最新更新日:2024/06/13 | |
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12/28(金) 今年最後のホームページ明日から1月3日までは年末年始休業となり、学校も閉校です。知多中のホームページもしばらくはお休みします。 予報通りの年末寒波で、昨日の午後から北風の強さに身も凍る思いでした。年末年始は、最高気温が10度に届かない日が続くようですが、冬至を過ぎて徐々に日が長くなっています。 中国の易経では冬至を「衰えた太陽の光が、再び勢いを増してくることから、悪いことが続いたあとに幸運に向かう」という意味にとらえています。最低の下はない。見方を変えればこれから太陽の光は強くなっていく一方です。 ジョン・レノンが生前のインタビューで「70年代はしんどい時代だった。80年代はなんとしても良い時代にしようじゃないか。生きている限り希望はある」と話していました。(不幸なことにその後凶弾に倒れることになってしまいましたが…) 日本では「平成」の時代が終わりを迎える節目となる年になります。どんな元号になるのか、10連休のゴールデンウィークをどう過ごすかなど、期待することがたくさんある年になります。 皆様、健康でよい年をお迎えください。 12/21(金) 本番を意識した準備の大切さ例に挙げた人たちにはとうていかなわないにせよ、準備をするという心構えは真似ることができます。これは受験を間近に控えた3年生だけではなく、1,2年生にも当てはまることだと思います。運動する前に準備運動をするのは、けがを未然に防いだり、力をフルに発揮したりするためです。学習においても本番で自分の実力を十二分に発揮できるようにするためには、日々の準備が不可欠です。「備えあれば憂い無し」という諺もあります。クリスマス、大みそか、お正月と、楽しいイベントが盛りだくさんの冬休みですが、本番を意識した準備を忘れずに過ごしましょう。みなさんが健康で新しい年を迎えられることを願っています。 (終業式式辞一部抜粋 文責:平下) 保護者の皆様、地域の皆様、一年間大変お世話になりました。 皆様にとって来年もよい年でありますようお祈り申し上げます。 12/21(金) 終業式を迎える朝いよいよ2学期終業式を迎えます。 「家庭学習を忘れたので…」 おうちの方に届けてもらう生徒が駐車場脇で待っていました。 「そうなんだ」 「朝、学校に来たら黒板に書いてあったので…」 「消すわけにもいかんしね」 「それはさすがにマズいです」 「担任は誰だっけ?」 「W先生です」 W先生、面倒見がいいね。 明日からの冬休み。すっきりして迎えたいですね。 (おしゃべりに夢中で、朝の打ち合わせに間に合わなかったじゃないか!自分のせいだけど…(>_<)) 12/20(木) 朝の挨拶青少年健全育成の関係者の方々もゼロの日で小中学生に声をかけてくれます。 「手は帽子より上に高く上げますよ」とH先生は自らお手本を示します。 「お久しぶり。元気で頑張ってる?」と中学生にもこまめに声をかけてくださる。 「中学生がニコッとして挨拶してくれることがうれしい」と青少年健全育成の関係者の方がお話くださる。 「お暇なら少しお茶でも…」 せっかくのお誘いだけど、ちょっと時間がないので失礼したんだけど、わずかの時間に小学生や中学生のことで感じたままをお伝えくださいました。 小学生も中学生も、学校の先生だけではなく地域の方々に関わっていただくことで、成長するのだな、と改めて思いました。 12/13(木) 話のつながり昇降口で、あるいは廊下で何人かの保護者の方とお話をしました。 子を思う親の気持ち、親子関係など、会話を通して伝わってくることがたくさんありました。 そんな中で、ひとつ思いがけないことがありました。 懇談会初日に、ある親子と昇降口で他愛もない会話をしました。 翌日、ある市内の会社に出かけた際に「昨日は家内とお話しくださったそうで、ありがとうございます」とお父様とおぼしき方に声をかけられました。 そんな偶然があるのかという驚きとともに、ご家庭でのようすに感心しました。 それは、わずか一日のうちに「昇降口での他愛もない会話」が家庭の中で話題になるということ。どうでもいいような日常会話(いや、ひょっとしたらかなり失礼な会話だったかも)でも、「今日、学校でね…」と話題になる。 そのご家庭のようすは推して知るべし。 意図しない話のつながりの不思議を身をもって体験しました。 