最新更新日:2024/07/22 | |
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10/3(木) 国語/国語隣同士国語。 授業も大詰め、まさにチャイムを待つタイミング。 「『機体が美しく輝いています』とはどういうことなんだろう?」 話し合いが始まります。みんな授業についていってるかな。 こちらは先生の言葉が笑いを誘っています。 一緒に笑ってついつい聞いてしまいました。 その流れでのチャイム。 それでも最後のあいさつはいつも通り折り目正しく。 10/2(水) フィナーレを見るとあと1,2分で終了のチャイムが鳴るはず。 先生は今日の授業の振り返りと次時の予告をしています。 生徒も先生も授業開始早々は気が入っているけれど、フィナーレとなると少々気持ちが緩むもの。オマケにこのあとが給食だとしたらなおさら。 しかし、「頭を上げなさい」「こちらを向きなさい」「姿勢を正しなさい」などと注意を与えることのないF先生。 その分、時間に余裕が生まれるし、互いの関係も良好となります。 10/2(水) 本時のめあて「今日のめあては何か」を、どの生徒にもわかるように赤いカードを作りました。 毎回このカードを授業の最初に貼り付けます。 他のカードは手書き。 パソコンで打ち出した方がきれいかもしれないが、あえて手書きにする。 先生によってこだわる部分は違いますが、どの授業にも「めあて」はあります。 10/2(水) 先生のしかけ一問一答形式ならば名詞だけで終わる。 時間にしてわずか3秒ってところか。 しかし国語の場面はそうはいかないことが多い。 主人公の心情は?なぜそう思うのか?どこの部分がその根拠となるのか? それらすべて含めたら1分を超えることだってある。 先生はうんうんと頷いて聞いている。 肝心なのは周りの生徒だ。 仲間の発表をちゃんと聞いて頷いているか。 先生は、聞いていないと次の発問に対応ができないしかけを、授業中いくつかちりばめる。 そういう授業を繰り返すことで、学習規律が定着する。 先生が「話を聞け!」と怒らずとも。 10/2(水) う〜ん、ちょっと待って…挙手が多い。 誰に答えさせるか瞬時に考える。 ここで「さあ、誰に答えてもらおうかなぁ」と脳天気なことを口走っていては授業のリズムが狂うことを先生は知っている。 答えさせる生徒を決めた。 ところが一瞬、名前を失念してしまった。 「う〜ん、ちょっと待って…。○○さん!」 すぐに思い出した。 指名は意図してするもの。 生徒の名前をきちんと呼んで指名することって実はとても大切に思う。 もう半年が経ちます。 担当するクラスの生徒名は先生たち、ご存じだろうが、わずか3週間の実習生はどうなんだろう。 10/1(火) 先生のポーズ先生のポーズは「セーフ!」ではなかった。 「平泳ぎ」でもなかった。 地理の授業で、土地がなだらかに広がっているさまを表現していたように記憶している。 「地図を見てごらん」 先生の投げかけに、じっと地図帳を見入る生徒。 「じゃ、もうひとつの特徴は?」 発問のあと、間髪入れずにササッと手が挙がる。 10/1(火) 三人称単数現在の『s』この三人称単数現在の『s』がくせ者みたいに言われている。 疑問文にしたときには取らないといけない。 今一歩理解が進んでいない生徒に聞くと 「複数形にも『s』がつきますよね。それとこの『s』がどう違うのかわかりません」 ・・・さて、どうしたものか。 U先生は授業をしながら思案する。 「あ、わかった。そういうことね」となるように、何度も練習プリントの取組をチェックして個別指導に入る。 10/1(火) How many teachers are there in the class ?黄色い蛍光色がメインティーチャー。 目立つ色だから一目でわかりますね。 では、このクラスに何人先生がいるでしょうか? 答えは・・・There are three. サブティーチャーの二人も個別指導に余念がありません。 9/26(木) そうか、わかった!例えば「A君が時速20キロで出発しました。その後何分後かにB君が時速30キロで出発したら出発地から1400mの地点で追いつきました。B君は何分後に出発したのでしょう」 数学嫌いは、問題文を見ただけで投げ出したくなるに違いない。 O先生は実に丁寧にわかりやすく、順を追って手ほどきをする。 驚くべきことに、それだけでは終わらない。 「この答えを見て、何かおかしいと思わない?」 生徒は一人、二人と気がつく。 「周りで話し合ってごらん」 先生の言葉に空気が変わる。 授業中に「そうか、わかった!」をいくつも仕掛ける。 9/26(木) ソプラノは?合唱曲の練習中。 伴奏者は黙々とピアノに向かう。 ローテーションで先生を囲んでの練習が進みます。 「ソプラノは?」 