最新更新日:2024/06/07 | |
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11/10(日) 合唱祭を終えて
合唱祭の結果。
1年生 最優秀賞5組「キミのもとへ」。優秀賞6組「ほらね、」。 2年生 最優秀賞2組「生きている証」。優秀賞4組「旅立ちの時〜Asian Dream Song」。 3年生 最優秀賞5組「流浪の民」。優秀賞1組「あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜」。 率直な感想を一言で言えば「あ〜あ、終わっちゃった」。 しばらく校内で響いていた歌声も来週からは聞けません。 1年を通じて「中学校でよかった」と思えることは数多くあるけれど、この合唱祭と卒業式は格別です。毎年心が『何か』でいっぱいになります。その『何か』とは何なのか、実はなかなか言葉でうまく表現できませんが、中学生を愛おしく思える『何か』であることは間違いありません。 この合唱祭、実行委員の皆さんは並々ならぬプレッシャーを感じながら取り組んだことでしょう。あななたちのおかげで、円滑にそして立派に合唱祭を終えることができました。 みんなで歌を歌うことがどんなに気持ちのよいことかは、「精一杯の声を出した人」にしかわからないことだと思います。この経験は、たとえ結果がどうであっても「きっとこれからの生きていく力に変わるときが来る」はずです。 最後に、先生、特に担任の先生のことを少し・・・ 合唱の練習の間、音楽の先生にしょっちゅうクラスの状態やコツを聞きに行く担任や、授業を入れ替えてクラスの音楽の授業を見に行く算段をつける担任や、3年生になって先生に頼る割合が減ってきたにも関わらずついつい生徒の隣に立って口を出す担任がいました。それは、(特に)この合唱祭の取組が学級に大きな成長をもたらすことをどの担任も知っているからです。(おそらくはそれだけではなく、ただ単純に生徒とともに最優秀賞を取りたいと、どの担任も思っていたのでしょうが・・・) 音楽の先生の力に負うところが多い合唱祭ですが、担任の先生の熱い思いが随所に見られた合唱祭となりました。 PTA支援をいただきました皆様には早朝より本当にありがとうございました。 またご家族の皆様には、入れ替え制にご協力くださりありがとうございました。ある方に「全員が座れません。立ち見になってしまうかもしれませんが…」とお詫びをしたら「大丈夫ですよ。見られるだけでありがたいです」。こちらこそ何とありがたいこと! 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 11/7(木) 心得ておきたいこと募集定員も気になるところですが、先日聞く機会を得た大手企業の人事担当者の講話が印象的でした。 1.企業のものづくりは伝統工芸のような職人の技能に頼るものではなく『複数の工程』と上司・部下・同僚・協力会社・取引先など『多くの人との連携』で成り立っています。つまりチームで協力して結果を残すことが重要です。 →よって、コミュニケーション力、協調性、挨拶、礼儀など人との関わりを上手にできる能力が必要です。 2.製造業は高温物、重量物、可動設備、高圧電気が多くあるため安全に業務するためのルール・手順書が多くあります。しかしこのルール・手順書を守らないと大きな事故やけがにつながります。 →よって、日頃からルールを守る意識を持つこと、合わせてそのルールが持つ意味を正しく理解することが重要です。 これらは製造業に限ったことではなく、広く社会で働く際に必要なことばかりだと思います。 毎日の学校生活で生徒だけではなく、先生たちも心得たいことです。 11/2(土)市内小中学校にも森岡先生の作品(シルクスクリーン)が数多くあります。 12月8日までですので、合唱祭の前後にでもお時間がありましたらぜひお立ち寄りください。 11/1(金) 月変わりセプテンバー、オクトーバー、ノヴェンバー、ディセンバー。 9月から始まる『バー(ber)シリーズ』の3番目。 順番が頭に入るように綴り字の頭文字の『形』をイメージして目に焼き付けたものです。 9・S、10・O、11・N、12・D。 とにかく、11月、霜月、November。 日没に合わせて最終下校時刻も4時半になり、一気に早くなります。 秋の夜長、よい音楽を聴いたりよい本を読んで心豊かに過ごしたいですね。 日めくりカレンダーには「ありがとう」の言葉がありました。 今日はいつも以上に朝から『ありがとう』を連発しました。 心から、ありがとう。 10/30(水) 先生、夕日が・・・「先生、夕日がきれいですよ」 何年生だろう、声が聞こえてきました。 下校指導のだれ先生に向かって言っているんでしょうか。 互いの距離感が会話のトーンでだいたいわかります。 今日も一日、おつかれさまでした。 また明日。 10/29(火) 曽爾高原のススキ標高約900m、広さ約40ヘクタールに広がるススキの群生地は今見頃を迎えているそうです。 年間50万人が訪れるそうですが、2年生の林間学校のときにはまだススキの穂が出ていませんでした。