比較的過ごしやすい3日間となりましたが、ご多用の折、懇談会のために学校にお越しくださりありがとうございました。 12/11(火) 市長室にて「猛暑続きの今夏、生徒と先生方が力を合わせて取り組んだことで、この賞をいただくことができました」と、生徒会長が述べると、市長さんからは「良き伝統として後輩につないでほしい。心からお祝いします」とのお言葉をいただきました。 その後、市長室のソファでの懇談は、市長さんの温かなお人柄がにじみ出て、生徒は笑顔で気軽にお話ができたようです。 このようすは、広報ちた2月号に掲載される予定です。 12/10(月) 世界人権デー1948年(昭和23年)12月10日の第3回国際連合総会で、世界人権宣言が採択されたことを記念して、2年後の第5回国際連合総会において、毎年12月10日に記念行事を行うことが決まりました。 5時間目に行う「人権集会」。 今年は生徒会が企画しています。 自分たちの問題として「人権」について考える機会にしたいものです。 12/3(月) 鉛筆の持ち方今さら…とも思うけれど、正しい持ち方を知らないままにするのもどうかと。 実際に生徒に握ってもらった。 気になるのは親指の腹の部分で握る形。 先日病院の受付でも見た。 「こうして握ってごらん」 と正しい持ち方を教えたら「力が入らないし持ちにくい」。 今の持ち方でさして不便はないと言うし、矯正させるほどのことでもないのかな、とも思えてくる。 さて、どうしたものか。 11/29(木) 紅葉深まる下校時、生徒からこんな言葉で話しかけられた。 今日の一番でした。 豊かな感性をもっていますね。 11/22(木) 小雪
今日22日は、二十四節気でいう「小雪」。
インターネットで「小雪」をひいたら、女優さんの画像がいっぱい出てきました。 (「こゆき」じゃなくて「しょうせつ」ですね) 「雨が雪に変わり始め、冬の寒さを感じるころ」とのことですが、3年生の廊下を歩くと、授業後に廊下で戯れたり高校の資料を見たり、ウッドデッキで教育相談をしたりと、穏やかな一日でした。 明日からの3連休が終わると、期末テストが始まります。 「勉強していますか?」 担任からの問いかけに照れ笑いしながら「あまりしていません」と答えていたのは何年生だったか忘れましたが・・・ 今日は朝から読書タイムの時間も勉強していた生徒の多かった1年生。 いつものように読書をしている生徒に「勉強すればいいのに…」とは全く思いませんが、この3連休に具体的なめあてをもって、メリハリのある学習を心がけてもらいたいと思います。 また来週。 満を持して・・・ 11/19(月) さて、今年の優勝は何と、旭北小が優勝! 岡田小の校長先生から優勝カップときれいなお花を受け取って喜ぶ。 今まで知多中にずっと置いてあったカップが、旭北の手に渡り悔しい限り。 最後は、旭北小の校長先生の講評。 お二人の校長先生の言葉は「先生たちの親睦を深めることが子どもたちのためになるように」 思いは一緒。 最後に・・・ 何度も練習をして臨んだ両小学校。一度も練習しなかった中学校。 「やっぱり練習をしないと勝てませんね」 う〜ん、勝者の言葉に来年のリベンジを誓う。 勢いだけじゃ勝てません。 やっぱりやることやらんとダメだわ。 11/16(金) 週末に今週はいろいろな場面で「馬鹿やろう」だったような気がします。 井上靖の「あすなろ物語」じゃないけれど、明日こそは! また来週。元気で・・・ 11/11(日) 法海寺、またの名を「オヤクッサン」そう聞いてピンと来る人は八幡生まれ、八幡育ちの方でしょうか。 合唱祭のあと、知多市歴史民俗博物館に立ち寄り、企画展を見てきました。 (小学生の頃、ボール遊びに興じて、たびたびご迷惑をかけたこともあって「ゴメンナサイ」と心で何度も謝ってきました) 創建1350年特別記念展は12月9日まで観覧無料でやっています。 立派な曼荼羅をはじめ、県や市の指定文化財がたくさん展示されています。 ぜひ、お立ち寄りを。 11/11(日) 合唱祭を終えて
あ〜あ、とうとう終わってしまいました。
