小学生と中学生のすれ違う時間。

歩道橋では、１年生が順序良く自転車を押して、登校しています。

学校近辺は気をつけていますが、通学路全般で道に広がっている場面があるようです。

命にかかわることだけに、折に触れて啓発を図っていきます。

３年生の掲示板。

4月7日中日新聞朝刊『中日春秋』を紹介しています。

太宰治の『パンドラの匣』の末尾文を引用し、年度がわりの心のもち方のヒントを与えてくれています。

「極めてあたり前の歩調でまっすぐに歩いて行こう。この道はどこへつづいているのか。それは伸びて行く植物の蔓に聞いたほうがよい。蔓は答えるだろう。『私はなんにも知りません。しかし、伸びて行く方向に陽が当たるようです』」

つまずかない人生などない。

自分が歩いて行く方向に必ず陽光が差し込むのだ。
そう信じて心の重荷を軽くしてみたい。

桜が満開なのに、明日は雨予報・・・

たくさんのスイセンの球根をいただいたので、早速植え付け。
（「せっかくいただいたのだから」と、すぐに動くレジェンド先生）

肌寒さの残る午後には、何度もツバメが飛来する。
（何度もシャッターを切ったけど、速すぎて撮れません）

朝からキジが鳴き、ウグイスが鳴き・・・知多中の周りには移りゆく自然を間近に感じるものがいっぱい。

年度当初のあわただしいときだけど、そんな季節の移り変わりを感じる『心のゆとり』をちょっとだけもてるといいですね(*^_^*)

２年生、３年生では、新しいクラスの発表方法が異なります。

２年生は、黒板に貼りだし・・・
（みんな名簿に群がっています）

３年生は、口頭で旧クラスの担任が発表・・・
（緊張の一瞬！）


「それでは、今から新しい自分のクラスに移動します。移動の仕方は、まずここから順番に・・・それから次に・・・気をつけるのは・・・・」

「『説明が長いなぁ〜、早く動きたいなぁ〜』と思ってる？」
「いやいや！そんなこと思っていませんよ！」（必死に否定）
（発表を固唾をのんで聞いていた生徒に、そっと尋ねてみました(^▽^)/きちんとしてるなぁ）

連日の会議続きで、皆さんちょっとお疲れ気味・・・

「昨日は暖かかったですね。ここ２，３日でみるみる桜が咲き始めましたよ！」
超多忙な教務主任の一言が一服の清涼剤。

目に映るものは心で見て感じるものなのでしょうね。


心丈夫だと、仕事も頑張れます。

昨日から、職員会議、教科部会、学年会議・・・
６日の新転任式で在校生徒が登校するまでの間、会議、会議が続きます。

「天気もいいし、玄関で記念撮影！」

カメラマンは凄腕のＭ先生。
（けっこうこだわりを見せる）

陽気もいいので、みんな和気あいあいとおしゃべりしながら写真撮影。

「○○先生、もう少し右に寄って…」

「いいから、早く撮ってよ！」

笑いが起きる中で撮影は進みます。

「並び順で、学年の先生がわかってしまうからホームページはまずいよね」
（いえいえ、けっこう適当に並んでいるから、この写真ではわからないと思うけど・・・）

新しい学年の先生は、６日のお楽しみ(*^_^*)

やや肌寒い朝を迎えました。

昨日からの雨がようやく上がり、姿は見えねどウグイスの鳴き声が響いてきます。
（桜の木もずいぶんピンク色に！）

今日明日は土日なので、新しい教職員を迎えるのは4月3日・・・

教師という仕事は、世の中の誰よりも毎年たくさんの別れと、たくさんの出会いがある素晴らしい職業だと思います。

今年度も、新たな出会いを大切にしていきたいと思います。

昨年度に引き続き、知多中ホームページは、学校や地域での生徒の活動を中心に、生徒と先生、卒業生、時には教職員の取組も合わせて掲載し、充実した内容にしていきます。

今年度もどうぞよろしくお願いします。