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最新更新日:2024/06/26 |
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5/9(木) 生徒のかけ声と先生の言葉![]() ![]() 「そーそーそーそーれ」 「いち」「そーれ」「に」「そーれ」「さん」「そーれ」 「いちにさんし にいにいさんし」 文字で書くだけでは伝わらないけれど、声の張りで遠目からでも授業の様子がわかる。 そして、声の通る先生の言葉。 全員を座らせて話す言葉には、言いよどみがない。 「え〜」とか「ええっと〜」が多いと生徒の集中力が無くなることを先生は知っている。 ![]() ![]() 5/9(木) 歯科検診![]() ![]() 「むし歯はあった?」 歯科検診が終わって教室に帰る途中の生徒に聞きました。 「よくわかりません」 歯医者さんは「むし歯が何本あります」と具体的にはおっしゃらないので、よくわからないようです。 「今は何の授業なの?」 「数学です」 「何してる?」 「因数分解です」 「そうじゃなくてみんな揃っていないからどうしてるかなと思って」 「各自リープをやったり…」 「先生はだれ?」 「T先生です」 そのあともしばらく会話は続きましたが、中学生と話していると実におもしろい! 5/8(水) 血液型別性格![]() ![]() 血液型別性格のプリントを配付。 「先生は何型ですか?」 「●型です」 「マイペース型、他人の思惑、常識、習慣をあまり意識せず、思うところをストレートに実行。自由奔放で規則破りの名人・・・」 なんだこれは?今日の理科は「占いの館」と化している。 と思ったら、血液型遺伝の学習の導入だった。 睡魔の襲う午後からの授業、いかに生徒に興味をもたせるか、I先生はあの手この手で心をつかむ。 5/8(水) わかるように、ていねいに![]() ![]() 今日のテーマは「多項式の因数分解」。 気をつけて聞いていないと置いて行かれる。 先生は置いて行かれて黄昏れている生徒が出ないように、わかるように、ていねいにゼスチャーを交えて説明する。 そんな先生の熱意が見えると、給食後だからって睡魔の赴くまま気絶している訳にはいかないね。 5/8(水) 令和スタートだから![]() ![]() 令和のスタートだから、あえて板書に『令和』と書く。 文化庁によると『令』の字は少なくとも6パターンあるという。 教室で生徒は先生の字を真似る。 「いつか先生のような字が書けるようになりたい」と思った中学時代を思い出す。 「鉛筆の持ち方は?」「姿勢は?」「下敷きは敷いてる?」 漢字のテスト中、H先生は終始世話を焼く。 大人に近づくにつれて、いちいち世話を焼く人はいなくなる。 でも、その姿勢は大人になっても見られている。 5/8(水) 切り捨ての意味![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「握力は小数点以下は切り捨て。たとえば『20.7』だと?」 「21!」 「違うだろ。切り捨てだから20だ!」 まさかね。わざと笑いを誘ったに違いない3年生。 3度目だから外と中の動きもスムーズ。 下駄箱の上には水筒が並んでいますが、今日は風も涼しく熱中症の心配はいりませんね。 5/7(火) 連休明けの3年生![]() ![]() 今日は風が吹いて肌寒さを感じるのか、廊下側の窓が閉まっています。 国語、数学、理科。 どの教室も落ち着いた雰囲気を感じます。 そう言えば・・・ 3階に上ると進路のメッセージボードが目立つように置いてありました。 「気持ちの切り替え」を促した内容でした。 「明日からではなく、今この瞬間から」ですね。 (I先生、人に促しながら、自分を鼓舞しているのかも?) ![]() ![]() |
知多市立知多中学校
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