「学級づくりカレンダーをもとに創る わくわく算数授業」(志水廣 編著 和田裕枝 著)から 2 (嶋藤)
○ P16 19行目より
一言も発表できない子がいたら?→スモールステップでレベルアップ 1段階・・・うなずきでOK。 2段階・・・どちらがいいかを選ぶという発言でOK。 「A君とB君のどちらの意見に近いか教えてください」と聞く。とにかく意思表示をすることをスモールステップで進める。 3段階・・・自分の言いたいことを書くことでOK。書いてあるところに○をつけ、その箇所を読む。 誰か代わりに読んでもよい。自分の考えを学級に知らせることが重要。 ● 以上のことから 発言が全てではなく、うなずき、選択、自分の考えを書くなどの発言の仕方でもよいので、意思表示をすることが大切であると考える。また、発言できない子には小さな意思表示の仕方からスモールステップで進めていくことが大切であると考える。(嶋藤) |
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