文京町内会の地域防災研修に新生徒会役員が参加要請を受け、参加してくれました。近年、様々な自然災害が発生し、自助・共助・公助の連携や重要性、備えることの大切さが指摘され、中学生も地域の一員として、「救助される側」から「救助する側」へ、地域の中で、中高生の若い力が大いに期待されています。「高校生が、断水になったマンションの上の階への水運びをSNSの呼びかけで行った」というニュースは、胆振東部地震による停電でのできごとです。今回、要支援者の救助行動(車いすを利用して)、炊き出しのおにぎり作りのお手伝い、車いすの介助等、体験をともなって地域の方々とともに学ぶことができました。地域の方々が中学生に温かく声をかける姿が印象的な研修会でした。