最新更新日:2024/07/22 | |
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5/30(水) 英語の授業基本文を集中して覚える。 先生が日本語を言う。 生徒が英語にして答える。 頭の中が混乱して文がへんてこりんになり、みんなが笑う。 「もう一回隣同士で!」 再度、覚え直す。 こうした繰り返しで力がつく。 こちらのクラスは、ピクチャーカードを使ってイギリス、ロンドンの紹介。 大きな時計塔、ビッグ・ベン。 2階建ての赤いバス、ダブルデッカー。 バッキンガム宮殿の衛兵の交代。 ヘンリー王子が挙式したウインザー城・・・ 行ったことがないのに、どんどん頭の中でイメージが膨らむ。 5/29(火) 計量スプーン教育実習生の先生はエプロンつけて生徒と同化しちゃってますね。 家庭科の先生は、帽子も白衣もさまになって『家庭科の先生』って感じ。 今日は計量スプーンや秤を使って分量をきちんと量っての実習。 「正しくはかっておいしいレンジもちをつくろう」とありますね。 分量を間違えなければ、きっとおいしいもちができる。 5/28(月) 電話のかけ方職場体験先にアポイントメントを取り、実際に電話で体験先の方と話をする。 今日はその練習。 今から50年前は家に電話があることが珍しい時代。 だから、電話をかけるのに心臓がドキドキした。 (好きな女の子にかけたときに、たまたま相手のお父さんが出るとあわてて切った) 逆に今は、中学生の個人持ちが相当数いる時代。 だから固定電話で相手先にかける経験が逆にない。 生徒は、真剣に電話をかける練習をする。 今日も二人で練習する生徒の姿があった。 5/25(金) 林間コーナーなかなかおもしろくて、ついつい見たくなる。 具体的な内容は、今日の午後の説明会で・・・ 5/25(金) じゃがいもの代わりに「うまそうだな。何を作ってる?」 「ポテトサラダです」 「腹が減ってきた」 このポテトサラダ、じゃがいもをスナック菓子で代用している。 「災害時を想定しているんです」 なるほど、それで缶詰とスナック菓子ね。 5/25(金) 愛知、岐阜、三重…今日も変わらぬテンポで進む授業。 「ほら、大仏がある県だよ」 「奈良県?」 「そうだね」 (「大仏なんか、聚楽園にもありますよ」と突っ込みを入れようと思ったけれど、逆襲にあいそうだからやめ) 「愛知、岐阜、三重…このエリアのことを」 「東海地方」 「そのとおり。では…」 何度手を挙げても、みんなが挙げるから当たらない。 だんだん面倒くさくなってくるだろうに・・・毎回挙げる。 5/25(金) あ〜!もうちょっと早いと…「炭素の燃焼」の実験(だったらしい)。 「先生、もうちょっと早ければ、すごくおもしろい実験が見られたのに…」 「あ〜あ、損した気分!」 「もう1回やりましょうか?」とサービスしようとしてくれるけど、もう時間がない。 毎回、理科の実験はおもしろい。 教員の多忙化が話題になっているけれど、先生は事前準備に時間をかけて、生徒に「あっ」と言わせる工夫を繰り返す。 時間はかかるが、そこだけはどうしても手を抜けない。 ついつい一手間かけてしまう。 5/25(金) 跳び箱のテスト「はい、○番の○○さん」 「はい!」 順番に先生の前で跳び箱を跳ぶ。 フィニッシュを決めると、拍手が起こる。 5/24(木) 運動と心「運動が心に与える影響は?」 「ストレス解消です!」 即座に答が返ってくる。 確かに運動して体を動かすと、気持ちがすっきりする。 スマホやゲームやネットでもストレス解消にはなるんだろうけど、運動して汗をかいたあとの爽快感は格別のものがある。 5/24(木) コロンブス「コロンブスの最終到達地点は?」 生徒は地図上を指でなぞる。 先生はそれまでに習ったことを想起させて、生徒の頭に揺さぶりをかける。 答が頭にひらめいた瞬間に、躊躇なく手が挙がる。 「躊躇なく」というところが、普段の授業の雰囲気を表している。 5/24(木) 言葉を大切にしてグループで朗読をしています。 「いいですか。文の意味を考えて、言葉を大切にして読み進めるんですよ」 ただ読むだけではない。 先生はグループ学習の留意点をきちんと伝える。 5/24(木) リコーダーの音色リコーダーの音色に誘われて音楽室へ。 先生がお手本を示しています。 「やっぱり音楽の先生はリコーダーも上手ですねぇ」 「これで生活していますからね!」 生徒は笑顔になりながら、お手本どおりに吹こうとする。 5/23(水) 跳び箱跳び箱の授業は苦手・・・ そんな生徒が昔はいたが、今の生徒はどうなんだろう。 見る限り、跳び箱の横にいる生徒の支えもあって、苦も無く跳んでいるようだけど・・・ 先生は危険な状況がないように、常に全体を視野に入れて自らのポジションをとる。 5/22(火) 漢字はねテストが返ってきました。 「漢字は30点分くらいは出るんだから…」 そう、覚えるか覚えないか。 覚えれば確実に○がもらえる。 5/21(月) 職場体験学習に向けて職場体験を通して何を学びたいのか。 何が学べるのか。 意欲をもって臨めるように。 5/17(木) 開始を待つテスト開始を待つ。 チャイムと同時に、一斉にテストに向かう。 5/16(水) なるほどね。生徒総会に向けて、学級で話し合いが進む。 誰かが意見を言う。 周囲の生徒はそれを聞いて「なるほどね」とつぶやく。 互いを尊重しようとするこういう学級の雰囲気は居心地がいい。 5/16(水) 教科書には載ってないこと「サウジアラビアに行ったときに、持っていってはいけないものとは知らずに持っていったら・・・」 先生は自分の渡航経験からこぼれ話をしてくれる。 教科書にはもちろん載っていない。 よく言われるのが「教科書を教える」のではなくて「教科書で教える」。 先生の話で、その国のイメージが頭の中で膨らむ。 5/16(水) 地層〜板書と説明〜きれいにまとめられた地層の板書を見るだけで、目に焼き付く。 その上、先生の説明も分かりやすい。 これによって、理解も2倍となる。 5/15(火) やりとりは続く生徒が答える。 ちょっと違う。 先生がヒントを出す。 言い直す。 まだちょっと違う。 さらにヒントを出す。 あと少し・・・ 周りで正解に気づいた生徒は、「わかった!」と言わんばかりに手を挙げてアピールする。 それでも先生は最初の生徒にもう一回ヒントを出す。 当たった生徒だけではない。 これでクラス全員が答を導くまでの道すじを整理することができた。 生きた授業を見せてもらった。 |
知多市立知多中学校
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