しばらく校内に響き渡っていた歌声が聞けなくなるかと思うと、少し寂しい気持ちになります。 初の合唱祭を迎えた1年生は、初々しい歌声をどのクラスも聴かせてくれました。きっと、2,3年生の合唱を聴いて、次なる目標ができたことと思います。 2年生は伸びしろの大きさを歌で証明してくれました。豊かな情感を歌に乗せて聴く人の心を打つ合唱となりました。 そして、3年生・・・ 最後の合唱祭に気持ちを込めて精一杯歌う姿を見ていると、採点をせずにずっとずっと聴いていたい衝動に駆られます。 緞帳の裏で、今日のキーワードをみんなで確認し合い、胸を張って堂々と歌うさまに、しばし言葉を失いました。 どの学年もステージで歌う姿だけではなく、実行委員の運営も、仲間の歌を聴く姿勢も大変立派でした。 「精一杯の声を出した この瞬間がいつかきっと 君が生きていく力に 変わる時が来るから」(『時を越えて』) 今日を一つの節目として、明日からまた前に進みましょう。 保護者の皆様には、限られた座席ゆえに入れ替え制にせざるを得ない状況をご理解いただき、ご協力くださったことに感謝申し上げます。また、多くのPTA合唱祭支援を買って出ていただき、おかげさまで円滑に運営ができましたことに重ねて感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。 11/8(木) 立冬過ぎて昨日は二十四節気のひとつ、立冬。暦の上では冬ですね。 今日は、朝から転入生が初登校、3年生は体育館で学年合唱の練習。1年5組で2,3時間目に「親になる講座とふれあい体験」と、イベント目白押しです。 合唱祭も日一日と近づいてきます。 今日も充実した一日でありますように。 「冬立つや 背中合せの 宮と寺」正岡子規 11/2(金) Silhouette(2)
合唱祭を間近に控えてあわただしい中、朝、昇降口で黙々とほうきを動かすシルエットがありました。
人知れず・・・いろいろな場面でこんなこと、いっぱいありますね。 誰も見ていないけれど、自分だけはいつも自分を見ています。 また来週。元気で。 11/1(木) 霜月1日月が変わる日は、特別に何かがあるわけではないけれど、空は昨日と違う気がします。 エコスタイルだった昨日と違って、今日はネクタイ姿の先生が目立ちました。 下校時間も4時半が最終となりました。 3年生が実力テストで1年生は写生会。 通常授業とは違って(特に1年生は)生徒も先生も、ちょっとゆとりをもって過ごせたのかもしれません。 明日で週末を迎えます。 引き続き、前向きな歌声を聴きながら、心豊かに過ごせることを楽しみに・・・ 10/29(月) あいさつ〜竹箒の生徒〜見れば、生徒が掃除をしていました。 背後から声をかけると「おお、ビックリした!おはようございます!」 何をしているかと問えば「あいさつ運動をしているんだけど、手持ちぶさたなので」とのことでした。 実は声をかけるまで、しばらく「竹箒の生徒」の様子を見ていました。 登校する生徒との距離を意識して、どのタイミングであいさつをすれば自然なのかをはかる様子がうかがえました。 行動に高い意識が伴う姿に、感心しました。 10/25(木) たまには・・・今年も、もうそんな時期が来ました。 校長は「スマホやめれば?」と言うし、学年主任は「最後は自分で決めろ」と言うし、親は「そらごらんなさい」と言うし・・・ どうする3年生。 勉強ばかりがすべてじゃない。 でも、行きたい道があって、やらなきゃならないことがわかっているなら、真剣勝負になるための心構えをまずもとう。 そして、思いを具体に移そう。 『虞美人草』の宗近君曰く。 『真面目になれるほど、自信力の出る事はない。真面目になれるほど、腰が据わる事はない。真面目になれるほど、精神の存在を自覚する事はない。天地の前に自分が現存していると云う観念は、真面目になって始めて得られる自覚だ。真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ。やっつける意味だよ。やっつけなくっちゃいられない意味だよ。人間全体が活動する意味だよ。口が巧者に働いたり、手が小器用に働いたりするのは、いくら働いたって真面目じゃない。頭の中を遺憾なく世の中へ敲きつけて始めて真面目になった気持になる。安心する。』 夏目漱石「虞美人草」より たまにはねぇ。 10/19(金) 一週間の終わりに「やれやれだね」 と3年生に声をかければ、 「これから実力テスト、合唱祭、期末テスト…と続きます」 言った生徒の表情が暗かったかというと、しっかりと先を見据えた表情でした。 写真はテスト終了間際のある3年生の指。 字が違ってないか、解答欄がずれてないかを丹念に指で追っている真剣な姿が印象的でした。 これから先も気が抜けない瞬間はありますが、メリハリつけて前を向こう。 |
知多市立知多中学校
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