中、バスはオークランドに向けて出発。約二時間の道中は、ホストファミリーからもらったお土産や、持たせてくれたお弁当などを見せ合ったりしながら、話は尽きない様でした。 オークランド最初の訪問先はオークランド美術館です。マオリ文化の紹介から動物の標本、彫刻や絵画などあらゆる展示品を見ることができます。中でも生徒の目を引いたのは世界で二機しかないと言うゼロ戦の展示ではないでしょうか。実際戦地を飛ぶことなく終戦を迎えた実物のゼロ戦です。日本語の説明書きもあり、ニュージーランドで日本の歴史を学ぶことになりました。自由時間でも日本人ガイドの方に個別に質問を投げかける生徒もおり、それぞれが興味を持ったことを追及する時間となりました。 オークランド美術館の後は、バスで10分ほどの距離にあるオークランド大学に移動しました。そこでは7名の学生が待っており、グループごとにキャンパスツアーをしてもらいました。基本的に英語ですが、中には日本人や日本語を多少話せる学生もおり、自己紹介でそのことを知ると一気に親近感がわいたようです。案内経路は学生に任せていましたが、時刻は12:00を過ぎており、まずはランチを食べるグループがほとんどでした。現役大学生に交じって、フードコートでメニューを選び一緒に食べる経験は、生徒たちにとって刺激的な経験となりました。その後は構内を歩きながら校舎や大学について説明してもらい、ツアーの最後には学生との距離もすっかり近くなっていました。英語でのコミュニケーションも臆することなく自らできるようになっていて、この一週間の成果を感じました。 学生に別れを告げ最後に向かったのはスカイタワーです。高さ328mのタワーでまず全員で地上186mにあるメインデッキに上がりました。そこからでもオークランドの街並みを一望できる十分な高さでしたがほぼ全員が220m地点のスカイデッキに上り、更に迫力のある風景を楽しみました。午前中は曇り空でしたがこの頃には日が出てきており、ハミルトンとはまた違ったニュージーランドの街を満喫し、最後の一日を終えました。 NZ語学研修 8日目
ニュージーランドに到着以来天候には恵まれてきましたが、昨夜遅くから風を伴う大雨となりました。本日はいよいよ学校で過ごす最後の一日です。午前中はこれまでのニュージーランドでの経験をクラスの中で振り返りました。一人一人がクラスメイトの前でするスピーチでは、こちらに来てから楽しかったこと、嬉しかったこと、学んだことなどの他、日本ではない国で初めて知ったことに対する衝撃、改めて気づいた家族や友達への思いなどが率直に語られました。短い滞在だったためもっとニュージーランドにいたい、ホストファミリーと過ごしたいと話した生徒も多く、先生方も嬉しそうでした。そして全て聞き終わった後には「あなた達の英語は素晴らしいのだから、もっと自信を持っていいよ」とのお褒めの言葉もありました。
スピーチの後はお世話になったホストファミリーにThank youカードを作成しました。ファミリー全員の似顔絵を描いたり、先生が用意した写真をデコレーションしたりとそれぞれ趣向を凝らし丁寧に飾っていきます。メッセージには、日々の生活に対しての感謝や、色々な場所に出かけたことなどの思い出、そして明日には別れなくてはならない寂しい気持ちも溢れていました。 午後からはまず、現地校の生徒に向けたさよならパーティが行われました。最初に現地校生徒による歌が披露され、その後、太田中の生徒たちも校歌の他、「ふるさと」「変わらないもの」を歌いました。校歌は当初予定していなかったのですが、初日のポフィリで歌った際に絶賛され、是非もう一度歌ってほしいとの声に応えることになりました。他の二曲も生徒の美しい歌声に、現地の先生方も聞き入っていました。 夜は、現地校の活動で最後となるホストファミリーとのさよならパーティーを行いました。約2時間とりましたが、生徒からの感謝の気持ちを込めた文化紹介、3クラスの先生からの修了証、ホストファミリーが持ち寄ってくれた軽食を一緒に食べて…と盛り沢山の内容となり楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。生徒からのは発表はまず、現地で学んだニュージーランドの文化を女子は歌、男子はハカを披露しました。歌は先生のユアニータが教えてもらい、ハカは現地校生徒から習ったものを休み時間を使って練習してきました。現地で学んだ文化を一生懸命披露する姿にホストファミリーの皆さんもカメラを構えて大喜びで盛り上げてくれました。そして、日本から準備をしてきた日本文化紹介は武道、習字、浴衣、二人羽織、福笑い、紙風船などのむかしの遊び、茶道をブースに分けて紹介しました。ホストファミリーの小さい子供達も多く参加してくれていましたので、大盛況となりました。二人羽織は大人にも人気で、大きな笑い声もあふれておりました。 現地校での活動も終わり、明日の朝はホストファミリーとのお別れとなります。約1週間の滞在の御礼を自分の言葉でしっかり伝えることをアナウンスして解散となりました。 NZ語学研修 8日目
