最新更新日:2024/07/03 | |
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12/20(水) も〜っ!先生っ!百人一首に興じています。 落ち着いた優しい声で詠む先生。 お手つき続出の生徒。 担任の先生も勝手に入り込んで参加する。 「邪魔しちゃダメだよ!生徒は真剣なんだから!」 とたしなめた後・・・ 「クラスのトップ賞かなぁ…」 取り札の多い生徒に声をかけると、和やかにうなずく。 と、その瞬間・・・ 一瞬のすきに札を取られてしまった。 「も〜っ!先生っ!」 (「先生が話しかけた瞬間に取られちゃったじゃない!」と顔が言ってました」 ごめんなさい。 これでトップ賞を逃したら・・・ 12/19(火) 当たり前の時代だけど・・・コンピュータが当たり前の時代になった。 技術の時間にはその歴史と仕組みを学ぶ。 スマホは小さくて高性能のコンピュータ。 瞬時に全世界とつながることができる。 便利さの裏にある危うさも熟知していないと取り返しはつかない。 スマホは確かにあると便利な道具。 いろんな場面で「スマホ限定」とされると心は揺らぐが… (「持たなくても大丈夫ですよ。持つことでのリスクを考えると」そんなアドバイスをしてくれる人がいたからやっぱり持つのはやめよう) 12/19(火) インタビューテストラアニ先生とインタビューテスト。 「How are you ?」から始まって、1分間矢継ぎ早に質問が来ます。 あらかじめ質問項目が書かれたプリントで準備万端かと思いきや、いざ本番になると言いよどんで・・・ グリーティングカードづくりは色鉛筆持参の生徒もいます。 12/18(月) 担任の先生職場見学に向けてグループで話し合い。 担任の先生は生徒のグループに同化していたり(まるで中学生のよう)、計画書を集めたり、内容をチェックしたり、アドバイスをしたり・・・ 縦横無尽に動き回っている先生もいる。 12/15(金) ひどいんですよ〜クリスマスカードを作っています。 教室に入るやいなや 「先生!聞いてください!」 「どうしたの?」 「黒板見てください!W先生ってひどいんですよ〜」 (プクプクのイラストはM先生なのかな) 「そりゃけしからんね」 (そう言いながら写真を撮るのも失礼か…) 生徒は楽しそうにカード作りに専念。 クリスマスは『Xmas』か『X’mas』か・・・ (街では両方の表記が入り交じっていますが、正解はアポストロフィなしじゃないかと…) 12/15(金) BMI〜家庭科と数学〜始業してまもなく、衣服の畳み方を指導します。 (家庭でのしつけと相まって、家で脱ぎ散らかす生徒は皆無となるんでしょうね) 今日の学習は『生活習慣病』。 BMIの求め方は数学の知識が必要です。 どんな教科も密接につながってきます。 12/15(金) 前に集まってカーテンを引いて電気を消して生徒を前に集める。 スクリーンに見立てた白シャツの生徒。 「もっと離れて前へ、もっと、もっと…窓を開けてさようなら〜」 大きな笑いが起きます。 授業の導入が面白いと、授業最後のまとめはやっぱりいい雰囲気。 12/14(木) 文句は言いませんよ「パソコンが一台しかないので…」 と言いながら、自らのスマホも担任は利用する。 (早くタブレットを学校で一人一台使える時代にならないかなぁ〜) 「お昼ご飯はどこにしようか?」 グループでパソコンを使って昼食場所を思案中。 「せっかくだから高級レストランに行けば?」 「そんなわけにはいきませんよ〜」 「『株式会社○○』って何の会社なの?」 「革製品を扱う会社。でも、第7希望で決まった訪問先だから…」 「そうか、一番行きたかった所じゃないんだね」 「でも、文句はないんです。ここに決まったからにはここでがんばる!」 いいこと言うね。 たくましい! 12/12(火) 意見を聞く黒板にクニマスを貼り付ける。 産卵時期と産卵場所を読み取って貼り付ける。 「ちょっと位置がずれてますよ」 「どこ?どこがずれてるの?」 そんなにずれていないけれど、生徒は『少し』をこだわる。 先生はそんなこだわりも笑顔でじっくりと聞く。 だからまた意見を言ってもいいんだ、と思う。 12/12(火) 垂線をひく紙を折り曲げて、どれがどれの垂線なのか確認します。 直線から垂直にのびた線をどう書くか。 適当に直線引いて、直角マークをつけるだけではいけません。 気づいた生徒は手を挙げたくて仕方がない顔をする。 そんな瞬間を授業で何度も作りたい。 12/12(火) ing進行形の練習中。 現在分詞を書くときの留意点を確認しています。 「eを取ってing、最後の文字を重ねてing・・・」 ひとつひとつ覚えていけばいいけれど、忘れるから復習しないと! 