3.13.Sat.卒業式10 学校長式辞今日135名の生徒に卒業証書を手渡せたことがとてもうれしいです。これはあなた方が信頼し合える仲間であったことの証です。 何が「正解」かわからないコロナ禍にあって、正解探しをしようと取り組んだ今年でした。 長い休校期間、中止や変更となった様々な行事、そんな辛い試練を与えられた中、みなさんはそれをチャンスととらえて取り組んでくれました。 フェイスシールドづくりや、中体連がなくなった替わりの学年壮行会。 何度も変更された修学旅行で最高の思い出づくりをしようと取り組んでくれました。 文化発表会では圧巻の力を見せつけてくれました。 先生方が大好きで、仲間を思いやるあなた方が、この恵庭中を「正解」へと導いてくれました。 そんな温かい、思いやりのあるあなた方が大好きです。 ここで二つのお願いをします。 一つは「なりたい自分への挑戦」 どのような人間になりたいか目標を持ち、そこに向かって挑戦する、人間になってほしい。 もう一つは「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむ人であってほしい」 優しい気持ち、温かい気持ちをもって生きていってほしい。 地域の人は優しい人たちです。保護者はあなたたちの一番の理解者です、命がけで守ってくれています。先生方もあなたたちのこと考えている自慢の先生方です。 何度つまづいても立ち直ることができる生徒たちです。しっかりと輝いていってください。 保護者の皆様、社会がどうなろうとも家族のきずなは永遠です。どうかあたたかく見守っていってください。 |
|