最新更新日:2024/06/28 | |
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11/8(木) 親になる講座〜赤ちゃんとのふれあい体験〜(1)こんなに小さな頃からのことが影響するんだ… 成長する過程で「人への信頼感がどのように育っていくのか」がよく分かります。 玄関では、続々と赤ちゃんが到着。 3時間目が楽しみですね。 11/7(水) 先に導くグラフを書く途中に手が止まる。 先生はすかさず近くに寄って、どこで立ち止まってしまったかを見極めて、先に導く。 次の時間にまた立ち止まるかもしれないけれど、その都度根気よく繰り返す。 11/7(水) 正確に音読する「竹取物語」の冒頭部分を正確に音読しよう。 正確に、というところがキーですね。 「この中学生期に古典に興味をもってほしい」とH先生は考えています。 生徒が歴史的仮名遣いに慣れて、スラスラと読めるように、先生は問いかけをしながら進めます。 外国人が大きな興味をもって読む日本文学に「源氏物語」があります。 この「源氏物語」、日本人で読んだことがある人は極めて少ないことを、先日の新聞で取り上げていました。 古典に親しむと何がいいのか。 理由は・・・読めば分かる。 11/6(火) 毎日読んでいるうちに左二人は手元の服装で分かるように先生。 右二人は生徒。 生徒の中には、本を忘れたのか生徒手帳を読んでいる人も・・・ 毎日決まった時間に読んでいるうちに、一つの楽しみになれば忘れることはなくなる。 11/2(金) サブアリーナで順番に日一日とまとまりが出てきた1年生の合唱。 「先生、いかがでしたか?感想を…」 生徒に咄嗟に問われて返事に困った。 初々しい1年生。 歌うときの表情も大切かな、と思う。 「みんなで声を合わせて歌うって気持ちがいい」っていう顔。 11/2(金) さやけさ1年生も授業開始すぐは漢字の練習に精を出します。 その後の授業は・・・ 「古典に触れる」ことの楽しみは何なのか。 「百人一首」の中の「秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月の影のさやけさ」を例に、教科書にはそのヒントが書いてあります。 月が見せるさまざまな姿の中の一瞬を切り取った歌を味わうなかで、「さやけさ」という言葉の意味を知る。そして自分の心のありように重ね合わせる。 教科書の中には1年生にとって一度読んだだけでは、難しい文章が載っています。 深く読み進めて理解できると、「古典」に親しむ3年生になれるかもしれません。 (現に今朝の朝の読書タイムで、ある3年生が「『百人一首』が楽しく読めるよ」といった内容の本を涼しげな顔で読んでいる姿を見ました) 11/2(金) お隣さんと授業は始まると先ずはお隣さんと練習。 たったの1分だけど、その1分に集中する。 「できた!」という気持ちが自信につながる。 11/1(木) 最後の仕上げ最後まで細かなところの仕上げに集中する生徒。 秋らしい風景が鮮やかに描かれていました。 生徒の様子を見て回る先生。 どんな声をかけてるのでしょうね。 11/1(木) 6時間で仕上げるのに…「もう完成した生徒は午後から何するんだろうね」 「時間配分を考えて、6時間で仕上げるようにって言ったんですけどねぇ」 美術科のM先生は、困惑気味に答えます。 さっさと仕上げて、遊んでいたら先生に叱られて・・・はイヤだよね。(イヤだった思い出が遠い昔にあったような気がする) 描けたけど、細かいところを丁寧に手直しして午後から過ごせばそういうこともないね。 11/1(木) 一年生、一日のんびり…暑くもなく寒くもなく、暖かな日差しを浴びて描いています。 「玄関付近で描いてる人は、お客さんがいらっしゃったら、いつも以上に元気にあいさつね!」 「わかってま〜す」 10/31(水) 道徳の授業のあと「ひびけ歌声」を読んで、みんなで考える。 「初めて勤労文化会館のステージに立つよね。緊張するよね。緊張しないためにはどうすればいいかな?」 