最新更新日:2024/06/27 | |
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11/13(火) 音読隣同士の教室で、国語の授業が進む。 限られた授業時間だから何度も音読というわけにはいかない。 家に帰って「蓬莱の玉の枝」をおうちの人に聞いてもらおう。 せっかく上手に読めるようになったんだから。 11/13(火) 心はどこにあるか考える心、感動する心の発達。 心は体のどこにあるんだろう? 成長著しい中学生期。 考えたり感動したりすることに出会う機会は多い。 人との関わり、自然とのふれあい、本、音楽、映画、演劇・・・ 即席ではなく、効率よくでもなく、たっぷりと時間をかけたい。 11/11(日) 初々しい1年生「よかったね、1年生」 「いやあ、どうなるかと内心心配していましたが…」 どのクラスもまとまり感のある初々しい合唱を聴かせて、学年主任も安堵の表情でした。 学年主任、謙遜して言ってるようでしたが、表情を見れば大満足だったことが見て取れましたよ。 11/9(金) シンメトリーシンメトリー。左右対称のこと。安定感があるが単調にもなりやすい。 さまざまな技法を使って美しい構成を考える。 こういうことが好きで好きでという生徒が、例えば高校のクリエイティブ・デザイン科に進むのかな。 11/9(金) 「見える」とはどういうことか単元は「光の性質」で、8時間かけて学習します。 今日はその1時間目です。 水を張ったコップの中に2種類の玉が入っています。 一方はよく見えるのに、もう一方は全く見えない。 なぜだろう? 生徒は疑問をもちます。 最初は個人で、そのあとは班でその理由を考えます。 「『見える』ってどういうことだろう」 自ら光を発するものだけではなく、光を発しないものでも見えるのはなぜだろう? チャイムが鳴ったあとも、ぎっしり詰まったボールの入ったペットボトルに生徒は集まって眺めています。 「しっかりと基本用語を押さえつつ、光による現象に興味をもたせたい」というN先生の狙いは大成功です。 11/8(木) 親になる講座〜赤ちゃんとのふれあい体験〜(2)赤ちゃんを膝の上に抱いていたら気持ちが動いた。 貴重な体験となりました。 ご協力くださったすべての方に心から感謝します。 ありがとうございました。 11/8(木) 親になる講座〜赤ちゃんとのふれあい体験〜(1)こんなに小さな頃からのことが影響するんだ… 成長する過程で「人への信頼感がどのように育っていくのか」がよく分かります。 玄関では、続々と赤ちゃんが到着。 3時間目が楽しみですね。 11/7(水) 先に導くグラフを書く途中に手が止まる。 先生はすかさず近くに寄って、どこで立ち止まってしまったかを見極めて、先に導く。 次の時間にまた立ち止まるかもしれないけれど、その都度根気よく繰り返す。 11/7(水) 正確に音読する「竹取物語」の冒頭部分を正確に音読しよう。 正確に、というところがキーですね。 「この中学生期に古典に興味をもってほしい」とH先生は考えています。 生徒が歴史的仮名遣いに慣れて、スラスラと読めるように、先生は問いかけをしながら進めます。 外国人が大きな興味をもって読む日本文学に「源氏物語」があります。 この「源氏物語」、日本人で読んだことがある人は極めて少ないことを、先日の新聞で取り上げていました。 古典に親しむと何がいいのか。 理由は・・・読めば分かる。 11/6(火) 毎日読んでいるうちに左二人は手元の服装で分かるように先生。 右二人は生徒。 生徒の中には、本を忘れたのか生徒手帳を読んでいる人も・・・ 毎日決まった時間に読んでいるうちに、一つの楽しみになれば忘れることはなくなる。 11/2(金) サブアリーナで順番に日一日とまとまりが出てきた1年生の合唱。 「先生、いかがでしたか?感想を…」 生徒に咄嗟に問われて返事に困った。 初々しい1年生。 歌うときの表情も大切かな、と思う。 「みんなで声を合わせて歌うって気持ちがいい」っていう顔。 