点字のグループでは実際に点字を打ってみるということをやりました。日本語やアルファベット、数字などを実際にやってみました。すごいたくさんあって難しかったですね。これを実際に触って読むというのはすごいことですね。これからいろいろなところにある点字、ちょっと気にしてみましょうね。
　

古切手のグループは収集された古切手の仕分けを行いました。切手の周りに５ミリの余白がないといけません。日本の切手と外国の切手も分けていきます。地道な作業の繰り返しですが、ここで集めた切手が海外での医療活動などに役立っています。

　車いす体験では、車いすでどういうところが通りにくかったり、安全に通ることができないのかということを学び、実際に車いすに乗って体験をしました。
　これからは、道で車いすで通行が困難な人がいたら、助けてあげられますね。

　読書の活動では、絵本の読み聞かせについてを学びました。絵本の中には作者の方の思いがたくさん詰まっているということを学びましたね。それを情感たっぷりに読むことで見ている人は絵本に吸い込まれて行くのですね。何度も練習すると上手になりますね。

要約筆記、聴きなれない言葉ですね。これは耳の不自由な方に自分が聴いたことの要点をまとめて、紙にメモをして伝えるというものです。大事なことが何なのかを自分でしっかり考えながら、スピードを上げてメモをとらなくてはなりません。頭も手も忙しいですね。

朗読は目の不自由な方に読んでその内容を知らせるというものです。聞き取りやすい話し方でしかも漢字の読み方とかもちゃんと覚えてないとできません。でも目の不自由な方にとってはとても大事なボランティア活動です。国語の勉強にもなりますね。

　手話のグループには、実際に耳の不自由な方と手話通訳の方が来て、手話についての説明や実際に手話をやってみるということをやりました。たくさんのことばを手話でやるのはとても大変で、今日一日ではとても覚えられませんが、手話とはどんなものなのかということが少しわかったでしょうか。