最新更新日:2024/05/23 | |
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12/10(月) 世界人権デー1948年(昭和23年)12月10日の第3回国際連合総会で、世界人権宣言が採択されたことを記念して、2年後の第5回国際連合総会において、毎年12月10日に記念行事を行うことが決まりました。 5時間目に行う「人権集会」。 今年は生徒会が企画しています。 自分たちの問題として「人権」について考える機会にしたいものです。 12/3(月) 鉛筆の持ち方今さら…とも思うけれど、正しい持ち方を知らないままにするのもどうかと。 実際に生徒に握ってもらった。 気になるのは親指の腹の部分で握る形。 先日病院の受付でも見た。 「こうして握ってごらん」 と正しい持ち方を教えたら「力が入らないし持ちにくい」。 今の持ち方でさして不便はないと言うし、矯正させるほどのことでもないのかな、とも思えてくる。 さて、どうしたものか。 11/29(木) 紅葉深まる下校時、生徒からこんな言葉で話しかけられた。 今日の一番でした。 豊かな感性をもっていますね。 11/22(木) 小雪
今日22日は、二十四節気でいう「小雪」。
インターネットで「小雪」をひいたら、女優さんの画像がいっぱい出てきました。 (「こゆき」じゃなくて「しょうせつ」ですね) 「雨が雪に変わり始め、冬の寒さを感じるころ」とのことですが、3年生の廊下を歩くと、授業後に廊下で戯れたり高校の資料を見たり、ウッドデッキで教育相談をしたりと、穏やかな一日でした。 明日からの3連休が終わると、期末テストが始まります。 「勉強していますか?」 担任からの問いかけに照れ笑いしながら「あまりしていません」と答えていたのは何年生だったか忘れましたが・・・ 今日は朝から読書タイムの時間も勉強していた生徒の多かった1年生。 いつものように読書をしている生徒に「勉強すればいいのに…」とは全く思いませんが、この3連休に具体的なめあてをもって、メリハリのある学習を心がけてもらいたいと思います。 また来週。 満を持して・・・ 11/19(月) さて、今年の優勝は何と、旭北小が優勝! 岡田小の校長先生から優勝カップときれいなお花を受け取って喜ぶ。 今まで知多中にずっと置いてあったカップが、旭北の手に渡り悔しい限り。 最後は、旭北小の校長先生の講評。 お二人の校長先生の言葉は「先生たちの親睦を深めることが子どもたちのためになるように」 思いは一緒。 最後に・・・ 何度も練習をして臨んだ両小学校。一度も練習しなかった中学校。 「やっぱり練習をしないと勝てませんね」 う〜ん、勝者の言葉に来年のリベンジを誓う。 勢いだけじゃ勝てません。 やっぱりやることやらんとダメだわ。 11/16(金) 週末に今週はいろいろな場面で「馬鹿やろう」だったような気がします。 井上靖の「あすなろ物語」じゃないけれど、明日こそは! また来週。元気で・・・ 11/11(日) 法海寺、またの名を「オヤクッサン」そう聞いてピンと来る人は八幡生まれ、八幡育ちの方でしょうか。 合唱祭のあと、知多市歴史民俗博物館に立ち寄り、企画展を見てきました。 (小学生の頃、ボール遊びに興じて、たびたびご迷惑をかけたこともあって「ゴメンナサイ」と心で何度も謝ってきました) 創建1350年特別記念展は12月9日まで観覧無料でやっています。 立派な曼荼羅をはじめ、県や市の指定文化財がたくさん展示されています。 ぜひ、お立ち寄りを。 11/11(日) 合唱祭を終えて
あ〜あ、とうとう終わってしまいました。
しばらく校内に響き渡っていた歌声が聞けなくなるかと思うと、少し寂しい気持ちになります。 初の合唱祭を迎えた1年生は、初々しい歌声をどのクラスも聴かせてくれました。きっと、2,3年生の合唱を聴いて、次なる目標ができたことと思います。 2年生は伸びしろの大きさを歌で証明してくれました。豊かな情感を歌に乗せて聴く人の心を打つ合唱となりました。 そして、3年生・・・ 最後の合唱祭に気持ちを込めて精一杯歌う姿を見ていると、採点をせずにずっとずっと聴いていたい衝動に駆られます。 緞帳の裏で、今日のキーワードをみんなで確認し合い、胸を張って堂々と歌うさまに、しばし言葉を失いました。 