授業もまとめに入りました。これまで学んだことをひとりひとりが英語でスピーチしました。クリアな声と目線に気を付けるよう先生から指示を受け、しっかりと行うことができました。夜はサヨナラパーティーです。日本から持ってきたものを紹介して、とても楽しい会になりました。
NZ語学研修 7日目
ニュージーランド研修も7日目を迎えました。今日は、学校で1日過ごしました。英語のカリキュラムは順調に進んでいます。せっかくなので、勇気を振り絞って自分から現地の子達と交流をもって何か感じるものを日本にもって帰ってほしいです。皆、ホストファミリーとの会話もスムーズにできるようになってきました。
NZ語学研修 7日目
あっという間に研修7日目となりました。現地校での研修は本日を入れてあと2日となります。
英語の環境にも慣れてきて、コーディネーターの先生やホストファミリーとの会話はほとんど問題なくできています。ただ、昨日交流した小学生の英語の話すスピードがあまりに速かったことから、普段、話してくれる英語が、いかに自分たちが分かるようにゆっくり話してくれているかという新たな発見もあったようです。 本日の英語クラスはニュージーランドの教育制度、学校生活について学びました。当然、日本との比較もしますので、小中高の受け入れ年齢、大学の入試制度などを先生から聞かれ、生徒同士協力しながら、一生懸命、英語で説明をしていました。また、自分が学校をつくるとしたら、どんな学校をつくりたいかというテーマのもと、時間割り、勉強する科目などを自由に考えました。自分の意見を言う、正解がないものを考える、考えること難しさを感じるとともに、その自由さを楽しんでいるように感じます。また、本日は1人の女子生徒のお誕生日だったため、休み時間を10分程前倒しして、全員でお祝いをしました。ハッピーバースデーを歌い、ケーキを食べるささやかなものでしたが楽しい一時となりました。 午後の現地校生徒との交流では体育に参加しました。現地校生徒と太田中の混合チーム対抗で様々な運動を行いました。日本でも行ったことがあるような1列に並び、頭上からボールをパスしていくものや、全員で手を繋いで、フラフープを通していくゲームもありました。またラグビーが国技となっているニュージーランドならではの、導入版的な簡易ラグビーも行いました。かなり白熱していましたし、身体をおもいっきり動かしてすっきりしたようでもありました。 本日もあっという間に1日が終了しました。明日は現地校での交流が最終日となります。生徒のなかには休み時間にも現地校生徒とバスケやサッカーなどを一緒にしたいけれど、なかなか勇気でずに行動にうつせずもどかしい思いを抱えている生徒もいます。当初の目的であった「異文化に触れて、ニュージーランドの生活を楽しむ」は全員クリアできていると感じますので、ぜひ自分の想い、希望を行動にうつせる勇気をもてるようできるとよいと思います。 NZ語学研修 6日目
NZ語学研修 6日目 スナップショット
NZ語学研修 6日目
NZ語学研修 6日目 スナップショット
NZ語学研修 6日目
今朝は9度程まで気温が下がり、生徒は皆一層寒そうに登校して来ました。現地校“Fairfield Intermediate School”では毎朝、校長先生や当番の生徒が校門に立ち、登校してくる生徒一人一人と握手を交わしながら挨拶をする習慣があります。本日早く登校してきた生徒は当番の現地校生徒に交じり、この挨拶の列に加わりました。現地校の生徒とも太田中の生徒とも笑顔で握手と挨拶を交わすことができ、気持ちよく一日をスタートさせることができました。
今日最初のレッスンは、週末どのように過ごしたか?との先生の問いから始まりました。一人ずつホストファミリーが連れて行ってくれた場所、食べたもの、過ごした時間について発表をしていきます。ショッピングに行ってお土産を買ったり、ガーデンや山・滝を見に行ったと言う生徒、中にはホストファミリー同士が友達のため、何組かの家族が合同で出かけたと言う生徒たちもいました。昨日は快晴で暖かい一日だったので、ビーチに行ったと言う生徒も。冬とは言え昼間は16、7度まで気温が上がる日もあるため、ビーチに出かけることはニュージーランド人にとっては定番ですが、生徒にとってはまさか冬に砂浜を走ることができるとは思っていなかったようです。初めは何を話しているか全然わからないと言う生徒がほとんどでしたが、ホストファミリーと一日を過ごし、少し耳が慣れて来たかも、と言う声も聞かれました。その後の授業ではニュージーランドの食べ物について学びました。先生方は実際にジュースやお菓子、ポテトチップスなどを準備してくれ、ゲームをしながらそれぞれ口にするチャンスがあります。