最新更新日:2024/06/13 | |
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12/12(木) 懇談会を終えて保護者の皆様にはご多用のところ、足をお運びいただきありがとうございました。 今年から教室にエアコンが入りましたが、さほど活躍せずにすんだ暖かな3日間となりました。 この3日間で懇談会前後に廊下や昇降口で声をかけてくださった方、ありがとうございました。 「こんなこと言うと、面倒な親だなと思われないかと…」 そんな心配をいただく必要はありません。 率直なご意見をうかがえることは大変うれしいことです。 今年度の入学式でもお話ししましたが、 子どもの教育は学校だけで完結するものではありません。 ご家庭の協力や地域のご支援があってはじめて実を結ぶものだといえます。 そのためには、学校が風通しのいい、敷居の低い存在でなくてはならないと考えます。 今後とも子どもたちの健やかな成長のために、ご理解ご協力をいただきますようよろしくお願いします。 12/4(水) 今日から人権週間デザインが目をひいたので、ポスターにある文章を読んでみました。 『Art Brut アール・ブリュットとは 伝統や流行・教育などに左右されず、自身の内側からわきあがる衝動のままに表現した芸術を示す。障害のある人・子ども・素人芸術家らの作品を指すため1947年ごろから用いられている。』 「既存のルールやものさしにとらわれない個性的な表現が鑑賞者に新しい発見をもたらします」 とあります。 『個性のちがいを認め合い、多様な価値観を受け入れることが、人権尊重の第一歩です。』という文章を人権週間に今一度考える機会にしたいものです。 12/4(水) 読解力15位に後退朝刊一面トップの見出しに続いて「OECD調査 真偽見抜く力弱く」とありました。 関連の記事にも「本読む生徒高い読解力」「活字との接触 各国で減少傾向」と予想どおりの見出しで、今回の学習到達度調査(PISA)の結果が大きく紙面を割いていました。 折しも知多中は「本の森まつり」。 図書館で借りてもいいし、激減しつつある本屋さんに行ってもいい。 (今はネットで気軽に買えますね) 結論を言えば『本を読もう』。 できれば小説や物語などの文学を! 2022年度本格実施される高校の新学習指導要領では国語を「論理国語」「文学国語」などに再編され、文学が片隅に追いやられるのではないかと懸念の声が上がっているそうですが、今回の調査で読書の有無により最も得点差が大きくなったのは論理的な書籍よりも、小説や物語などのフィクションだったそうです。 くれぐれも読解力を上げる目的は何もテストの成績や受験のためではなく、OECDが提示する「自らの可能性を広げ、社会に参加するために文章を理解して熟考し、考えを表現する力」であることを念頭に置くべきだと思います。 11/28(木) 『原山通信』を読む今日配布の第7号は読んだでしょうか。 おうちの人にも「ねえ、今回は稲葉監督だったよ」と言って渡したでしょうか。 これに限らず便りには、いろいろな情報がつまっています。 このホームページにもPDFで掲載することがありますが、そうすることで子どもは親に渡さない、親はホームページで読めばいい、となるのは本意ではありません。 各種配布の便りをもとに、学校のことが家族の話題になれば幸いです。 稲葉監督の言葉と同様、前にも紹介しましたが精神科医の斎藤茂太さんも次のように言っています。 「人生に失敗がないと人生を失敗する」 さあ、鞄の中から原山通信を出して、読み直してみましょう。 何かがちょっとだけ変わるかもしれませんよ。 11/26(火) 仕切り直して半日テストだったせいか、普段とは違って廊下に笑い声が響かず、静かに時間が過ぎていきました。 「どう?テストは」 「ええ、頑張った成果が出たような気がします」 控えめながら手応えを感じたのか、明るい表情が印象的な生徒がいました。 中には残念な教科もあったでしょうが、くよくよしても仕方がありません。 仕切り直してあと一日、ひと踏ん張りしましょう。 また明日。 11/25(月) 秋、深まって落ち葉が色鮮やかですね。 比較的暖かく過ごしやすい一日でしたが、週末にかけて冷え込みが増すようです。 寒さに伴ってインフルエンザの流行も心配です。 元気で過ごせるよう心がけましょう。 さて、いよいよ明日から期末テスト。 進路選択を間近に控える3年生だけではなく、1,2年生もよい形で今年を終えられるようベストを尽くしましょう。 切羽詰まった状態の人もいるとは思いますが、いつもどこかしら心にゆとりをもって過ごしたいですね。 11/15(金) 日没時間、16時48分日の暮れがどんどん早くなってきました。 日没時間は12月22日の冬至で最も短くなります。 