どの学年もステージで歌う姿だけではなく、実行委員の運営も、仲間の歌を聴く姿勢も大変立派でした。 「精一杯の声を出した この瞬間がいつかきっと 君が生きていく力に 変わる時が来るから」(『時を越えて』) 今日を一つの節目として、明日からまた前に進みましょう。 保護者の皆様には、限られた座席ゆえに入れ替え制にせざるを得ない状況をご理解いただき、ご協力くださったことに感謝申し上げます。また、多くのPTA合唱祭支援を買って出ていただき、おかげさまで円滑に運営ができましたことに重ねて感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。 11/8(木) 立冬過ぎて昨日は二十四節気のひとつ、立冬。暦の上では冬ですね。 今日は、朝から転入生が初登校、3年生は体育館で学年合唱の練習。1年5組で2,3時間目に「親になる講座とふれあい体験」と、イベント目白押しです。 合唱祭も日一日と近づいてきます。 今日も充実した一日でありますように。 「冬立つや 背中合せの 宮と寺」正岡子規 11/2(金) Silhouette(2)
合唱祭を間近に控えてあわただしい中、朝、昇降口で黙々とほうきを動かすシルエットがありました。
人知れず・・・いろいろな場面でこんなこと、いっぱいありますね。 誰も見ていないけれど、自分だけはいつも自分を見ています。 また来週。元気で。 11/1(木) 霜月1日月が変わる日は、特別に何かがあるわけではないけれど、空は昨日と違う気がします。 エコスタイルだった昨日と違って、今日はネクタイ姿の先生が目立ちました。 下校時間も4時半が最終となりました。 3年生が実力テストで1年生は写生会。 通常授業とは違って(特に1年生は)生徒も先生も、ちょっとゆとりをもって過ごせたのかもしれません。 明日で週末を迎えます。 引き続き、前向きな歌声を聴きながら、心豊かに過ごせることを楽しみに・・・ 10/29(月) あいさつ〜竹箒の生徒〜見れば、生徒が掃除をしていました。 背後から声をかけると「おお、ビックリした!おはようございます!」 何をしているかと問えば「あいさつ運動をしているんだけど、手持ちぶさたなので」とのことでした。 実は声をかけるまで、しばらく「竹箒の生徒」の様子を見ていました。 登校する生徒との距離を意識して、どのタイミングであいさつをすれば自然なのかをはかる様子がうかがえました。 行動に高い意識が伴う姿に、感心しました。 10/25(木) たまには・・・今年も、もうそんな時期が来ました。 校長は「スマホやめれば?」と言うし、学年主任は「最後は自分で決めろ」と言うし、親は「そらごらんなさい」と言うし・・・ どうする3年生。 勉強ばかりがすべてじゃない。 でも、行きたい道があって、やらなきゃならないことがわかっているなら、真剣勝負になるための心構えをまずもとう。 そして、思いを具体に移そう。 『虞美人草』の宗近君曰く。 『真面目になれるほど、自信力の出る事はない。真面目になれるほど、腰が据わる事はない。真面目になれるほど、精神の存在を自覚する事はない。天地の前に自分が現存していると云う観念は、真面目になって始めて得られる自覚だ。真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ。やっつける意味だよ。やっつけなくっちゃいられない意味だよ。人間全体が活動する意味だよ。口が巧者に働いたり、手が小器用に働いたりするのは、いくら働いたって真面目じゃない。頭の中を遺憾なく世の中へ敲きつけて始めて真面目になった気持になる。安心する。』 夏目漱石「虞美人草」より たまにはねぇ。 10/19(金) 一週間の終わりに「やれやれだね」 と3年生に声をかければ、 「これから実力テスト、合唱祭、期末テスト…と続きます」 言った生徒の表情が暗かったかというと、しっかりと先を見据えた表情でした。 写真はテスト終了間際のある3年生の指。 字が違ってないか、解答欄がずれてないかを丹念に指で追っている真剣な姿が印象的でした。 これから先も気が抜けない瞬間はありますが、メリハリつけて前を向こう。 10/18(木) 可能性を信じる多少の綴りミスは気にしない。 とにかく買い物場面のやりとりを、英語を使って楽しくできる。 