11/2(金) さやけさ1年生も授業開始すぐは漢字の練習に精を出します。 その後の授業は・・・ 「古典に触れる」ことの楽しみは何なのか。 「百人一首」の中の「秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月の影のさやけさ」を例に、教科書にはそのヒントが書いてあります。 月が見せるさまざまな姿の中の一瞬を切り取った歌を味わうなかで、「さやけさ」という言葉の意味を知る。そして自分の心のありように重ね合わせる。 教科書の中には1年生にとって一度読んだだけでは、難しい文章が載っています。 深く読み進めて理解できると、「古典」に親しむ3年生になれるかもしれません。 (現に今朝の朝の読書タイムで、ある3年生が「『百人一首』が楽しく読めるよ」といった内容の本を涼しげな顔で読んでいる姿を見ました) 11/2(金) お隣さんと授業は始まると先ずはお隣さんと練習。 たったの1分だけど、その1分に集中する。 「できた!」という気持ちが自信につながる。 11/1(木) 最後の仕上げ最後まで細かなところの仕上げに集中する生徒。 秋らしい風景が鮮やかに描かれていました。 生徒の様子を見て回る先生。 どんな声をかけてるのでしょうね。 11/1(木) 6時間で仕上げるのに…「もう完成した生徒は午後から何するんだろうね」 「時間配分を考えて、6時間で仕上げるようにって言ったんですけどねぇ」 美術科のM先生は、困惑気味に答えます。 さっさと仕上げて、遊んでいたら先生に叱られて・・・はイヤだよね。(イヤだった思い出が遠い昔にあったような気がする) 描けたけど、細かいところを丁寧に手直しして午後から過ごせばそういうこともないね。 11/1(木) 一年生、一日のんびり…暑くもなく寒くもなく、暖かな日差しを浴びて描いています。 「玄関付近で描いてる人は、お客さんがいらっしゃったら、いつも以上に元気にあいさつね!」 「わかってま〜す」 10/31(水) 道徳の授業のあと「ひびけ歌声」を読んで、みんなで考える。 「初めて勤労文化会館のステージに立つよね。緊張するよね。緊張しないためにはどうすればいいかな?」 しばしの沈黙の後、生徒は言葉を発する。 その後、昼休みの練習。 みんなで考えたことを生かして歌声を響かせていた。 10/31(水) わかったから挙手をする先生が問いかける。 →わかった。手を挙げようか。 →まてよ、違ってないか? →躊躇してたら他の子にあたった。 →次はすぐに挙げよう。 と思ったら、次の問題はサッパリ分からなかったから後悔する。 こういう子は前向き。 先生が問いかける。 →わかった。でも手は挙げない。 →誰かが答えた。やっぱりそうか、自分は合ってた。 こういう子は、分かっているのか分かっていないのか先生には分からないかというと、そんなことはない。 プロの先生はその子の表情で分かったかどうか分かるもんだ(と思うけど、実際には難しいかな) 10/31(水) いろは歌「いろは歌」をみんなで朗読します。 「『無常』って何だと思う?」 言葉ではうまく言えないけれども、「いろは歌」に流れる無常観が感覚として捕らえられるかどうか。 「はかないこと」を、大人になるにつれて経験する。 実際の経験だけではなく、本から学ぶこともある。 限られた人生だから・・・ 10/26(金) 公園の遊びグループで分かれてマット運動。 「各グループで課題点を話し合いながら見つけています」 F先生はその後続けて興味深いことを言う。 「昔は公園や広場で友達と遊ぶのに、自分たちで話し合いながらルールを決めていました。今の子どもはそんな経験が乏しくなっているように思います」 体育館があたかも昔の公園のように、グループで伸び伸びと活動する場と化している。 それがほんのわずかだとしても貴重な経験に違いない。 |
知多市立知多中学校
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