同時にあの大変だったハイキングを思い出します。今年は頂上に傘を差したトトロもいましたね。 さて、知多中近辺はというと写真下の3枚にあるような感じです。 やっぱり曽爾高原に出かけたいですね。(おそらくはたどり着くまでの渋滞が大変だろうけど…) 10/25(金) あっという間の一週間来週はもう11月。早いですね。 こうしてあっという間に一日が過ぎてゆくと、休みの日も時間を有効に使いたいと思う反面、頭の中を空っぽにしてのんびりと音楽を聴いたり、読みかけの小説を半日かけて一気に読んだりするのもいいかな、と思ってしまいます。 あれほど降った雨も上がり、雲の切れ間から日が差してきました。 明日、明後日は知多市産業まつり。天気は上々のようです。 よい週末をお過ごしください。 ・・・また来週。 10/25(金) 霜雪を過ぎて昨日24日は「紅葉が鮮やかに映え、早朝には霜が降り始める」とされる『霜雪』でした。 先日も例年より遅くなった富士山の初冠雪が新聞に写真入りで載っていました。 また、授業参観、進路説明会と多くの保護者の方々にご来校いただき、ありがとうございました。駐車場が手狭でご迷惑をおかけしましたが駐車スペースがなくなってしまいますと、他の来客が駐車できなくなってしまいます。その点ご理解いただき、今後ともご協力をお願いします。 今日は朝から激しく雨が降っています。 こんな見通しの悪い日にライトを点けずに走る車を見かけると、登校途中の生徒は大丈夫かなと心配になります。『自分が』ではなく相手に存在を示す意味でも点灯してほしいと思います。 朝の部活動は2年生を中心に頑張っています。 2年生は先日の合唱練習でも勢いのある歌声を聞きましたが、6時間目の合唱練習が楽しみですね 10/21(月) また明後日明日は即位礼正殿の儀。 人生においてそうそう経験することではありません。 平成から令和へ時代が変わり、令和の時代がいつまで続くのかは分かりませんが、いかに時代が変わろうと、季節の巡りは変わりません。 18日後の11月8日には立冬を迎え、いよいよ冬に向かっていきます。 体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれも健康には留意してまた明後日。 10/18(金) ホトトギス「ホトトギス」 Y先生が自宅の庭で咲き始めたので持ってきてくれました。 若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名がついたらしい。 半世紀も前の話だけど、クラスの女の子が時々庭の切り花を新聞紙で包んで持ってきてたことを思い出します。だから教室には絶えることなく花瓶に花があった記憶があります。 10/17(木) 明日に向けて中間テストは5教科ですから、あと2教科ですね。 今日は社会の先生に「時事問題」を聞きました。 1年生は「ラグビー」「消費税」「国会」に関わる問題でした。(比較的簡単なように思いますがどうでした?) 3年生は文章中の穴埋め問題になっていました。こちらはさすがに3年生。簡単なようでしっかりと言葉を把握していないと書けません。 それぞれ時事問題はテストの最後の問題でした。 ちなみに2年生はテスト範囲に時事問題はないようですね。 さて、明日に向けて何をするか・・・。 得意から入るか苦手から入るか。 寿司のネタで言うならば、好きなウニから食べるかあまり好きではないサーモンから食べるか。(寿司ネタに例えるのは不謹慎ですが、とにかく投げ出さずにあと一踏ん張りしましょう!) 10/8(火) 2学期、ひとつ終えて「先生、応援旗は桃色も赤色に加わっていますので…」 遠慮がちに申し出てきたT先生。 早速訂正しましたが、1年4組には大変失礼をしました。 最も長い2学期の大きな行事をひとつ終え、また日常の学校生活が始まりました。 今週木曜日からはテスト1週間前、ということでテスト週間も近づいてきます。 そして中間テスト、合唱祭、期末テストと大きな山が次々と来ます。 それを「大変」と取るか「充実」と取るか・・・ 期末テストが終わると一気に年末。年が明ければ加速度的に今年度のフィナーレに向かいます。そう思うと、この10月と11月をどう過ごせばよいかは明らかです。ここが一番の頑張りどき。健康に気をつけて充実した日々を過ごしましょう。 10/5(土) 知多中祭を終えて絶好の体育祭日和となった今日、開会式から閉会式まで競技だけではなく、応援や進行に携わったすべての生徒が、折り目正しくきびきびと動く姿は大変立派でした。 時に先生のサポートがあったものの、自分たちで考えて動くさまは見ていてすがすがしさを感じます。 縦割活動がいいですね。今年も3年生がよく下級生を引っ張ってくれました。こうして今年もよき伝統が受け継がれ、次の年につながっていきます。 保護者の皆様、2日間にわたり生徒へのご支援ありがとうございました。卒業生のみなさん、今一度知多中時代の自分を振り返り、今の自分がどこまで成長しているかを改めて考える機会にしてください。 今日はラグビーワールドカップ、日本代表のサモア戦がありますね。皆さん以上に熱い戦いに期待しましょう。 