最新更新日:2024/06/27 | |
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5/22(水) 面積を求める「ねえねえ、どうなった?」 隣近所で相談しながら解を求めています。 「そもそも面積はなぜ『S』を使うんだろう」 「何ででしょうね。わかりません」 そんなこと考えたこともなかった、といったところでしょうか。 でもぶっきらぼうに「そんなことどうでもいい」といった反応じゃなかったので、そのあとも会話が続きました。 「表面」は英語で言うと『Surface』だからかな? 「長さ」が『L』なのは『Length』、「高さ(『H』)」が『height』のように。 5/21(火) 塩素と生活「塩素って家庭でどんなことに使う?」 家の手伝いをしている人にはピンとくるのか、「漂白」というつぶやきが聞こえます。 理科の授業は意外に生活と直結している部分が多いですね。 他のことは全部うっちゃっといて「勉強命」に陥るよりも、家庭生活や読書や音楽や、人から見ればくだらない趣味みたいなものも含めて、いろいろな経験が学力向上につながるのではないでしょうか。 要は、狭義の学びではなく、遊び心や好奇心が幅の広い学びにつながるようにも思います。 5/20(月) テンポの良さ「何のために跳び箱の横に補助がいるのか?」 生徒が答えると、「そう、それだ!」と指をさしながらN先生は言う。 テンポがいい。 お手本の生徒が上手に回ると拍手が起きる。 「各自分かれて練習!」 「おーっ!」 これもまたテンポがいい。 「集まれ!」 「おーっ!」 すぐさま聞く姿勢を取る。 フロアの片隅には整然と並んだ体育ファイル。 これもまた行儀よく。 5/20(月) 恭しくテスト返却でも白衣を着て臨むM先生。 これが当たり前のM先生の姿。 当たり前といえば当たり前だけど、生徒は答案を両手で受け取る。 恭しく。 ところで、結果は? 「最悪ですよ〜」妙に明るかった。悲観してても仕方ないものね。 5/20(月) 教材研究と生徒の姿先生が資料を範読します。 感情をこめて、丁寧に読み進めるので聞きやすい。 何度も家で練習をしないと、あんなふうには読めないでしょう。 生徒が範読を聞きながら真剣に目で追うさまを見れば、教材研究に時間をかけた甲斐がありますね。 5/20(月) 確認テストが返ってきました。 「確認できましたか?」 自分の答案を見て、〇×を含めて疑問なところがあるかどうか、各自で見直します。 落ち着いて話を聞く3年生。 満足のいく結果ではなかった人は、謙虚に向き合い次につなぎましょう。 5/14(火) 人のものさし「僕は友だちを裏切った」。 写真にはありませんが、生徒の机上にはABCの表示板が置いてありました。 A 裏切った。 B 裏切ってない。 C どちらとも言えない。 黒板を見る限りBが圧倒的に多かったようですね。 どんな議論が授業で行われていたのかはわかりませんが、「人の『ものさし』はそれぞれ違う」という先生の言葉が心に残りました。 5/14(火) hで始まる単語「ここに入る単語は?」 「・・・」 「ちょうど今、2年生でやっています。」 と言いながらヒントを出して、1年前を思い出させる。 そうすると、思い出した生徒が次々と手を挙げる。 「have」・・・(「蛇の名前に似た発音」というヒントはなかった) 5/14(火) 6時間目さすがに6時間目は集中力が切れるところ。 でも、先生の語気に背中を押されてか、気力を失わない先生に負けていられないと思ってか、あと一踏ん張りする。 そんな感じを受ける6時間目。 5/14(火) 子曰漢文をやっていますね。 生徒のノートを見たら、まあ何と! とても美しい字で思わず見とれてしまいました。 「黒板のウサギは?」 生徒に聞いても明解な答が引き出せません。 最後の練習は、書き下し文を手で隠して読めるかどうかを確認する生徒。 3年生。手を抜きませんね。 5/14(火) 先生その2(なぜか?)(右)先生を取り巻く3年生女子。 (左上)質問に来た生徒に説明するT先生。 (左下)取り巻く生徒が一段落したあとでまた何やら。 たまたまなのか、偶然なのか、男子は何処に? 写真にはないけれど、くだらない話をしに来るまだ冬服の生徒が2名。 これがまた、なかなかおもしろかったけれど、授業での質問はないのかしら。 5/13(月) 遺伝スイートピーを例に、赤い花か白い花か、花の色の出方について学んでいます。 白衣の先生が、授業の導入で「赤いスイートピー」を歌うようなことがあると、盛り上がるのかな?といらぬことを考えてしまいました。 5/13(月) 半袖と新緑生徒も先生もすっかりサマースタイル。 先生は半袖ですね。 窓の向こうには目に鮮やかな新緑が。 廊下の窓が開いているので、先生の声が廊下にも響いてきます。 声のトーンとスピードで、気持ちが乗っているかどうかまで伝わってきます。 5/13(月) 宿題点検があるから宿題をするのか、無かったらしないのか。 宿題をしないと評価が下がるからするのか、評価に入れないならしないのか。 理想はもちろん、授業の備えとして必要だからする。 意味の無い宿題なら出す意味もない。 今日は宿題を忘れた生徒。 「反省してる?」 「はい、もちろん」 有言実行。頑張りましょう! 5/13(月) 時間を巻き戻して競って手を挙げている光景を目にしたが、そのタイミングで写真が撮れなくて残念に思ってたら・・・ 担当のO先生が時間を20秒ほど巻き戻してくれた。 一種の『やらせ』かな? でも、実際の場面をイメージで伝えるには『映える写真』を使いたいので。 5/13(月) 土日はどうでした?勉強ははかどったのだろうか。 学年主任は気になってます。 願いや希望は大人にだってある。 人任せにしていても前には進めないことは、イヤと言うほど経験している。 中学生はどうなんだろうか。 今まで親や先生に尻を叩かれて、あるいは知らず知らずのうちにやってもらってたのかもしれません。 どこまで手を出すべきか、生徒の自主性に任せるか・・・ 先生たちも日々悩んでいます。 親御さんだってそうなのかもしれない。 5/9(木) 生徒のかけ声と先生の言葉「そーそーそーそーれ」 「いち」「そーれ」「に」「そーれ」「さん」「そーれ」 「いちにさんし にいにいさんし」 文字で書くだけでは伝わらないけれど、声の張りで遠目からでも授業の様子がわかる。 そして、声の通る先生の言葉。 全員を座らせて話す言葉には、言いよどみがない。 「え〜」とか「ええっと〜」が多いと生徒の集中力が無くなることを先生は知っている。 5/9(木) 歯科検診「むし歯はあった?」 歯科検診が終わって教室に帰る途中の生徒に聞きました。 「よくわかりません」 歯医者さんは「むし歯が何本あります」と具体的にはおっしゃらないので、よくわからないようです。 「今は何の授業なの?」 「数学です」 「何してる?」 「因数分解です」 「そうじゃなくてみんな揃っていないからどうしてるかなと思って」 「各自リープをやったり…」 「先生はだれ?」 「T先生です」 そのあともしばらく会話は続きましたが、中学生と話していると実におもしろい! 5/8(水) 血液型別性格血液型別性格のプリントを配付。 「先生は何型ですか?」 「●型です」 「マイペース型、他人の思惑、常識、習慣をあまり意識せず、思うところをストレートに実行。自由奔放で規則破りの名人・・・」 なんだこれは?今日の理科は「占いの館」と化している。 と思ったら、血液型遺伝の学習の導入だった。 睡魔の襲う午後からの授業、いかに生徒に興味をもたせるか、I先生はあの手この手で心をつかむ。 5/8(水) わかるように、ていねいに今日のテーマは「多項式の因数分解」。 気をつけて聞いていないと置いて行かれる。 先生は置いて行かれて黄昏れている生徒が出ないように、わかるように、ていねいにゼスチャーを交えて説明する。 そんな先生の熱意が見えると、給食後だからって睡魔の赴くまま気絶している訳にはいかないね。 |
知多市立知多中学校
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