最新更新日:2024/07/22 | |
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10/18(金) 国語の力「刹那」って1,2年生には難しいと思う。 仮に読めたとしてもその意味を問われれば、日常生活で使うことがないし、「瞬間」「ちょっとの間」という言葉で事足りるから知らなくても困ることはないだろうけど「刹那的な考え」ってどんな考えなんだろう。 言葉を学ぶことで文学作品を深く味わえるようになる。 〜「精神的に向上心のないものは、馬鹿だ」 私は二度同じ言葉を繰り返しました。そうして、その言葉がKの上にどう影響するかを見詰めていました。 「馬鹿だ」とやがてKが答えました。 「僕は馬鹿だ」 Kはぴたりとそこへ立ち留まったまま動きません。彼は地面の上を見詰めています。私は思わずぎょっとしました。私にはKがその刹那に居直り強盗のごとく感ぜられたのです。〜 ・・・夏目漱石「こころ」より 10/18(金) テストを終えてテスト後の学級活動中。 卒業アルバムのグループを決めているんでしょうか。 黒板の前に集まっていました。 こちらのクラスは廊下で合唱祭の準備。 「ちょっと手を止めてこちら注目!」 I先生の一声でさっと動く。 そのあとはまた準備が始まる。 先生に頼りすぎることなく、生徒同士の自主的な動きは知多中祭を境に加速しているように思います。 10/18(金) 廊下を使っておまけに教室では静かにテストが進んでいる。 そこでワークブックの点検。 いちいち教室から運ぶのも大変。 だったらそのまま近くでやれないか? こんな日は廊下が仕事場になったりする。 10/18(金) わずか1教室だけオープンどの教室も廊下側の窓はすべて閉まっています。 と思ったら、わずか1教室だけ窓が開いていました。 M先生は生徒の気が散らないように足音を立てずにそろりそろりと見回っていました。 10/17(木) テストに向き合う力が出せたかな? 10/15(火) in tears新出単語のおさらい中。 どれだけ単語が頭に入っているかをチェックします。 「tear」という単語について少し突っ込む先生。 名詞なのにinがつくと「涙を流して」という意味になる。 「涙」は通常複数形で使うこともわかる。 ひとつの熟語からいろいろと結びついてくると語彙が増えますね。 10/11(金) クリアヴォイス公民の授業ですね。 「『政権交代』ってどういうことだろう?」 生徒から答えが返ってくると、それを受けて次の展開に入ります。 政治の話ど真ん中なので、社会の先生は偏った政治色を出さない配慮はもちろんだけど、今の政治について常にアンテナを張っている必要がありますね。 (近づくと当てられそうだったから遠巻きに聞いていましたが、クリアヴォイスだから内容はよ〜くわかりました) 10/11(金) 見上げる生徒のその先にフロアに座っているので前で話す先生を見上げる格好になります。 前から入れば当然視界に入り邪魔になりそう・・・ そこで遠巻きに一枚だけ。 話のテーマを一言で言えば「受験生の自覚はあるか」。 自分がきちんとやっていれば、周囲はどうでもいい訳ではありません。 そういう雰囲気をみんなで作りたい。 見上げる生徒のその先に立つ先生は、そんな思いを伝えたい。 10/9(水) ゲームの前の話し合いチームに分かれてめあてを話し合います。 話し合いが終わるとボールを使って練習が始まります。 ゲームの流れをおさらいしたあと、チームごとに対戦します。 3年生です。体育の授業でのバレーボールも3年目。 ゲームのめあても当然レベルアップをしています。 ジャージやファイルが整然と並んでいますね。 3年生ともなれば先生に「何これ?あなたたちねぇ、きちんと並べなさいよまったく。だらしがないわ!」とは言わせません。 10/8(火) 緊張を強いられる人の授業は気軽な気持ちで見られます。 見られるほうはというと、生徒も先生も「また来たか」と思う程度で、さほどよそ行きの雰囲気にはならない(と思っています)。 ところがI先生の授業は、いつだって質問という球が飛んでくる。 いつでも用意できているわけではないはずなのに、瞬時に質問をこしらえるのかしら・・・ 当然、ここだけは気軽に見られず、絶えずこちらは緊張を強いられます。 10/8(火) ソロあり合唱練習が進みます。 3年生ともなればある程度どころか、かなりの部分は自分たちで進めます。 まだソロを取るのは誰なのか決まっていませんが、責任重大です。 それでもそういうプレッシャーを感じながらもやりきったときは、自分にうんと自信がつくものです。 失敗があっても、それを生かせる人が伸びる人。 先日亡くなったプロ野球選手の金田正一氏からデビュー戦で四打席四三振を喫した長嶋茂雄氏は「このとき『プロで戦い抜いてやるぞ』と強く思った」と語っています。 