食べてみた感想を求めると、お菓子については「おいしい」の他「甘すぎる」と言う生徒が多くいました。ニュージーランドの名物であるマーマイト(塩気の強いペースト)についてはほとんどの生徒が口に合わなかったようで、これは先生方も予想通り、とのこと。 午後からは学校の向かい側にあるFairfield Primary Schoolを訪れました。ちょうどお昼休みに到着したので、20分ほど自由に子どもたちと遊ぶ時間が取れました。5歳から10歳の子どもたちは皆元気に声をかけてくれ、はじめは戸惑っていた生徒たちも一緒に走り回るようになるまで時間はかかりませんでした。子どもの英語はわかりやすくはないのですが、そこは生徒のコミュニケーション力、あっという間に仲良くなっていました。その後、2〜4名程で各クラスに参加させていただきました。授業内容は算数、英語、パフォーマンス、スポーツなど様々ですが、せっかくゲストが来たのだから、とわざわざ時間を作ってくださり、急遽太田中生徒への質問タイムが設けられたりもしていました。子どもたちにとって日本はまだまだ未知の国。無邪気な質問が矢継ぎ早に繰り出され、それにどんどん答えていくことは日常英会話の良い練習にもなったようです。英語の教科書を読み聞かせたり、歌を歌ったりと、子どもたちと一緒に素直に授業参加を楽しんでいました。マオリの歌やダンスを練習するクラスもあり、ニュージーランドの文化や教育についても新たな角度から知ることができる時間となりました。授業終わりには子どもたちが名残惜しそうに生徒の体にしがみついていたり、別れの瞬間まで話しかけてくれたりと、短くも濃密な時間を過ごしました。 NZ語学研修 6日目
土日の休みを終えての月曜日。休日にどんな過ごし方をしたか不安でしたが、全員がいつも通り登校してくれました。ショッピングをしたり、ビーチに行ったり、山登りをしたりと各々の家庭によっての違いはありましたが、充実した休みになったようです。今日から授業再開です。午後は小学校訪問をしました。
NZ語学研修 5日目
今日は日曜日。生徒たちはそれぞれのホストファミリーと過ごした1日となりました。「サイクリングに行く。」「ビーチに行く。」といった声が聞こえました。
ハミルトンの街並みを紹介します。住宅街でとても静かな街です。近くには自然豊かな公園もあります。 NZ語学研修 4日目
今日は、土曜日ということで学校はお休みです。ハミルトンからロトルアに移動して、マオリ文化に触れたり観光をしたりしました。マリオカートのような乗り物に乗ったり、羊の毛刈りショーを見たりしました。
NZ語学研修 4日目
NZ語学研修 4日目スナップ
NZ語学研修 4日目
NZ語学研修 4日目 スナップ
NZ語学研修 4日目
本日、研修 4 日目は終日ロトルア見学研修となりました。昨日に続き、快晴のなかプログラムを 進めることができましたが、昨夜中降り続いた雨の影響もあってか吹く風はとても冷たく、体感的 にはとても寒い日となりました。そのような中でも生徒は元気一杯で楽しんでいます。
日本と並ぶ温泉大国で有名なニュージランドですが、なかでもロトルアは沸き立つ泥火山や吹き上がる間欠泉でよく知られています。また、マオリの文化を伝えるマオリ村が多くあることでも有名です。最初に訪れたのは Te Puia(テ・プイア)です。マオリ美術工芸学校が併設され、様々なマオリ文化を伝える文化センターです。はじめに伝統工芸(細かな彫刻が施された船、様々な種類のアクセサリー、葉っぱから繊維だけを取り出してつくるロープなど)の制作過程を見学しました。マオリの方々は腕や足に大きなタトゥーが入っていますが、その 1 つひとつにも意味があることをコーディネーターの先生方から教えてもらい、日本との文化の違いを感じているようでした。そのあとはマオリショーの見学です。パフォーマンスを見る前には、昨日現地校で行っていただいた‘ポフィリ’を行い、パフォーマンスが行われる‘マエラ’に入っていきます。なかでは歌やダンス、そしてハカを伝統的な衣装を着て道具を使用しながら迫力満点で披露してくれます。何のために行われるのか、表情、動作にどんな意味があるのかなどの解説もしてくれるためより深く理解することができます。最後には女子、男子それぞれが参加できる一幕があり、女子は手を挙げて選ばれた生徒、男子生徒は全員が舞台にあがっていました。提出してくれるしおりにも「いま あるチャンスを無駄にしないように積極的に行動していきたい」と多くの生徒が書いています。是非後悔ないようにたくさんの経験を自分の力で掴んで欲しいと願います。ショーのあとは、泥火山、 ニュージランドの国鳥であるキーウィを見学しました。絶滅危惧種に指定されていますので、野生のキーウィをまず見ることができません。キーウィは夜行性のため真っ暗な施設のなかを慎重に探します。