最新更新日:2024/07/08 | |
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7/18(木) 鴎外森鴎外ですよ。 高瀬舟ですよ。 病に苦しむ弟の自殺幇助。果たして『人殺し』と言えるのか。安楽死は正しいことか。 そして、もうひとつのテーマは「足るを知る」。 「お金はいくらあれば幸せか」 「金額が多ければ幸せの度合いは高くなるのか」 深く考える機会にしたいですね。 芥川賞、直木賞が発表されました。直木賞に至っては候補となったのが女性ばかりだったとか。あれほど懇願したのに芥川賞に選ばれることのなかった太宰治。 今回の受賞作もいいけれど、鴎外の「舞姫」をもう一度読んでみようかなと思いました。 7/18(木) 分からなくて悔しい!「はい、完璧!またひとり先生が増えたよ」 プリントが全部解けた人は、先生として仲間に教える。 どんどん先生が増える。 「なるほど!わかった!」 そんな顔もどんどん増える。 「まだよく分からない人は前においで」 I先生の声にプリントを持って前に来る生徒。 ちょっと涙目になっている。 きっと悔しかったんだろうな。 でも、分からないまま終わらせたくないという『根性』を感じる。 こういう生徒はきっと伸びると思う。 7/17(水) 覚えんとっ!開始早々に小テスト。 単語が3つほど、英作文も3つほど。 出題範囲が限定されてるから覚えていれば全部できる。 覚えて無くても実力でできる(人もいる)。 「よくわからん」人も、小テストならば何とかなりそうだと思うけれど・・・ 「いやあ〜白紙ですよ」と言わんばかりのアナタ。 何やっとる!覚えんとっ! 7/17(水) トレーニング紙にはルートの計算式が並んでいます。 授業開始早々にペアで取り組む3年生。 わずかな時間の積み重ねが力をつけることになります。 7/12(金) 星座星座早見表なる道具がある。 興味のある人にとっては面白くて仕方がないだろう。 「前につり下げられたピンポン球、あちらから見るとカシオペア座が見られますよ」 I先生に言われるまで、そこにつり下げられていることに気がつかなかった。(心に余裕がないなぁ…) 採点すると100点満点の1000点――。探査機「はやぶさ2」が11日、小惑星リュウグウへの2回目の着陸を成功させた。JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙科学研究所で開かれた記者会見で「太陽系の歴史のかけらを手に入れることができた。パーフェクトだった」 想定を超える「1000点」という点数で表現してみせた。 ロマンがありますね。 7/12(金) 対話を通じて理解を深める二次方程式の解き方を話し合いながら考える。 一人じゃ分からなかったところが、話し合いを通して分かるようになる。 先生は、答えを導くことができることから、もう一歩進めてどうしてそうなるのかまで考えられることをめざす。 先生の導き方がとてもいい。 そして生徒同士の仲がとってもいい。 7/9(火) 感受性のメガネ「感受性のメガネ」と板書があります。 O先生は自分のメガネを外して「メガネのゆがみ」だか「ひずみ」だかの話をします。 ちょっと興味をひいたので、そのまま留まろうと思ったけれど・・・ 機会を逸したので、この続きはまた今度。 7/9(火) 8月と言えば〜誕生日はいつ〜「8月と言えば?」だったか「夏と言えば?」だったか、またしても忘れましたが、みんな思い思いに答えていました。 何の授業かと言えば、二次方程式ですね。 8月のカレンダーも貼ってあります。 「8月のカレンダーで私の誕生日の真上にある日の数と真下にある日の数をかけると176になります。さて私の誕生日はいつでしょう」 そんなことクイズで出すな、と突っ込みを入れていると今日の授業の意味はありません。 知多中生はせっせと方程式を立てて前向きに取り組んでいます。 7/9(火) everとneverは親戚「はい、これは?」 「現在完了形の経験用法です」 「everとneverは親戚です」 (そうか、親戚だったのね。従兄弟かと思った) 板書は小テストの解説でした。 「満点だった人?」 ほんの数名が手を挙げます。 「間違えたのはどこ?」 一人の生徒に聞くと「hearの過去分詞をhearedにしちゃいました」 「規則動詞と間違えやすいから気をつけないと!」 テストを回収に来た生徒にも「そうだよ!」と念を押されていましたが・・・ 「あのひと、偉そうに言ってるけど2点だったんですよ!」 ちょっと怒りながらも笑顔を見せていました。 