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最新更新日:2024/07/03 |
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12/19(火) 移動はすばやく!![]() ![]() (臆することなく写真をねだるのは女子と相場が決まっている。男子はカメラを向けられるのも照れる。この中学生期の特徴は昔も今も変わらない) 「次の授業は?」 「美術です!」 「チャイムが鳴るよ。早く行かないと!」 12/19(火) 税金について学ぶ![]() ![]() (始業前に席について静かに待つことを褒めると「当たり前です!」との答えが返ってきた) 今日は税理士さんを講師にお招きして「租税教室」。 「先生たちのボーナスには税金はかかるのか?」 「ノーベル賞の賞金は?」 「宝くじは?」 「日本では救急車に乗ってもお金を払わなくてもいいのはなぜ?」 さまざまな税金に関わる「?」を専門家から学ぶ時間。 世界的ロックバンドU2のボノが、タックスヘイブン(租税回避地)に絡む資料「パラダイス文書」に名前が記載されていたという報道も記憶に新しい。 税金は何のためにあるのか・・・ 授業を通して生徒は理解を深めることになる。 12/18(月) ひたすら・・・![]() ![]() 三平方の定理を利用して問題を解く。 教科書の例題にまずは取り組む。 それから「数学のリープ」などの問題にひたすら挑戦する。 そのうち一つの問題が解けずに何時間も頭を使って悩むことになる。 一昼夜考え抜いたが答えまでたどり着けない。 翌朝、歯を磨いていたら「あっ」と思わず声が出た。 問題を解く道筋が見えたような気がしたからだ。 「わからんものはわからん!」と開き直らずに、とりあえず粘ってみたらどうだろう。 そうやって解いた問題は決して忘れない。 12/18(月) エネルギー問題![]() ![]() エネルギー問題を学んでいます。 「テレビで見ましたか?」 先生が投げかけます。 (受験勉強が忙しいのでテレビなんか見ている暇はない?) NHKスペシャルで海外は石油や石炭から大きく舵を切っているのに日本は出遅れているのではないか、といった内容だったように思います。 次代を担う中学生にとっては大切な話題でしょうが、とりあえず今は目の前の現実が大切でしょうね。 (ならば水の化学式を問われたら、もっと手が挙がらないと!) 12/18(月) 本日2連チャン!![]() ![]() 時間割を入れ替えて、本日2回目の社会。 授業の途中で板書をすべて消し、学習問題を書き換えます。 「人はなぜ働くのか」 「夢」や「理想」を追い求めて将来の希望をもちたいけれども、思う職業に就けなかったときにはどうするのか・・・ むろん「生活をするため」であることは事実ですが、「働く」ということは社会と密接に繋がりをもつことになります。 板書の内容と先生の発問をもとに、自分はどう考えるのかをまとめ、仲間の意見を聞く。 学年末テストの範囲を学習していながら、今後の自分の生き方を考える時間となっています。 12/15(金) 換気とひなたぼっこ![]() ![]() 廊下の窓を開けて空気の入れ換え。 窓際でひなたぼっこをする生徒。 教室にはうずたかく家庭学習が積まれている。 エンジンのかかっていない3年生はいないか? 12/15(金) 位置エネルギーと運動エネルギー![]() ![]() 面白い道具があります。 二つのレールを転がるボールはどちらが先に落ちるか? 「位置エネルギーと運動エネルギーを合わせたものが、力学的エネルギーです。力学的エネルギーは保存されます」 汗をかきながら生徒の表情を確認しながら懸命に説明する先生。 実際にボールを転がしてみると・・・ う〜ん。 「私にはよく理解ができないなぁ。わかった?」 「何となくわかります」 きちんと説明を聞いていればわかるようですが・・・ それでもわからない生徒もいるかもしれない(私のように)。 投げるか、もういっぺん教科書・ノートを見て理解を深めるか。 あるいは、友だちや先生に聞くか。 (ここで投げると高校の物理でじんましんが出ることになる) 12/15(金) 文法は自転車のようで…![]() ![]() 文節に区切る。単語に分ける。 連体詞、格助詞・・・ 用言、体言・・・ 「文法は難しいから苦手」 そんな声をよく聞く。 「文法は自転車のようで、いったん乗れるようになるとあとはスイスイと…」 なるほどね。国語の先生は上手いことを言う。 乗れるようになるまでは膝小僧を何度もすりむく。 12/14(木) 願書指導始まる![]() ![]() あるクラスは鉛筆書きにこだわる。 一文字一文字丁寧に、間違えないように細心の注意を払う。 「心を込めて書きなさいよ!」 にっこり微笑み、うなずく生徒。 学年主任も進路指導主事も様子を見て回る。 「『家電』のない人は…」 「『家電』?」 「いえ、『自宅の固定電話』が無い人は…」 (『家電』のほうが生徒には通じるらしいけれども、先生なんだから省略せずに正確で美しい日本語を使わないと、ますます日本語が乱れる。