最新更新日:2024/06/22 | |
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10/29(月) あいさつ〜竹箒の生徒〜見れば、生徒が掃除をしていました。 背後から声をかけると「おお、ビックリした!おはようございます!」 何をしているかと問えば「あいさつ運動をしているんだけど、手持ちぶさたなので」とのことでした。 実は声をかけるまで、しばらく「竹箒の生徒」の様子を見ていました。 登校する生徒との距離を意識して、どのタイミングであいさつをすれば自然なのかをはかる様子がうかがえました。 行動に高い意識が伴う姿に、感心しました。 10/25(木) たまには・・・今年も、もうそんな時期が来ました。 校長は「スマホやめれば?」と言うし、学年主任は「最後は自分で決めろ」と言うし、親は「そらごらんなさい」と言うし・・・ どうする3年生。 勉強ばかりがすべてじゃない。 でも、行きたい道があって、やらなきゃならないことがわかっているなら、真剣勝負になるための心構えをまずもとう。 そして、思いを具体に移そう。 『虞美人草』の宗近君曰く。 『真面目になれるほど、自信力の出る事はない。真面目になれるほど、腰が据わる事はない。真面目になれるほど、精神の存在を自覚する事はない。天地の前に自分が現存していると云う観念は、真面目になって始めて得られる自覚だ。真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ。やっつける意味だよ。やっつけなくっちゃいられない意味だよ。人間全体が活動する意味だよ。口が巧者に働いたり、手が小器用に働いたりするのは、いくら働いたって真面目じゃない。頭の中を遺憾なく世の中へ敲きつけて始めて真面目になった気持になる。安心する。』 夏目漱石「虞美人草」より たまにはねぇ。 10/19(金) 一週間の終わりに「やれやれだね」 と3年生に声をかければ、 「これから実力テスト、合唱祭、期末テスト…と続きます」 言った生徒の表情が暗かったかというと、しっかりと先を見据えた表情でした。 写真はテスト終了間際のある3年生の指。 字が違ってないか、解答欄がずれてないかを丹念に指で追っている真剣な姿が印象的でした。 これから先も気が抜けない瞬間はありますが、メリハリつけて前を向こう。 10/18(木) 可能性を信じる多少の綴りミスは気にしない。 とにかく買い物場面のやりとりを、英語を使って楽しくできる。 生徒も先生も終始笑顔の授業でした。 中学校に帰ると外掃除の生徒が… (そうだ、今日は3時間で給食だった) 「おい3年生。その表情を見る限り、よくできたようだね」 「いやあ、ダメでしたねぇ」 屈託のない表情にたくましさを感じるのと同時に「大丈夫か、受験生」とも。 夕方、生徒のいない教室を見て回ったら、整頓の行き届いた様子が見られた。 担任のメッセージに・・・納得。 (あきらめちゃいけないね) しかし、やはり生徒あっての学校。 一抹の寂しさを感じて空を見上げたら、いつの間にか秋の空だった。 あと一日。あきらめずにがんばってみよう! 10/17(水) 「満を持する」「満を持する」とは、目標に向かって弓を十分に引き絞ったまま、矢を放たずに待っている様子を表しています。 このことから、「準備を万全にして、好機の到来を待つ」ということを意味しています。(名古屋市教育センターの玄関の書にあった説明文) 明日から定期テストが始まります。 弓をいっぱいに引きすぎて、切れてしまわないように!(イヤミではありませんよ) 10/15(月) つながり平成8年から4年間、知多中学校におつとめされた橋本利和元校長先生から電話をいただきました。 その後、雨の降る中、半田市から「花壇が見たい」と足をお運びいただきました。 「自分が世話になった学校のことだから気にもなるし、ああいう形で新聞に載るとうれしい」ともおっしゃいました。 今年60年を迎える知多中学校。 人と人との「つながり」を感じました。 レジェンド先生は・・・ 「賞を取ったことよりも『きれいに咲きましたね』と言っていただけることの方が何倍もうれしい。先日も子どもの忘れ物を届けに来た保護者の方が携帯電話で写真を撮りながら『立派な咲きぶりですね』と声をかけてくれました。その言葉がどれほどうれしかったか…」 10/10(水) 秋(2階のウッドデッキからよく見えます) 8時10分。 運動会の予備日だった今日、3年生は弁当を鞄に詰めて登校しています。 「自分で作った?」 「いえ、母が…」 たまには早起きして自分で作ってみるのもいい。 