10/5(土) 裏舞台あえてひとつ。 「体育館ステージの看板、今年はクラブハウスの手すりにつけます」 特別活動主任N先生が昨日の夕方ぽつりともらした。 またそんな急にしなくても・・・ そのためには重いベニヤの板から軽いものに取り替えないといけない。 それで体育館に集まった何人かで張り替え作業が始まった。 もうあたりは暗くなっている。 『働き方改革』に逆行してるようだけど、時にはこんなこともある。 くだらない馬鹿話に花が咲く。 なんとなく『懐かしい』においがした。 10/4(金) 知多中祭一日目を終えて生徒の活躍が随所に見られた一日が過ぎました。 ひとところにとどまらず、体育館の中も教室も歩き回るといろいろな場面を目にします。 今日のホームページに、一日見たこと、感じたことのほんの一部を載せました。 思い出せないほどの情報量で、コメントも写真も載せきれていませんが、普段は見られない生徒の様子を見るにつけ、成長を実感します。 また、舞台には出ませんでしたが、ステージの袖で、あるいはキャットウォークで幕や照明、音響などで活躍した生徒もたくさんいました。 それぞれが自分の役割を担い、達成感を得られたことと思います。 明日は天気の心配もないようで、ほっとしています。 また明日、どうかよい一日でありますように。 10/4(金) 快晴夜半の雷雨が嘘のように晴れ渡る青空を見て、今年の体育祭は『快晴』を確信しました。中日新聞朝刊には知多中花壇がカラーで載っていましたが、今年は愛知県知事賞。 ご来校の折にはぜひご覧いただきたいと思います。 10/2(水) 読書時間ゼロ、5割これが大学生だということで再び驚きました。 ずいぶん前に、大学入試で現在は短編集として出版されている江國香織「つめたいよるに」収録の「デューク」が出題されました。愛犬デュークが死んだ翌日に起きた不思議な出会いと別れをテーマにした作品です。受験中に涙をこらえられなかった受験生が続出したそうです。一部、集中力をそぐような出題はいかがなものか、という意見もあったようですが、大学生に文学に興味を持たせるきっかけにしたかったのかもしれません。 最近は実用が重視され文学が激減するという懸念が強まっている風潮があり、政財界は実用性の高い論理的読解力を重視するという発想をもっているとも言われています。 それでも新聞によると、ある地球物理学者が「理系的な問題発想や思考には文学や芸術の『感性や美意識』こそが必要だ」と語っているとのことです。 「デューク」はたったの9ページ。号泣しないまでも読書のきっかけになるかも。 9/30(月) あれから60年、あれから50年。忘れられないこと。明日から消費税も8%から10%に上がりますが、駆け込み需要が前回の増税時ほどではないようです。 「キャッシュレス決済で5%のポイント還元」との報道や、買い物時に「○○カードお持ちですか?」「QRコードで登録いただくと…」とのセリフに、時代の移り変わりを改めて痛感します。 9月26日に知多市歴史民俗博物館の「伊勢湾台風展」を紹介しました。 あれから60年・・・どんなに時代が変わっても忘れられない、忘れてはならないことはあります。 そういえば、同じく50年前の9月26日にビートルズが「アビイ・ロード」をリリースしました。50周年記念のアルバムを聴くと、50年たった今でも決して色褪せない美しいハーモニーに心満たされます。・・・どんなに時代が変わっても忘れられない思い出とともに。 9/27(金) 彼岸が明けて彼岸が明けて満開を迎えそうです。 週末になりました。 岡田小学校は無事に修学旅行から帰着したようです。 明日は旭北小学校の運動会です。 雨の心配もないようですね。 よい週末を・・・ 9/26(木) It was sixty years ago today.今朝の中日新聞には当時知多中の生徒だった方の作文が展示されているとありました。 作文を見れば60年前の今日は土曜日だったことがわかります。当時は土曜日もお休みではなく午前中の授業がありました。 10月1日の校内運動会(当時は『体育祭』ではないかった)のために午後から旗を作っていたようです。 未曾有の被害をもたらした伊勢湾台風のすさまじさが文章から伝わってきました。 私事ですが・・・当時、みごもだった母は「あんたが腹にいたせいで避難もままならず、醤油屋さんのところで世話になったんだ」とか「お父さんも工場に行ってたから心細かった」とか「午前中は本当に台風が来るのかと思うような天気だったし、情報がラジオしかない時代で停電を境に何が起こっているかまったくわからなかった」と、この時期になると同じ話を何度も聞きます。 「夜11時頃だったかねぇ。風が収まったので空を見上げたら星が出ていたんだよ」 今、命があるのは母親が被害に遭わなかったおかげか・・・ 10月20日まで伊勢湾台風展は開いています。 当時の知多中の先輩(現在74歳前後の方でしょうか)の作文を読むだけで、当時の様子が克明にわかります。 ぜひ、おでかけを。 |
知多市立知多中学校
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