7/9(火) 夫婦の協力いつも以上でもいつも以下でもない。 いつものI先生。 「夫婦の協力」と言ったか「夫婦の作業」と言ったか、失念したけれど、社会の単元が何であったかも覚えていない。 いくつか授業を回ると「はて、どの学年だったか?どんな単元だったか?」分からなくなってしまうことがある。 それでも、先生と生徒の間に流れる空気がどうであったかは印象に残る。 7/4(木)学校給食中継<3年5組>学級目標「大樹」の意味を聞かれた生徒は、熱心に説明をしていました。(中継前に担任の先生に聞いた答えとほぼ同じ。さすがです。) 「今日の給食で好きな献立は」の質問に「パン、牛乳、パン」と答える男子。「オムレツ」という女子の答えに何だかほっとしてしまいました。 次の質問は、「将来の夢と郡大会に向けて」…マイクを向けられた生徒は、はきはきと答えていました。 中継後、メディアスの方からは「みんな素直でよい子ばかりですね。特にあの野球部の子いいなあ。」と…その後廊下で野球部の顧問の先生と挨拶を交わすと、「あっ、あの先生、昨年給食中継に出ていただいた学級の先生ですね」と。 溌剌とした生徒も先生も知多中の顔ですね! 7/4(木) これか!これか!例のお手製電子黒板もどきは。 なかなかいいですね。 実は3年生。 全クラスこの時間(2時間目)はエアコン無しでした。 これは何を意味するんだろう。 多少の暑さでエアコン使っていると、炎天下の郡大会を迎えたときにバテてしまうと困るからなのかしら。 一度、生徒の声を聞いてみよう。 7/4(木) 声をかける毎日立っていると朝の表情でその日の調子が分かる。 だから、かける言葉も毎日違う。 7/3(水) 短冊の『お願い』傑作だね、これは。 7/3(水) 相手に分かるように伝える国語の授業はじつに面白い。 言葉を磨く時間だと思う。 生徒から質問を受けた。 「先生、『スイカと桃3個買ってきて』と言われたら何を買ってきますか?」 「そりゃスイカと桃3個ずつ買ってくるだろ」 「僕も一緒です」 「で、何なの」 どうも「スイカと桃」は教科書に載っているらしい。 頼んだのはお母さん。買ってきたのは子ども。 どちらも3個買ってきた子どもに「何で!スイカは1個でしょ。桃3個って言ったじゃない!」 ションボリしたのは子ども。「スイカと桃3個」と聞いてどちらも3個と思い込んだ。 お母さん、相手に分かるように言ったかなぁ。 勘違いした子どもを責めたけど「言い方が悪かったね。いいよ、スイカ3個みんなで毎日食べましょ」って言えばいいのに・・・ こんなやりとりを生徒としていると面白い。 というか、こんなやりとりができるから中学生は面白い、と言った方がいいかな。 7/3(水) 先生は?「あれ、先生は?」 「さっき・・・」 「そうなんだ。じゃ、しっかり自習だね」 すぐさま熱心に取り組む。感心感心、と思ったら、誰だ! まったくけしからんね。 7/3(水) プールから帰ってお風呂上がりで、さっぱりって感じかな。 7/3(水) 伸び伸びと簡易ルールでゲームですね。 自然と声が出て盛り上がっています。 こうして伸び伸び体を動かして汗をかく中学生を見ていると、すがすがしさを感じます。 7/2(火) ズッキーニと魚いろいろな野菜や果物に電極をさして、音楽が鳴るかどうかの実験。 ピーマン、トマト、インゲン、レモン、じゃが芋、たまねぎ、なす、にんじん、オレンジ、きゅうり・・・おっと、ズッキーニもありますね。 「先生、音楽聞こえますか?」 「聞こえるね」 「何の音楽ですか?」 「ミスチル」 「え?」 野菜や果物だけかと思ったら、魚もいますね。 ズッキーニと魚。 夕食のメニューに加えてみようと思った。 7/2(火) 世代によって気に入った俳句を選んで感想文を書き、同じ句を選んだ人と交換して読み合います。「『咳をしても一人』を選ぶ人がいないね」 非常に短いけれども、逆にいろいろと想像できそう。 俳句に続いて教科書には、世代によって表現が変わる例がいくつかありました。 たとえば「スニーカー」のことを年配は「ズック」と言います。 「ざっくりとした説明」という言い方を聞いたことがあるか、の問いに対しても割合が世代によってずいぶん違います。 「ダイコンをざっくりと切る」などと使われていたのに最近では上記のような使い方に変わってきています。 世代によって使い方が異なる最もポピュラーなものに「やばい」があります。 「やばい!調子に乗りすぎて先生ににらまれた」→年配。 「やばい!あの先生かっこいい!」→若者。 |
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