12/12(火) コンパスの役割「作図に必要な道具は、定規とコンパス」 「コンパスは何をする道具?」 円を描く。簡単な質問、かと思いきや・・・ 「コンパスは長さを測る道具ですよ。もともとは針と針。ジャック・スパロウも使っていたよね」 生徒に5cmの直線を書かせて、辺の長さが3cm、4cmの三角形を作図させる。 こうやって、コンパスが長さを測る道具であることを実感させる。 (導入でコンパスを使ったお絵かきタイム時に、アンパンマンを描いている生徒もいる(*^_^*) ) 12/12(火) 挙手しても…「オセアニアの国は?」 「はい!はい!はい!はあい!」 「世界の大陸の名前は?」 「はい!はい!はい!はあい!」 発表したいのにみんなが手を挙げるから、なかなか当たらない。 でも・・・ 後半になると、頭の中でじっくり考えないと挙手できないことを問われる。 先生は、授業の中でみんなが答えられる問題と、ちょっと難しい問題と、すごく難しい問題を、上手にアレンジして授業を組み立てる。 12/11(月) 習ったことを実践する(この間、授業で進行形を習ってたから英語で聞いてみようかな) 「What are you doing now ?」 「I'm studying social studies now.」 (授業で習ったことがきちんと言えますね!) 「How about you ?」 「I'm teaching English.」 「Teaching ?」 「彼女は英語が得意だから教えてくれてるんですよ」 (そうなんだ…確かに発音も流暢だし、互いに教え合える関係っていいなぁ) 12/7(木) 表情の変わり目「欲求への対処」について学習します。 「自分の欲求がとてもかなわないときには・・・」 「・・・」 「そうだ。皆さんは好きな芸能人っているよね」 生徒は急に表情を変えて、目が輝く。 続けて先生は「例えばあ○しの○野クンと・・・」 こうなると授業はいい流れになりますね。 (「板書の写真は勘弁してください」とのことでしたから小さめに…) (ついでに言えば、「まずは」というところを「まじゅは」となってしまって大笑いされてました) 12/7(木) 大きなコンパス「はい、じゃあ前に来てやってごらんなさい」 言葉で説明させて、ハイ終わり、ではなく実際に前で大きなコンパスを使ってやらせる。 先生が説明を聞いてその通りにやってしまえば簡単だけど、そのひと工夫で生徒の気持ちが乗る。 12/7(木) コーヒー豆生産量トップは?教室に入るやいなや「待ってました!」とばかりに先生の目が光る。 「コーヒー豆生産量一位はどこの国でしょう?」 「コロンビア!」 「ブブー」 「わかった!ブラジルだ!」 「正解!」 2位は何とベトナムなんだとか。 (意外でした) それにしても(さして面白くないと思うんだけど)ちょっとしたジョークでよく笑うクラス。(生徒が気を遣っているのかなぁ) 12/7(木) 元気がいい!今日はチームに分かれてのゲーム。 2分間の作戦タイムはチームリーダーが活躍します。 ゲームが始まると白熱した試合となって、サポート役のS先生はついついチームの一員になってしまいます。(長年のキャリアはさすが!) 「集まれ!」 「おー!」 いつものかけ声も健在。 元気がいい! 12/6(水) 需要と供給「りんごが1個。買いたい人が10人。リンゴの値段は?」 「はい、高くなります」 「なぜ?」 「りんごが1個で、買いたい人が10人だから」 「ぷっ!そのままじゃないか」 「じゃあ、逆にりんごが100個。買いたい人が10人だと?」 「安くなります」 「なぜ?」 「りんごの数より買いたい人が少ないので安くしないと売れないから」 「そうだよね!」 エネルギーの需要と供給に結びつけて授業は進みます。 12/6(水) エーデルワイス「エーデルワイス」をグループごとに工夫して歌います。 どこをどう工夫するのか、めあてを決めることで意欲を喚起します。 「エーデルワイス」はヨーロッパアルプスの山岳地帯に生息する白く清楚な花。オーストリアの国花であり、最愛の人に贈る花ともされているとのこと。 生徒の歌声を聴いていると、トラップ大佐が『サウンド・オブ・ミュージック』の中で歌う場面が思い浮かぶ。 トラップ大佐が観衆に手を振り上げて一緒に歌うように誘いかける。そして『エーデルワイス』は大合唱へと変わる・・・感動のクライマックス! 「それでは先生にも一緒に歌ってもらいましょうか」 音楽の先生の声で夢から覚めた。 |
知多市立知多中学校
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