最新更新日:2024/06/25 | |
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11/9(金) もっと目を開いて!口も!おまけにK先生も口角泡を飛ばす勢いで攻めまくる。 たまたま空き時間なのか、固唾をのんで見守る担任。 板書も気合が入っている。 「最優秀賞いけそう?」 「もちろん狙います!」 指揮者は自信をちらつかせる。 11/9(金)話し合って来年度のことだけど、3年生は前向きに考える。 「どうせ卒業してからだし、どうでもいいや」と投げやりな表情は見られない。 11/8(木) 3年生だから「来年のことは俺たちには関係ないし…」なんて冷たいことは言わない。 自分たちのこととして前向きに意見を言う。 「先生、置き勉ってダメなんですか?」 「話はあったでしょ?でも、持って帰らなくていいものも持って帰る生徒がいるみたいだけど…あなたはどうなの?」 「1,2年のときは全部置いてったり…でも、今は持って帰ってます」 「正直だな。でもなぜ持って帰るの?」 「いや、家で勉強するかな、と思って…」 知多中バッグの今後を考えるのと同時に、鞄の中身についても考えたいですね。 (黒板に「知多中バック」と書いてあるけど、バック(back)ではなくバッグ(bag)だよね。こだわって悪いけど…) 11/8(木) 少しでも前へ練習を止めて指揮者が指示を出す。 「いいですか」 「はい」 少しでも前へ・・・みんなで高みをめざす。 11/7(水) なぜ?生徒に答えさせる。 「はい、そのとおり」では終わらない。 「そうだね。で、なぜ?」と切り込む。 「それは・・・」 生徒はその答えの根拠を脳みそに汗をかきながら、一生懸命考える。 完結したときは、清々しい。 11/6(火) そういうこと、「君たちはそういうことに興味があると思うけど…そういうことは真剣に考えなくてはいけないことで…そういうことについてどこで学ぶかというと、それは今なんだと…」 そういうこと、そういうこと、そういうことの連発なんだけど、N先生は真剣に語る。 茶化す内容ではない。 命に関わることでもあり、人権に関わることでもあり、人としての品位に関わることでもある。 思春期を迎えた中学生。 いわゆる「そういうこと」に関する正しい知識身につけて、本当の意味で「成熟した大人」になってもらいたい、というのがN先生の強い気持ちなんだろうと思う。 11/6(火) 後で聞いたら窓が締め切りだから、外から板書と先生と生徒の表情から察するに・・・ 「中学生の生活と違って幼児は遊びと睡眠の時間が長いんだよね。私が小さい頃は外でおままごとしたり、着せ替え人形で遊んだりして…」 後で聞いたら、 「テレビゲーム」の話をしていたらしい。 ポケモンが出始めた世代だったそうで…若いね。 隔世の感がありますね。 11/6(火) 証明問題に取り組む「自分の言葉で伝えよう」 「みんなで話し合ってみよう」 と教科書にあった。 証明問題は自分で分かっても、相手に分かるように説明することはなかなか難しい。 でも、相手に分かるように説明できると、頭の中が整理できる。 いや、頭の中が整理できると、相手に分かるように説明できる。 どちらが先なんだろうね。 11/6(火) 脇目もふらず今日は「仕事とエネルギー」を学習中。 ・仕事は、力の大きさと力の向きに動いた距離で求められる。 ・道具を使って力で得をすると、距離で損をする。 ・仕事の能率は、1秒間にする仕事の大きさで比べられる。 (すぐに理解できないのは自分だけか…これらはすべて基本問題となってる) 発展になると・・・ ・道具を使った場合、力が小さくなると、その分だけ距離が大きくなる。 ・クレーンなどの機械の性能は、仕事率で比較することができる。 う〜ん、だれもきょろきょろしない。 中3の生徒は集中してプリントに取り組んでいる。 ただ一人、目の合った生徒が一瞬ニコッとするだけ。 11/2(金) あと一週間たらず歌詞を黒板に貼り、細かいところまで確認する。 廊下ではピアニカを使って伴奏。 担任は向こう側で歌う生徒にタクトを振り上げる。 そうこうしているうちに、太陽が傾き、日差しが眩しくなってくる。 11/2(金) 聴き合うプログラム通り順番に流しながら、互いの合唱を聴き合う。 「何だかいいですねぇ」 後ろで眺めながら生徒指導主事がため息まじりにつぶやく。 何が「いいですねぇ」なのか。 担任の先生がうらやましくて言ってるのか、それとも、生徒に戻って一緒に歌いたくて言ってるのか。 11/2(金) 日々努力合唱祭当日に最高の状態になるように、日々努力をします。 11/1(木) 切り替えて歌声が響く。あちらからもこちらからも・・・ 表情がいい。 見守る先生の表情も。 11/1(木) 実力テストと奮闘中!終日実力テストに取り組む3年生。 今の自分の力を知るためにも、最後まであきらめずにがんばってほしい。 これから何に力を入れていくのかを見つけられる時間にしたい。 10/31(水) 3年生3分前昼放課に合唱の練習を終えて教室に帰ってくる。 授業開始3分前にはもう授業準備ができている。 「今日は何をするの?」 「え、今日は…」と戸惑う生徒の前から「相似です」と答えが返る。 「そう、相似です」ちょっと照れくさそう。 授業が始まると1分間のトレーニング。 自然な流れに日ごろの学習規律がよく分かる。 このトレーニング、たったの1分だけど大きな力にきっとなる。 10/30(火) 面!面!面!「今日は剣道ですよ〜」とうれしそうに柔剣道場に向かう女子生徒。 蹲踞(そんきょ)の構えを取って、 「面!面!面!め〜ん!」 声の響きは何だか新鮮。 (不謹慎だけど、防具を着けずに竹刀だけ持って振り下ろす姿を見ていたら、チャンバラで遊んだ頃を思い出した) 10/30(火) 読書週間なぜかと問えば「そういう習慣になっている」という答えが返ってくる。 今朝も3年生の教室で一人、本を開いて読書に耽る生徒が… 折しも10月27日から読書週間が始まっている。 『更級日記』の作者、菅原孝標女が読書好きだったことを例に、新聞のコラムには読書のススメが書いてあった。 『手のひらのスマホから膨大な文字情報があふれ出す現代だ。必要な文字情報の多くはデータとして即座に手に入る。そんな時代だからこそ、取得するのではなく、読んで楽しむ行いに目を向ける時間を大切にしたくなる。・・・スマホから少し目を離し、心にふれたい作者や情景を探すのも悪くないだろう』(10/30中日新聞朝刊より) 10/26(金) 質問より前に、とりあえず手を挙げる「万葉集は何時代?」 「古今和歌集は?」 「それでは新古今和歌集は?」 次にどんな質問が来るのかを先読みする生徒。 だから、次の質問の前にすでに手が挙がる。 教科書には1ページ全面に額田王の写真が。 「君待つと我が恋ひ居れば我が屋戸のすだれ動かし秋の風吹く」 額田王 10/26(金) 同じ×でも小テストの丸付け。 何も書かずに×。 長い英作文で『the』と『this』を間違えて×。 どちらも×がつくけれど、今度○になるのに費やす時間には、かなり開きがある。 10/26(金) ペンを口にくわえて渡り廊下まで歌声が聞こえてくる。 男子は多目的スペースで主体的に練習。 女子は・・・ アルトパートかソプラノパートか、ペンを口にくわえてマル秘の特訓らしい。 |
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