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最新更新日:2024/06/17 |
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5/14(火) 人のものさし![]() ![]() 「僕は友だちを裏切った」。 写真にはありませんが、生徒の机上にはABCの表示板が置いてありました。 A 裏切った。 B 裏切ってない。 C どちらとも言えない。 黒板を見る限りBが圧倒的に多かったようですね。 どんな議論が授業で行われていたのかはわかりませんが、「人の『ものさし』はそれぞれ違う」という先生の言葉が心に残りました。 5/14(火) hで始まる単語![]() ![]() 「ここに入る単語は?」 「・・・」 「ちょうど今、2年生でやっています。」 と言いながらヒントを出して、1年前を思い出させる。 そうすると、思い出した生徒が次々と手を挙げる。 「have」・・・(「蛇の名前に似た発音」というヒントはなかった) 5/14(火) 6時間目![]() ![]() さすがに6時間目は集中力が切れるところ。 でも、先生の語気に背中を押されてか、気力を失わない先生に負けていられないと思ってか、あと一踏ん張りする。 そんな感じを受ける6時間目。 5/14(火) 子曰![]() ![]() ![]() ![]() 漢文をやっていますね。 生徒のノートを見たら、まあ何と! とても美しい字で思わず見とれてしまいました。 「黒板のウサギは?」 生徒に聞いても明解な答が引き出せません。 最後の練習は、書き下し文を手で隠して読めるかどうかを確認する生徒。 3年生。手を抜きませんね。 5/14(火) 先生その2(なぜか?)![]() ![]() (右)先生を取り巻く3年生女子。 (左上)質問に来た生徒に説明するT先生。 (左下)取り巻く生徒が一段落したあとでまた何やら。 たまたまなのか、偶然なのか、男子は何処に? 写真にはないけれど、くだらない話をしに来るまだ冬服の生徒が2名。 これがまた、なかなかおもしろかったけれど、授業での質問はないのかしら。 5/13(月) 遺伝![]() ![]() スイートピーを例に、赤い花か白い花か、花の色の出方について学んでいます。 白衣の先生が、授業の導入で「赤いスイートピー」を歌うようなことがあると、盛り上がるのかな?といらぬことを考えてしまいました。 5/13(月) 半袖と新緑![]() ![]() 生徒も先生もすっかりサマースタイル。 先生は半袖ですね。 窓の向こうには目に鮮やかな新緑が。 廊下の窓が開いているので、先生の声が廊下にも響いてきます。 声のトーンとスピードで、気持ちが乗っているかどうかまで伝わってきます。 5/13(月) 宿題![]() ![]() 点検があるから宿題をするのか、無かったらしないのか。 宿題をしないと評価が下がるからするのか、評価に入れないならしないのか。 理想はもちろん、授業の備えとして必要だからする。 意味の無い宿題なら出す意味もない。 今日は宿題を忘れた生徒。 「反省してる?」 「はい、もちろん」 有言実行。頑張りましょう! 5/13(月) 時間を巻き戻して![]() ![]() 競って手を挙げている光景を目にしたが、そのタイミングで写真が撮れなくて残念に思ってたら・・・ 担当のO先生が時間を20秒ほど巻き戻してくれた。 一種の『やらせ』かな? でも、実際の場面をイメージで伝えるには『映える写真』を使いたいので。 5/13(月) 土日はどうでした?![]() ![]() 勉強ははかどったのだろうか。 学年主任は気になってます。 願いや希望は大人にだってある。 人任せにしていても前には進めないことは、イヤと言うほど経験している。 中学生はどうなんだろうか。 今まで親や先生に尻を叩かれて、あるいは知らず知らずのうちにやってもらってたのかもしれません。 どこまで手を出すべきか、生徒の自主性に任せるか・・・ 先生たちも日々悩んでいます。 親御さんだってそうなのかもしれない。 5/9(木) 生徒のかけ声と先生の言葉![]() ![]() 「そーそーそーそーれ」 「いち」「そーれ」「に」「そーれ」「さん」「そーれ」 「いちにさんし にいにいさんし」 文字で書くだけでは伝わらないけれど、声の張りで遠目からでも授業の様子がわかる。 そして、声の通る先生の言葉。 全員を座らせて話す言葉には、言いよどみがない。 「え〜」とか「ええっと〜」が多いと生徒の集中力が無くなることを先生は知っている。 ![]() ![]() 5/9(木) 歯科検診![]() ![]() 「むし歯はあった?」 