少し練習開始が停滞していることを感じて声をかけるH先生。 すごいですね。ピアノを弾きながら周囲に集まった生徒の指導をしているときも、他のパートの様子も把握している。 9/26(木) 朝のSTに参入してたまたま通過したときに読書タイムが終わりました。 「おはようございます」とあいさつがあったので立ち止まったついでにSTに参入。 朝のあいさつから始まります。 誰だか一人だけお辞儀のタイミングが遅れていますね。 でも、先生も同時に頭を下げてるので気がつきません。 「調子の悪い人は?」先生による健康観察、今日は二人が体調不良を訴えていました。 (もう一人腹痛の人もいましたね) 先生は特にその二人(三人)を一日気遣うんだろう。 「係委員会からの連絡はありませんか?」 日直の言葉に「合唱祭の順番が決まりました。5番目です」 無反応なのは5番目がいいのか悪いのかわからないからだろう。 最後に先生のお話。 今日は午後から体育祭の総合練習があるし、朝から連絡事項はてんこ盛り。 ちょっと長くなったけれど、集中して聞く姿勢に感心しました。 (隣の人にちょっかいかけてごそごそしたら、先生はどうやってたしなめるのかな) 9/25(水) trace, tracing paper「ここの色は黒は使わない方がよい。そのわけは…」 生徒はきちんと説明を聞いています。 ある生徒は筆を洗いに流し台にきたときに説明が始まったから、自席に戻らずその場で姿勢良く聞いていました。 聞く姿勢がいいですね、このクラス。 「これはトレーシングペーパーと言います。トレースにingがついている」 要は透写紙のこと。 「trace」を英和辞典で引いたら「トレースする」とあった。 そうか、トレースは日本人の誰もが意味を知っているという構えだな。 他の辞書を買おうかと思った。 9/25(水) 目標を明確にして「状態変化するときの体積と質量の変化を調べる」とありますね。 今日の目標が黒板に明示されています。 授業のスタートで目標が明確になっているかどうかは大切なこと。 ゴールがわからないでは興味もわきません。 9/25(水) 挙手を見れば「じゃ、このことについてグループで話し合って」 すぐさま立ったままの話し合いが進む。 決着がついたグループから席に着く。 「では発表。え、二人?」 先生が予想したように手が挙がらない。 そのうちだんだんと挙手の数は増える。 自信がなくて発言できない生徒も話し合って確かめ合えば手が挙げられるはず。 それでも挙手の指先を見れば意欲がわかる。 9/25(水) 比例「比と比例式」を学んでいます。 生徒がどうしたら興味をもって授業に臨むかをO先生は常に考えている。 あまりにもインパクトが強すぎてそちらに気持ちが行きすぎてもダメだし、全く興味がわかなくてもダメ。 考えた挙げ句の答えが、この人の写真だ。 本人の許可は、当然取っている。 (写真を見ると縦横の比が違うように感じるが、本人を知っている生徒は違和感はない) 9/25(水) 誰かが先んじて校舎の外を歩いていると不意にあいさつをするクラスがあった。 「おはよう。遠くから元気にあいさつするのはどこのクラス?」 「2組です」 「2組というと担任は…」 「K先生です」 「黒板は誰が?」 「K先生です」 「丁寧な字だねぇ」 朝早いのでまだ数人しか教室にはいない。 たぶん誰かが先んじてあいさつするんだろう。 それに合わせて他の生徒もあいさつをする。 人を自然に巻き込んであいさつする生徒の存在は大きい。 9/20(金) 初の学校祭に向けてでも、どのクラスも初学校祭に向けて準備していることには違いがありません。 先生がどこまで手を出すか、生徒の主体性に任せるか・・・ そこの線引きは難しいですが、毎年行事を通して大きな成長が見られます。 どうせやるならやる気を持って!という気持ちが大切ですね。 9/19(木) Yesterday,vol.4「選ぶということ」。 折しも生徒会役員選挙があったあと。 1年生にとって、自分の考えを深められるチャンスになったことだと思います。 9月19日(木) Yesterday,vol.2商業高校の教頭先生も参観中。 商業科にはない書写の授業なので、新鮮に映ったでしょうね。 成果の『成』の字の筆順は間違えやすいけれど、書写を通して全員が正しい筆順を習得できます。 9/13(金) 十二単「十二単」。 1年生は読めないと思ったか、先生は「単」の字にルビを振りました。 今日はエアコンがいりませんね。 窓を開けると涼しい風が入ってきます。 このまま涼しくなればいいけれど、そうそう思ったように物事は運びません。 (何でも自分の思い通りになるほど世の中は甘くはない) |
知多市立知多中学校
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