しばしの沈黙の後、生徒は言葉を発する。 その後、昼休みの練習。 みんなで考えたことを生かして歌声を響かせていた。 10/31(水) わかったから挙手をする先生が問いかける。 →わかった。手を挙げようか。 →まてよ、違ってないか? →躊躇してたら他の子にあたった。 →次はすぐに挙げよう。 と思ったら、次の問題はサッパリ分からなかったから後悔する。 こういう子は前向き。 先生が問いかける。 →わかった。でも手は挙げない。 →誰かが答えた。やっぱりそうか、自分は合ってた。 こういう子は、分かっているのか分かっていないのか先生には分からないかというと、そんなことはない。 プロの先生はその子の表情で分かったかどうか分かるもんだ(と思うけど、実際には難しいかな) 10/31(水) いろは歌「いろは歌」をみんなで朗読します。 「『無常』って何だと思う?」 言葉ではうまく言えないけれども、「いろは歌」に流れる無常観が感覚として捕らえられるかどうか。 「はかないこと」を、大人になるにつれて経験する。 実際の経験だけではなく、本から学ぶこともある。 限られた人生だから・・・ 10/26(金) 公園の遊びグループで分かれてマット運動。 「各グループで課題点を話し合いながら見つけています」 F先生はその後続けて興味深いことを言う。 「昔は公園や広場で友達と遊ぶのに、自分たちで話し合いながらルールを決めていました。今の子どもはそんな経験が乏しくなっているように思います」 体育館があたかも昔の公園のように、グループで伸び伸びと活動する場と化している。 それがほんのわずかだとしても貴重な経験に違いない。 10/26(金) 算数と数学「小学校で習ったときは…」 算数の時と数学になってからとでは、少しずつ違うことがある。 中学に入学してもう半年が経つ。 そろそろ頭は切り替わったんだろうけど、いかに小学校の基礎が大切かが身に沁みて分かる。 10/26(金) 指し示す語句は「『それら』が指し示す語句は何か、ノートに書きなさい」 先生の指示に従って、生徒は集中してその語句を書き出します。 ちょっと面倒くさい。 こういうことの積み上げが大切。 あきらめず、コツコツと。 10/25(木) 学年集会職業を知る。 そして、働くことの意義を考え、公共のマナーを身につける。 あっという間に1年間が過ぎてしまうから、今やるべきことをやる。 10/25(木) 優しいお姉さんがまだ進んでいない子がいる。 周囲はだんだんと完成に向かっている。 うまくできない。 焦ってくるとますます遅くなる。 でも・・・ お姉さんが寄り添って、優しく手ほどきしてくれるから、ちょっとホッとする。 10/25(木) 純粋「『純粋』は英語だと『ピュア』って言うね。どういう意味?」 「ふつうのこと」 「きれいなこと」 「まじりっけのないこと」 いろいろな意見が出ます。 「じゃ、辞書で調べてみて」 早速調べる生徒。 「どんな点から見ても、ほかの余計なものが、少しも交じっていない様子」 「それでは混合物はどうだろう?」 1年生のうちに言葉の定義をきちんと頭に入れておかないと! 10/23(火) 桃源郷隣同士で同じように授業が進む。 今日はテストで間違いの多かった漢字を板書で紹介する。 「『柔らかい』の送り仮名はこちらが正解ですよ」 「『迎える』っていう字はね・・・」 良くあるミスですね。 「『桃源郷』。読めない人が多かったね」 生徒は何と読んだか。 「ももげんきょう」が第一人気。 「ももたろう」なんて珍解答もあったそうだ。 読めたけど「桃源郷」って何?という人は、どうするか。 スマホで調べれば一発だけど、たまには辞書を繰ってみるといい。 隣に「倒語」という言葉の意味が書いてあった。 【倒語】もとの言葉の構成を(一部)逆にした隠語。例、これ→れこ、やど→どや、ばしょ→しょば、しろうと→とうしろ。 (そうか、こういう言葉を「倒語」というのか。あまりテストの成績に関係ないけれど、言葉って面白い) |
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