10/9(火) 寒露「野の草につく露が凍るほど、冷気を肌に感じ始める」とのことですが、その表現にはちょっと違和を感じる朝ですね。日中は28度にもなるとのことで天気は上々です。 近辺の田んぼの稲穂はこんな感じです。 もう何号か分からないほど襲ってくる台風は、しばらくはないのでしょうか。 無事に稲刈りができますように・・・ さあ、知多中祭も終えて、今週から後期。 1年間の折り返し点です。 今日も心にゆとりをもって過ごせますように。 10/6(土) 奇跡は起きる3年生の学級大リレーが終わったあと、心の中でつぶやきました。 朝、雲が切れて虹まで出て、「実施」のメルマガを6時半に流したあと、生徒が椅子を持ってグラウンドに出るときになって、まさかの雨が強く降り出しました。 30分待って雨が止み、再び外に出ての開会式。 開会式が始まると同時に降りだした雨。 打ちつけるような雨にも微動だにせず整列をする生徒の姿を見て「立派だなあ」と思いました。 その後も雨が時折降る中、生徒は競技に、応援に、準備に動き、成功裏に体育祭を終えました。 早朝よりご臨席賜りましたご来賓の皆様、ありがとうございました。 また、保護者の皆様におかれましても、温かな声援を送ってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。急なプログラム変更にもご理解、ご協力をいただきありがとうございました。 総合閉会式での団長の想いが、二日間の知多中祭の大成功を物語っていました。 「困難にぶつかったときには開けてください」と玉手箱を浦島太郎から受け取ったある団長が「もう開けることは無いと思う」と答えました。 今日までに築いた仲間との絆が、あまりにも大きなものであり、仲間とともに胸を張って過ごせるだろうことを言ったのだと思います。 生徒が下校しました。 雨が強く降ってきて、グラウンドに見る見るうちに水たまりができはじめました。 後期が始まります。 また来週、元気で会いましょう。 奇跡は起きる! 10/6(土) 昨日から今日へ「こんなにきれいな虹を見たのは何年ぶりかな…」 ウッドデッキで虹を眺める先生たちからつぶやきが聞こえる。 情熱と友情の華を咲かせた知多中祭1日目。 昨日から今日へ。 いよいよ知多中祭2日目。 昨日咲かせた華を知多中生は今日どんな形で見せてくれるのか。 写真は前PTA会長さんがパワーリフティング・アジア大会で見事勝ち取った金メダル。 知多中生も金メダル(優勝)をめざしてがんばろう! (愛知県第2位の花壇は後日大臣賞が決まります。生徒の活躍はもちろん、素敵な花壇もご覧ください) 10/5(金) 久しぶり!「やあ、久しぶり!大人っぽくなったなぁ」 2年前、生徒会ステージで活躍したF君でした。 在学当時は制作映画のこだわった出来映えに言葉を失うほどでした。 「高校でも続けています」 新作のブルーレイを担任にプレゼントに来たそうです。 (A先生、またサブアリーナで試写会しようね) 幕間に登場したのはまさかの学年主任3人。 (大丈夫か、学年主任が…) ある保護者がおっしゃっいました。 「先生たちもおやりになったんですって?実は見られなかったんですよ」 「すみませんね、お茶目な学年主任ばっかりで…」 「いえいえ、そこがいいんですよ」 いつもはあまり見せないかもしれないけれど、とても人間くさい3人。 生徒のエネルギーを随所に感じた知多中祭。 そんな生徒たちと一緒になって盛り上がる先生たち。 「明日は晴れマークになりました」 教務主任の一言に生徒の歓声が上がりました。 (いやいや、油断は禁物!) どうか明日は無事に2日目が迎えられますように。 本日は多くの保護者の方々にお越しいただき、ありがとうございました。 明日もぜひ足をお運びください。 10/4(木) 明日からいよいよ空を見上げると・・・ 微妙な天気です。台風25号の動きも心配です。 なるようになるさ、と思っても今年も雨天案も考えなくてはならなくなるのは何とももどかしい限りです。 それでも生徒の笑顔を見ると心安らぎます。 体育館で吹奏楽部のリハーサル。 ひたむきな姿に心打たれます。 文化文芸部の劇は・・・明日のお楽しみに取っておきましょう。 明日は9時から総合開会式が始まります。 ぜひ、生徒の輝く姿をご覧ください。 10/2(火) 澄みきった空今日は旭北小学校の運動会です。 元気な声が知多中まで聞こえてくるでしょうか。 教育実習が昨日から始まりました。 志をもって現場で学ぶ大学生の姿に、我々教職員も「新任の頃の初々しい気持ちを思い出してがんばろう」と、清々しい朝を迎えています。 |
知多市立知多中学校
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