古今亭今輔「褒めてくれる人は敵と思え」(玉置)

 褒めてくれる人は敵と思え。
 教えてくれる人、注意してくれる人を味方と思え。
 褒める人というのは、芽が出てきた時に、プツンと摘むのと同じ。
 褒められると、自分はそれでいいと思っちゃう。
 教えてくれる人、注意してくれる人、こういう人が足下に一生懸命肥料を与え、若木を大木に育て、花を咲かせ、実らせようとしてくれている。
 
 古今亭今輔が桂歌丸に言った言葉(致知2017年2月号p16) 
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