歯科検診が終わって教室に帰る途中の生徒に聞きました。 「よくわかりません」 歯医者さんは「むし歯が何本あります」と具体的にはおっしゃらないので、よくわからないようです。 「今は何の授業なの?」 「数学です」 「何してる?」 「因数分解です」 「そうじゃなくてみんな揃っていないからどうしてるかなと思って」 「各自リープをやったり…」 「先生はだれ?」 「T先生です」 そのあともしばらく会話は続きましたが、中学生と話していると実におもしろい! 5/8(水) 血液型別性格![]() ![]() 血液型別性格のプリントを配付。 「先生は何型ですか?」 「●型です」 「マイペース型、他人の思惑、常識、習慣をあまり意識せず、思うところをストレートに実行。自由奔放で規則破りの名人・・・」 なんだこれは?今日の理科は「占いの館」と化している。 と思ったら、血液型遺伝の学習の導入だった。 睡魔の襲う午後からの授業、いかに生徒に興味をもたせるか、I先生はあの手この手で心をつかむ。 5/8(水) わかるように、ていねいに![]() ![]() 今日のテーマは「多項式の因数分解」。 気をつけて聞いていないと置いて行かれる。 先生は置いて行かれて黄昏れている生徒が出ないように、わかるように、ていねいにゼスチャーを交えて説明する。 そんな先生の熱意が見えると、給食後だからって睡魔の赴くまま気絶している訳にはいかないね。 5/8(水) 令和スタートだから![]() ![]() 令和のスタートだから、あえて板書に『令和』と書く。 文化庁によると『令』の字は少なくとも6パターンあるという。 教室で生徒は先生の字を真似る。 「いつか先生のような字が書けるようになりたい」と思った中学時代を思い出す。 「鉛筆の持ち方は?」「姿勢は?」「下敷きは敷いてる?」 漢字のテスト中、H先生は終始世話を焼く。 大人に近づくにつれて、いちいち世話を焼く人はいなくなる。 でも、その姿勢は大人になっても見られている。 5/8(水) 切り捨ての意味![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「握力は小数点以下は切り捨て。たとえば『20.7』だと?」 「21!」 「違うだろ。切り捨てだから20だ!」 まさかね。わざと笑いを誘ったに違いない3年生。 3度目だから外と中の動きもスムーズ。 下駄箱の上には水筒が並んでいますが、今日は風も涼しく熱中症の心配はいりませんね。 5/7(火) 連休明けの3年生![]() ![]() 今日は風が吹いて肌寒さを感じるのか、廊下側の窓が閉まっています。 国語、数学、理科。 どの教室も落ち着いた雰囲気を感じます。 そう言えば・・・ 3階に上ると進路のメッセージボードが目立つように置いてありました。 「気持ちの切り替え」を促した内容でした。 「明日からではなく、今この瞬間から」ですね。 (I先生、人に促しながら、自分を鼓舞しているのかも?) ![]() ![]() 4/26(金) 僕は友だちを裏切ったのか![]() ![]() グループで意見を確認し合います。 「僕は友だちを裏切ったのか?」 どんな授業が展開されたのだろう。 板書を見ると、興味がわいてくる。 4/26(金) 深まる学びへ![]() ![]() 井上ひさしの『握手』。 園長をしていたルロイ修道士と久々に会った「わたし」。 (「園長先生は何歳ぐらいだろう?」という発問から、ちょっとうれしいことを言ってくれる3年生!) さて・・・この有名な短編小説と3年生は国語の教科書で出会う。 板書には「深まる学びへ」とある。 この作品から、井上ひさしに興味をもって他の作品を読み始める生徒がいるかもしれない。 『ブンとフン』『ドン松五郎の生活』など愉快な小説が多い。 待てよ、『ひょっこりひょうたん島』は井上ひさしプロデュースだったか・・・ こちらの授業は・・・ もう少し時間があれば、というところでチャイムが鳴ってしまった。 何がきっかけで、生涯忘れられない文学に出会うかわからない。 明日からの10連休、500円玉握りしめ、井上ひさしの文庫本を買って読んでみるのも一考。 インターネットで注文するのもいいけれど、本のにおいを書店で嗅ぐほうが「いとをかし」。 ![]() ![]() 4/25(木) 8時10分![]() ![]() 3年生の廊下を通ると、挨拶の声が飛び交う。 「今日の体育はグラウンドでやれそうですか?」 「やれるんじゃないの?K先生はやる気だと思うよ」 どうも、心と体の準備ができていないみたい。 |
知多市立知多中学校
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