生徒も先生も終始笑顔の授業でした。 中学校に帰ると外掃除の生徒が… (そうだ、今日は3時間で給食だった) 「おい3年生。その表情を見る限り、よくできたようだね」 「いやあ、ダメでしたねぇ」 屈託のない表情にたくましさを感じるのと同時に「大丈夫か、受験生」とも。 夕方、生徒のいない教室を見て回ったら、整頓の行き届いた様子が見られた。 担任のメッセージに・・・納得。 (あきらめちゃいけないね) しかし、やはり生徒あっての学校。 一抹の寂しさを感じて空を見上げたら、いつの間にか秋の空だった。 あと一日。あきらめずにがんばってみよう! 10/17(水) 「満を持する」「満を持する」とは、目標に向かって弓を十分に引き絞ったまま、矢を放たずに待っている様子を表しています。 このことから、「準備を万全にして、好機の到来を待つ」ということを意味しています。(名古屋市教育センターの玄関の書にあった説明文) 明日から定期テストが始まります。 弓をいっぱいに引きすぎて、切れてしまわないように!(イヤミではありませんよ) 10/15(月) つながり平成8年から4年間、知多中学校におつとめされた橋本利和元校長先生から電話をいただきました。 その後、雨の降る中、半田市から「花壇が見たい」と足をお運びいただきました。 「自分が世話になった学校のことだから気にもなるし、ああいう形で新聞に載るとうれしい」ともおっしゃいました。 今年60年を迎える知多中学校。 人と人との「つながり」を感じました。 レジェンド先生は・・・ 「賞を取ったことよりも『きれいに咲きましたね』と言っていただけることの方が何倍もうれしい。先日も子どもの忘れ物を届けに来た保護者の方が携帯電話で写真を撮りながら『立派な咲きぶりですね』と声をかけてくれました。その言葉がどれほどうれしかったか…」 10/10(水) 秋(2階のウッドデッキからよく見えます) 8時10分。 運動会の予備日だった今日、3年生は弁当を鞄に詰めて登校しています。 「自分で作った?」 「いえ、母が…」 たまには早起きして自分で作ってみるのもいい。 10/9(火) 寒露「野の草につく露が凍るほど、冷気を肌に感じ始める」とのことですが、その表現にはちょっと違和を感じる朝ですね。日中は28度にもなるとのことで天気は上々です。 近辺の田んぼの稲穂はこんな感じです。 もう何号か分からないほど襲ってくる台風は、しばらくはないのでしょうか。 無事に稲刈りができますように・・・ さあ、知多中祭も終えて、今週から後期。 1年間の折り返し点です。 今日も心にゆとりをもって過ごせますように。 10/6(土) 奇跡は起きる3年生の学級大リレーが終わったあと、心の中でつぶやきました。 朝、雲が切れて虹まで出て、「実施」のメルマガを6時半に流したあと、生徒が椅子を持ってグラウンドに出るときになって、まさかの雨が強く降り出しました。 30分待って雨が止み、再び外に出ての開会式。 開会式が始まると同時に降りだした雨。 打ちつけるような雨にも微動だにせず整列をする生徒の姿を見て「立派だなあ」と思いました。 その後も雨が時折降る中、生徒は競技に、応援に、準備に動き、成功裏に体育祭を終えました。 早朝よりご臨席賜りましたご来賓の皆様、ありがとうございました。 また、保護者の皆様におかれましても、温かな声援を送ってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。急なプログラム変更にもご理解、ご協力をいただきありがとうございました。 総合閉会式での団長の想いが、二日間の知多中祭の大成功を物語っていました。 「困難にぶつかったときには開けてください」と玉手箱を浦島太郎から受け取ったある団長が「もう開けることは無いと思う」と答えました。 今日までに築いた仲間との絆が、あまりにも大きなものであり、仲間とともに胸を張って過ごせるだろうことを言ったのだと思います。 生徒が下校しました。 雨が強く降ってきて、グラウンドに見る見るうちに水たまりができはじめました。 後期が始まります。 また来週、元気で会いましょう。 奇跡は起きる! |
知多市立知多中学校
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