興味のあることで誰もができる課題でありながら、一人一人の個性が光ります。
風にそよぐカーテンの美しさ、ドーベルマンの毛並みの美しさ、美人の美しさ・・・

　色づかいの工夫や細かい部分の観察がされていました。

　３年生の美術科の家庭学習の課題に「自分が美しいなと思ったものを描く」というのがありました。ただ思ったことを描くだけでなく「なぜ、美しいと感じたのか」を書く欄もありました。一人一人の書いた文章を読んでから描いた作品を見ますと、一人一人の生徒が心を動かしながら、自己表現しようとがんばっている姿が浮かんでくる思いがしました。個性的で３年生の生徒の感性の良さにわくわくしながら作品を見せてもらいました。