それでなくても面接で「中学校生活で一番の想い出は?」と問われて「三送会です」なんて言いかねない) 12/13(水) 『体言』って何?![]() ![]() 文法のまとめの時間に先生が発した言葉は・・・ 「1,2年生でサボっていた人は、ここがわからないよね」 「だから手遅れだ」ではなくて「ここで再度がんばろう」のメッセージ。 「『体言』って何?」 (そうか、ここからか・・・) 「体言」・・・名詞(代名詞) 自立した言葉で 活用をしない(『活用』とは語の形を変化させること) 他の文の主語になるもの。 例; 私・あれ・それ・鳥・本・机・・等々 もう一度、やり直す。 12/13(水) 三平方の定理![]() ![]() 三平方の定理を活用して、問題に取り組みます。 「そんなの習ったって将来役に立つのか?」 そう思ってしないと、役に立つのか立たないのかもわからない。 クラスの静けさは、真剣に取り組む空気ゆえ。 12/13(水) ガチンコ勝負!![]() ![]() 今日も多くの先生が最後の10分間参加。 今回は学校サポーターの大学生も加わって大いに盛り上がりました。 先生同士(同級生)の対戦では、担任のK先生への大声援が・・・(こちらは完全にアウェイでしたがK先生は惨敗) 「わざと負けたんですよ」と負け惜しみを言われても、最後は握手。 先生たちが参加した卓球も今日で終わり・・・ (細○さん、飯○さんには勝てないなぁ。ガチンコ勝負したのに!) 12/12(火) サブアリーナと職員室![]() ![]() だから頻繁に教職員が通る。 タイミングのよいところで教科担任が通りがかりの先生たちを巻き込む。 生徒も楽しそうだけど、負けず劣らず先生たちも楽しそう。 先生は暇なのか・・・ いえ、これくらいの余裕がないと学校の体力が心配。 (ラケットを握る超多忙の教頭先生も笑みをこぼす) 12/12(火) 温泉卓球のネーミング返上![]() ![]() 卓球部顧問とともに後半参戦。 「どれどれ、腕前を見るか!」 意外に(失礼!)うまい・・・ 真剣勝負を何度かしたら、○子さんに一本取られた! 悔しい。 途中、サブアリーナを通りがかった校務主任や3年担任も加わってバトルが始まる。 温泉卓球のネーミングは返上ですね。 12/11(月) アルバム実行委員ですよ!![]() ![]() 自分のこともあるのに、学年のために役割を担う。 心に余裕があるのか、カメラを向ければ笑顔でピース! 12/11(月) 『go』が『goes』になる理由![]() ![]() 「電車は?」と問われて「トーマス!」と答える。 授業の雰囲気は盛り上がるが・・・ 「大切なのはここですよ!」 (『go』が『goes』になるのかぁ…) 先生が特に強調する部分は理由もわからないといけませんよ。 12/8(金) 技を磨く![]() ![]() どんどん上達してきました。 試しに混ぜてもらったら、なかなかいい球が返ってきました。 それでも卓球部顧問と勝負すると・・・やっぱりイチコロでした。 12/8(金) 「弧」の書き順![]() ![]() 「円周角の定理を使った証明」を学習します。 真剣に聴いて、コンパスを使って・・・ 先生は板書しながら「『弧』の書き順…違和感があるなぁ」とつぶやく。 どうやら書き順が違うことを生徒に指摘されたとか・・・ 素直に間違いを認めて、書き直す。 生徒から学ぶことも多い、とつくづく思う。 12/8(金) 命日にちなんで・・・![]() ![]() 「今日は特別に歌いましょう」という先生の言葉に、全員立って歌い始める。 「『Happy Xmas』って1年生の英語の時間にも歌ったよね」とある生徒がつぶやく。 1980年12月8日。あの日から37年が経つ。 「War is over if you want it・・・」 (「あなたが望めば戦争は終わる」この曲が発表された1971年当時、ベトナム戦争へのプロテストソングとして話題になった) ジョンを想って一緒に歌っていたら、少し涙が出た。 12/7(木) なりたい私![]() ![]() 個々の人間が自分らしく、より良く生きていく上での基盤となる能力を「ライフスキル」と言います。 ・「ストレス対処スキル」 ストレスの原因とその影響を認識し、ストレスの原因を少なくしたり、避けられないストレスの影響を小さくしたりする能力。 ・「自己主張コミュニケーションスキル」 自分の気持ちを上手に伝え、相手の気持ちや考えを理解する能力。 ・「意思決定スキル」 問題が起こったときに、いくつかの選択肢の中から一番良い行動と思われるものを選択する能力。 ・「目標設定スキル」 現実的で健全な目標を設定、計画、到達する能力。 『10年後のなりたい私』はどんなだろう。 そのためにどんな過ごし方をすればよいのか、身に付けておきたいスキルは・・・ 周囲の人との関わりを通して、自ら経験することで身につくことも多いはず。 思春期を迎えた中学生のスキルアップに対して、大人が支えることと、あえて口を出さずに見守ることがあるような気がします。 |
知多市立知多中学校
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