最新更新日:2024/06/21 | |
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1/31〈水〉 新聞紙に試し描き「こうして手首のスナップをきかせて線を描くんだよ」 2年生の生徒に、筆の使い方一つで作品が大きく変わることを教えたい。 そして自分の描き方を見せて、テクニックを身に付けさせたい。 美術は週に1回。時間はいくらでもほしいけれど、今日は45分授業。 「ああ、もっと時間がほしい。生徒には時間を忘れて描き切らせたい!」 生徒が新聞紙に細い線を何度も描く姿を見ると、先生の気持ちは生徒に通じている、と実感する。 1/31(水) 心を合わせて気持ちよさそうに歌っている。 それだけで授業の雰囲気がじゅうぶんわかる。 1/29(月) 「長い」の基準「長い」形容詞、副詞の比較級、最上級をまとめています。 「長い」の基準はどこだ? 「famous」は長いのか、「young」は? 「音節による」「母音の数」・・・いろいろと説明しても、わからない生徒がいる。 「中学校で出てくる形容詞、副詞は限られているから、その都度覚えようか!」 (理屈よりも、それが一番かもしれない) 1/29(月) メロスのその後「出来事、人物の心情などをもとに、場面分けをしよう」 一通り読んだ。読書ならそれで終わる。 でも、国語の時間だから、時間をかけて深く読んで考える。 1/29(月) データを読み取るデータから何をどう読み取るか・・・ 「気象要素の変化と天気」を先生は黒板に書き出して、生徒に考えさせます。 「将来気象予報士になりたい」という3年生もいるようですが・・・ (何年か後には「NW9」のお天気キャスターに知多中卒業生がなるようなことになるといいなぁ…) 1/29(月) 1923. 9.1自然災害による傷害の防止。 「1923.9.1」 黒板に書かれた日に何がおきたのか・・・生徒は手が挙がらない。 「関東大震災」。これにちなんで防災の日が設定された。 これまでも、これからも、いつ何時何が起きるかわからない。 1/29(月) 不測の事態に備えて「一番多いけがは・・・」 けがの種類によって、その対応方法が違うことを学びます。 不測の事態に、冷静に対応することは難しい。 だから先生は、何度も繰り返し、念を押す。 1/26(金) 邪智暴虐(メロスは2年生で習うのか…) 「メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した」 の書き出し。 「邪智暴虐」という言葉を中2で知る。 太宰治。 これをきっかけに「斜陽」や「人間失格」に手を伸ばすのかな。 「ああ、『人間失格』ね」となるか「何それ?」となるか・・・ 読んでいれば、そこから話題が広がる。 1/24(水) 黙々と今日は文法のまとめ。 用言の活用について学習します。 外は風が強いけれども、普通教室にはガスファンヒーターがフル稼働しています。 黙々と板書内容をノートに書き写す生徒。 ファンヒーターの音だけが教室に響きます。 1/24(水) 本当の思いやり「本当の思いやりって何だろう」をテーマに授業が展開します。 資料は「フィンガーボウル」。 ある国の女王様の話。 パーティーの席で、お客様がついうっかりフィンガーボウルの水を飲んでしまった。 その様子を見ていた女王様は、手を洗うものと知っているはずなのに、同じように水を飲む。 「水を飲んだお客様に恥をかかせたくなかったから」 それが生徒の初発の感想。 でも「そっと教えてあげることが本当の思いやりではないのか」 生徒は互いの意見を交換し合い、本当の思いやりについて考えを深めます。 1/23(火) 雲が生じる仕組みって?今日は理科のF先生が指導案を作って授業公開をしています。 (1年生の先生が職場見学引率で不在なので、学校が手薄でなかなか参観者はいませんが…) 単元は「空気中の水の変化」。 学習課題は「雲が発生する仕組みを解明しよう」です。 (面白そうな課題ですね) 最初は実験によって雲が発生する仕組みを調べます。 簡易真空容器を用いた方法と丸底フラスコを用いた方法の二通りを行って、結果をまとめます。 「線香の煙を『凝結核』として利用しないと雲は生じない」ことを実験を通して理解する生徒。 最後はホワイトボードに雲発生のメカニズムをわかりやすくまとめて発表します。 さまざまな手立てを講じて『学びの深化』をねらうF先生。 どのグループも、まとめの段階で前向きな話し合いができていました。 1/19(金) 比較級「スカイツリーは高い」 「スカイツリーは東京タワーよりも高い」 何かと比較しても日本語は「高い」は「高い」。 でも、英語だと形が変わる。 そういう言葉のルールがあることが頭に入れば・・・あとは簡単。 1/18(木) 2年生無事帰着電車の乗り継ぎや方角を間違えて予定時間に伺えなかった班もあったようですが… 無事で何より! 「知多中の生徒は気持ちのよい受け答えができていました。積極的に質問もしてくれた上に、聴く姿勢も非常に立派でしたよ!」 ある専門学校の先生からわざわざ電話をいただきました。 「一部の生徒」が褒められても「知多中の生徒は」ということになる。 褒められるということは、うれしいことですね。 1/18(木) 気をつけてね!「今から出発?」 「はい!」 (先生も一緒に駅まで歩いて行くのかな) 今日はこの時期には珍しい暖かな一日になりそうです。 気をつけて、行ってらっしゃい! 1/17(水) 両刀使い北海道地方の学習が進みます。 「絵が上手な先生だね」 「N先生は文字は右手、線を引くときは左手を使います」 「両刀使いだね」 「もともと左利きなんですよ」 生徒はよく知っている。 1/17(水) 理科室今日は日が出ていないので室内は寒いけれども、実験をするのに暖房が入ると不具合があるようで・・・ コップにつく水滴を目を凝らして観察する。 1/17(水) 手ほどき「はい、男子は前へ来なさい」 先生を囲んで塗り方を観察します。 「水彩はムラムラで塗るといいよ。ポスターカラーはムラムラじゃダメ!」 先生の手ほどきで自画像ができあがっていきます。 1/16(火) 忘れ物「日本の住まいと住まい方」を学習します。 「履きものはどうですか?」 「脱いで揃えます」 「家でも?」 「家では揃えませんが、学校や外で脱ぐときは揃えます」 (面白いことを言うなぁ…外面がいいのか…) 和と洋の違いを尋ねられ、よく手が挙がる。 「教科書やワークブックはどうしたの?」 「忘れました…」 「そのわりによく手を挙げて発言するね」 (忘れ物は決して褒められたことではないけれど、前向きに参加する姿勢のあるその生徒…ちょっと照れて徐ろにメモ用のノートを机に広げる) 1/15(月) Reading Test前に立って英文を読む。 家で何度も練習したのに緊張感いっぱい。 1/12(金) 『くみおき』の水水蒸気から水への変化を実験する。 「なぜ金属製のコップを使うのか?」 「温度が伝わりやすいからです」 「そうだね」 「できるだけ自然な状態の水を使いますから『くみおき』の水で…」 「・・・」 「『くみおき』ってわかる?」 「あらかじめ汲んでおいた水のことです」 当たり前にわかると思うことでも、わかっているかどうかを、生徒の表情を見て絶えず確認する。 |
知多市立知多中学校
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