まず見ることは難しいと言われていますが、最後尾の方になると、観光客が通る側のガラスぎりぎりのところを歩いており、キーウィの特徴である丸みおびた姿や長いくちばしをはっきりと見ることができました。これには生徒たちも大喜びです。施設内はキーウィを驚かせないために 声を出してはいけませんが、施設を出てから声をあげて喜び合っていました。 続いて、ロトルア湖が一望できるノンゴタハ山に向かいました。ここではゴンドラで展望台までのぼり、ゴーカートのような乗り物で山をくだるアクティビティ体験と昼食休憩を取りました。見晴しもよく、美しい景色を堪能しながら 2 時間ほど過ごしました。ゴーカートは 1 回だけでしたが、何種類かコースがあるため、生徒からはもう 1 回やりたい!との声が多くあがっていました。 最後に訪れたのは羊ショーを見学できるアグロドームという農場テーマパークです。羊ショーは同時通訳で日本語でも聞くことができます。約 45 分間のショーのなかではそこで飼育されている 18 種類の羊の紹介やプロによる実際の毛刈り、乳搾り体験など盛り沢山な内容となっております。 同時通訳ということもありますが、パフォーマーの軽快なやり取りに終始笑い声が響くショーとなっていました。 様々なニュージランドの文化の触れた 1 日はあっという間に終了しました。1 つひとつの経験から感じたこと、学んだことをしっかりしおりに残すように、それが帰国後の生徒の皆さんの 1 番のお 土産になるからと木村先生からの言葉があり解散となりました。明日はホストファミリーと一緒に過ごしますが、既にどこに行くか決まっている家庭が多く楽しみにしている様子です。 NZ語学研修 3日目
研修3日目。連日雨が続いていたニュージランドでしたが、本日は日差しが眩しいほどの快晴となりました。日中の気温は15度前後となりましたが、風があったため体感はもっと低く感じられます。生徒はコートやマフラーなど、しっかり防寒をして登校してきています。
今朝は現地校から歓迎 の儀式’ポフィリ‘を受けたあとそのまま現地校生徒と交流し、英語クラス、バディとの授業参加となっています。ホームステイ初日をあけての初登校となったためどんな表情で登校するか、ホームシックはどうだったかなど心配しながら生徒の皆さんを待ちましたが、その心配は杞憂に終わりました。初日の感想を聞くと「楽しかった!!」と笑顔で答えてくれ、今日から提出しているしおりにも「英語が速くて分からないけれど、ホストファミリーは自分の話を笑顔で待ってくれて、本当に優しくしてもらい嬉しい」と綴る生徒が多くいます。また英語の難しさを感じている生徒も多いですが、それを感じることは一生懸命使おうとしている証拠なので、難しいと感じることも自信にして欲しいと伝えました。始めに行われた‘ポフィリ’は踊りや歌で構成されるマオリの伝統的な歓迎の儀式です。神聖な空間(マラエ)の前で行われ、その意義は別々の集団を一体化させることにあるため、迎え入れる側=現地校、訪問者=太田中となり執り行われました。掛け声とともに私たちが入場すると、まず現地生徒から鳥肌がたつような迫力ある歌や踊りが披露されました。その後お返しとして代表生徒から英語で挨拶、全員で校歌を合唱しました。挨拶も校歌もとても大きな声で堂々と披露したことで現地校の校長先生からは「本当に素晴らしく、これまで迎え入れた学校のなかで 1 番感動した。 昨年に続き戻ってきてくれてありがとうございます。」とまで仰っていただいた程です。最後には双方の生徒が 1 列に並び、‘ホンギ’と言われる鼻と鼻をくっつける挨拶を行いました。 儀式が終わったあとは軽食を食べながら、そのまま男子はハカ、女子は歌を現地校の先生や生徒から教えていただく時間を設けていただきました。ニュージランドでは様々な歴史を経て、現在マオリ文化をとても大切にしています。プライドを持って自分たちの文化を守っていくということを校長先生はじめ、現地の先生方が仰っていました。その姿は現地校の生徒たちはもちろん、私たち他国生にも真っ直ぐ伝わっていると感じる交流の時間になっていました。 その後、お昼休み前まで英語クラス、午後はバディ生徒との交流となりました。あっという間に 1 日か終了しましたが、最後にしおりを返却する際も笑顔で楽しかった!!と言って帰っていく姿が多くありました。明日は終日ロトルア観光となります。 引き続き、マオリの文化に触れていくことになります。 NZ語学研修 2日目
ホストファミリーと過ごしての2日目です。生徒たちは前向きな意見が多く、皆がんばっています。地元の子供たちとの交流も始まりました。
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太田市立太田中学校
〒373-0842 住所:群馬県太田市細谷町1510番地 TEL:0276-31-3322 FAX:0276-31-3466 |