本時のめあては「三平方の定理を利用して問題を解こう」です。証明問題の解説を理解しようと脳フル稼働の様子。３年生の教室は緊張感があります。

　入試対策問題に取り組んでいます。本番さながらにリスニング問題、続いて筆記問題を行っていました。練習を重ねることで、時間配分などを身に付けていきます。

　国の財政の歳入歳出について考えていました。今年は、あらゆる物価が上がった一年でした。自分たちの未来に関わる日本経済に、ますます関心をもってもらいたいです。

　食物連鎖の学習の一つとして、カタクチイワシの煮干しを解体し、胃の中に見られるミジンコを顕微鏡で観察しています。覗かせてもらいましたが、確かに小さな生物らしきものがたくさん見られました。

　位置エネルギー、運動エネルギー、力学的エネルギー、これらの関係性を遊園地のジェットコースターを例に説明している映像を視聴しています。暖かい午後の日差しと給食後ということも手伝って、少しまぶたが重そうな生徒も。がんばって！

　今日は、自分たちの学級担任ではない先生による道徳の授業です。「家族の思いと意思表示カード」を読み、命の重さについて話し合います。姉の脳死、そして臓器提供についての両親の意見の違い、あなたならどうしますか。どの学級でも、本音の意見交換が見られました。

　３学期に粘土で自画像を作ります。その準備のためにタブレットで自撮りをしたり、鏡を見たりしながら、自画像を描いています。「こんなに上手く描けたの初めて！」という声も聞こえてきました。

　Debateが、別の学級で行われていました。countryside派からcitiesは騒音があるという指摘を受けて、cities派はcountrysideには牛の騒音があると反論していました。予想外の展開でした。

　授業のはじまりに円周角と中心角の復習を行い、本時のめあて「円周角の定理を利用して作図しよう」に入りました。コンピュータを使えば簡単にできることも、自身で考え、コンパスや定規を使って正確に作図する学習も大切です。

　力強い英語のスピーチが聞こえてきました。教室に入ると、ジェスチャーを交えて力説する二人の生徒の姿あり。本時のめあては「let's　Have　a Mini　Debate！」でした。ちょうどcountryside VS citiesの対決中でした。果敢に英語で表現しようとするその姿勢がとてもよかったです。ジャッジも悩みますね。

　資本主義経済の中で、生産に必要なものについての授業です。物的資源以外に、資格や免許などの知的資源の重要性について考えていました。自分の将来を重ねながら、聞いていた人もいたかもしれません。

　島崎藤村の詩集「若菜集」に収録されている「初恋」が教材です。恋の行方が気になります。

　１年生と交代して、３年生がタグラグビーを始めました。まずはタグを奪う練習です。「しっぽ取りゲーム」のようで楽しそう。そしてパスの練習へと進みました。上手な生徒が多いです。

　受験に向けて、学年全体で面接指導です。マナーや受け答えなどについての映像資料を参考に、時々友達と話し合いながら進められていました。真剣な表情でしっかり聞いていました。

　中学校生活の思い出をグループ内でスピーチしています。修学旅行の思い出のスピーチを聞きました。メモや原稿なしの即席スピーチですが、結構長く、自分の伝えたいことを話せていました。

　テストの返却が始まります。一喜一憂の週のスタートです。

　テスト直前の３年生の教室に行ってみました。どの生徒も１時間目の社会科の追い込みです。「校長先生、時事問題は何か出ますか」「テスト中に寝ないように気をつけます」「ヤバイです」様々な声が聞こえてきました。

　定期テストが始まりました。入試制度の変更に伴い、３年生は中学校生活最後の定期テストとなります。２日間、全力で挑みましょう。君たちならできる！

　「超！頻出問題　テスト直前解説」というプリントに取り組んでいます。図形が苦手な人はとにかく鉛筆を動かす（図形に書き込む）というアドバイスをもらい、懸命に取り組んでいます。諦めずに挑もう！

　午後は、定期テストのための自習と進路相談を行っています。緊張した面持ちで進路相談の教室へ向かう生徒とすれ違いました。いよいよそういう時期がやってきました。