2年生の国語は『枕草子』。
「『夏は夜。』のあとに省略されている言葉は？」
どんどん手が挙がります。

今風の若者に聞けば『…がええんじゃね？』と独特のイントネーションで答えるんじゃないかな、と思っていたら・・・
「『…がよい』です」
（模範的な答ですね。まあ、授業中だから当たり前か）

朝会後、2年生のミニ集会。
理科担当の学年主任は化学反応の話を交えて、お互いを高めるためにすべきことを語ります。

そして言葉について・・・
『死ね』と『愛』は両方とも2文字。それにつけ加えて『死んでしまえ』と『愛してる』じゃ、大きな違いがある。

今日から2年生は転入生を迎える。
198人がどんな『化学反応』を起こすのか・・・
そして2年生という集団が、林間学校でどんな姿を見せてくれるのか・・・

2年生の理科。
「ちょっと板書を撮るのはご勘弁願えませんか」

いい板書だと思うけど・・・
あ、平仮名が多いからか。
「何これ？『てっ』？」
「いや、『鉄』です。ここは書き取らせる内容ではなくて、メモ代わりみたいに書いただけで…」と苦しい弁明。

「じゃあ、質問するよ」という先生の言葉に反応する生徒の雰囲気はいい。
（おそらくは、声のトーンと柔らかさのせいかと思う）

2年生の社会。
もう授業の終盤なのでちょっとリラックスムード。

「ゴールデンウィークの宿題があるの？」と担当の先生に聞くと
「ありますよ。ちょっとだけど」
生徒は「え？」と言う顔をしますが、先生得意の「あ〜ん？」が出ます。

授業の雰囲気は、生徒の表情を観れば一目瞭然。
先生から「あ〜ん？」が連発しないように生徒はいろいろと知恵を絞っています。

2年生の英語。
暗唱テストですね。

二人で手分けして順番に暗唱チェックをしています。

2年生の教室。
「後ろまでぎっしりですね」
2年生は1クラス40人近くいます。

後ろのロッカーは容量が決まっているけれど、鞄のひもが外に飛び出していて足を引っかけないように気をつける必要がありますね。