10/8(火) グラフ用紙黒板にぺたっと貼る式の方眼紙。 いわゆるグラフを描くのに使いますからグラフ用紙とも言います。 電子黒板だとどうなるのか? ぺたっと貼った方が早い気もしますが、そのうち電子黒板が当たり前になるときが来ますね。 どう変わっても先生のエネルギーは変わりません。 10/8(火) 廊下で音読チェック本文の音読チェックをしています。 何度か読んでいるうちに口について自然に出るようになります。 「そうは言ってもなかなか出ません」と言う代わりにもう一度読むと出るようになるかもしれません。 10/4(金) 福祉体験ずいぶん先生のアドバイスが入っているんでしょうね。 そう思って聞いてみると、そうでもないようでした。 そうだよね、中学生になって「これはこうしなさい」ばかりじゃ、達成感は得られない。 豆を箸でつまむやつをやりました。 軍手をして手におもりを巻いて・・・ 他にもクラスごとに体験がさまざまありました。 掲示物の文字も丁寧で時間をかけて作った感がありました。 初めての文化祭にしては1年生・・来年大いに期待できますね。 10/4(金) 修学旅行の思い出何だろう、3年生の教室はあまり先生のにおいがしない。 生徒が自分たちで考えて動く部分が大きいからだろう。 もちろん担任も裏では関わっているのだろうけれど、ふだんが男女仲のよい集団なので(実際のところはわかりませんがそう思う)、動きに一体感があります。 展示の中身は、限られた時間の中で大きなデコレーションをよく作ったな、と感心しました。 10/3(木) 声に出して読むみんなで朗読する。 かなり長いけれど、読んでいるうちに心地よくなる。 一人だとごつごつつかえるけれど、みんなだとすらすら行く。 こんな経験、大人になるとなかなかないですね。 「でくのぼうみたいな人間」という表現が出てくる。 「どういう意味かわかる?」とH先生が問います。 予習があれば手が挙がるところだけど・・・ 「『でくのぼう』。宮澤賢治の詩にも出てきますね」 H先生の言葉に、さて何人がわかったのだろう。 (ついでに言えば、個人的には『豆腐屋小町』の『小町』に引っかかった) 10/3(木) チョークの持ち方と鉛筆の持ち方「板書は撮影禁止ですよ」とK孝先生は笑いながら言う。 色分けも工夫されているし、レイアウトもいい。 オマケにチョークの持ち方も、さすがベテランですね。 チョークって持ち方あるの?と若い先生は言うけれど、昔の新任は先輩の先生から教わったものです。 ところで、生徒の鉛筆の持ち方は? 美しい持ち方の生徒を発見! こちらは2年生数学の時間。やはり美しい持ち方の生徒はいます。 でも、絶滅危惧種に近い。 昔はどうやって正しい持ち方を教わったか、どうしても思い出せません。 母か?否。父か?否。先生か?・・・憧れの女の子の美しい持ち方を必死でまねたのかもしれません。 10/2(水) 坊ちゃん生徒が「坊ちゃん」と発したので、てっきり漱石の作品名と思ったら違いました。 そのあと、O先生が「坊ちゃん」にちなんだ雑談を始めました。 「また始まった」も2種類あります。 「待ってました!」と「またかよ」。 心の内はわかりませんが、表情を見る限り前者ですね。 10/2(水) 声が・・・このところ声がかすれて出ないW先生。 「声がやばいんですよ」と言いながらハンドメイドの『電子黒板もどき』を今日も使っています。 こちらは3年生の音楽。 外では女子がパートに分かれて練習中。 さりげなくこちらを向いてペコリと頭を下げる。 文字通り「感じがいい」ですね。 音楽室のK先生も声がかすれています。 「聞いてくださいよ。男子がよく歌うんですよ」 「どれどれ…普通じゃん」 甘いな、K先生。笑いが起きたけれど、声の調子が今一歩の先生を気遣う雰囲気がありました。 10/2(水) コブクロCDジャケットを作成中。 絶えずアドバイスに回るM先生。 生徒はお気に入りの曲名をジャケットの下部分にあしらい、絵で表現します。 聞いたことのある曲がなかなか見つかりません。 ある生徒は韓国のグループだったり、聞き慣れないグループだったり・・・。 (自分が無知なだけだけど) 「これは?」 「コブクロです」 曲名は違っても何人かこの「コブクロ」なるグループの名前を言いいます。 まさか、焼き肉屋に貼ってあるコブクロじゃないことくらいは当然知っているが、曲名を聞いて口ずさめるほど知らない。でもそんなに人気ならば聞いてみたい。 美術の時間にその曲を各々が聞きながら作品を仕上げるってのはどうだろう。 ますます美術が楽しくなりそうに思うけれど・・・だめかね?M先生。 |
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