今週は月曜日が代休のため4日間でしたが、日の暮れに合わせるかのように時が経つのが早くなっているような気がします。 秋の夜長、頭と体をしばしゆっくりと休ませて。 よい週末を。 11/14(木) 雨上がり寒さは感じませんが、今夜あたりから冬型に変わるとラジオが報じていました。 急な温度差に体調を崩さぬよう、今日も元気に・・・ 11/13(水) 朝の風景その1昨日の前田治先生の言葉をもう一度思い出して職員室を眺めました。 2年生は学年主任が終日出張に出ているので、副主任が指揮を執っています。 (この様子を出張先でお昼休みにF主任はスマホで見るかな?) 進路指導主事は進路関係の電話連絡で朝から大忙し。 (忙しさが机上の整頓をどんどん後回しにしている?) シュレッダーをかけるのに、学年打ち合わせが終わるのを待っているK先生。 (「だってガーッっていう音がうるさいでしょ」) ・・・人知れず、気遣いを。 打ち合わせが終わると一斉に職員室から教室に向かいます。 向かう途中で生徒に話す内容を頭の中で確認しているんでしょうね。 階段下ではレジェンドY先生がペットボトルキャップを回収しています。 「だれか、ゴミ入れた生徒がいる」 ちょっとご立腹。 さあ、気を取り直して一日の始まりです。 11/10(日) 合唱祭を終えて
合唱祭の結果。
1年生 最優秀賞5組「キミのもとへ」。優秀賞6組「ほらね、」。 2年生 最優秀賞2組「生きている証」。優秀賞4組「旅立ちの時〜Asian Dream Song」。 3年生 最優秀賞5組「流浪の民」。優秀賞1組「あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜」。 率直な感想を一言で言えば「あ〜あ、終わっちゃった」。 しばらく校内で響いていた歌声も来週からは聞けません。 1年を通じて「中学校でよかった」と思えることは数多くあるけれど、この合唱祭と卒業式は格別です。毎年心が『何か』でいっぱいになります。その『何か』とは何なのか、実はなかなか言葉でうまく表現できませんが、中学生を愛おしく思える『何か』であることは間違いありません。 この合唱祭、実行委員の皆さんは並々ならぬプレッシャーを感じながら取り組んだことでしょう。あななたちのおかげで、円滑にそして立派に合唱祭を終えることができました。 みんなで歌を歌うことがどんなに気持ちのよいことかは、「精一杯の声を出した人」にしかわからないことだと思います。この経験は、たとえ結果がどうであっても「きっとこれからの生きていく力に変わるときが来る」はずです。 最後に、先生、特に担任の先生のことを少し・・・ 合唱の練習の間、音楽の先生にしょっちゅうクラスの状態やコツを聞きに行く担任や、授業を入れ替えてクラスの音楽の授業を見に行く算段をつける担任や、3年生になって先生に頼る割合が減ってきたにも関わらずついつい生徒の隣に立って口を出す担任がいました。それは、(特に)この合唱祭の取組が学級に大きな成長をもたらすことをどの担任も知っているからです。(おそらくはそれだけではなく、ただ単純に生徒とともに最優秀賞を取りたいと、どの担任も思っていたのでしょうが・・・) 音楽の先生の力に負うところが多い合唱祭ですが、担任の先生の熱い思いが随所に見られた合唱祭となりました。 PTA支援をいただきました皆様には早朝より本当にありがとうございました。 またご家族の皆様には、入れ替え制にご協力くださりありがとうございました。ある方に「全員が座れません。立ち見になってしまうかもしれませんが…」とお詫びをしたら「大丈夫ですよ。見られるだけでありがたいです」。こちらこそ何とありがたいこと! 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 11/7(木) 心得ておきたいこと募集定員も気になるところですが、先日聞く機会を得た大手企業の人事担当者の講話が印象的でした。 1.企業のものづくりは伝統工芸のような職人の技能に頼るものではなく『複数の工程』と上司・部下・同僚・協力会社・取引先など『多くの人との連携』で成り立っています。つまりチームで協力して結果を残すことが重要です。 →よって、コミュニケーション力、協調性、挨拶、礼儀など人との関わりを上手にできる能力が必要です。 2.製造業は高温物、重量物、可動設備、高圧電気が多くあるため安全に業務するためのルール・手順書が多くあります。しかしこのルール・手順書を守らないと大きな事故やけがにつながります。 →よって、日頃からルールを守る意識を持つこと、合わせてそのルールが持つ意味を正しく理解することが重要です。 これらは製造業に限ったことではなく、広く社会で働く際に必要なことばかりだと思います。 毎日の学校生活で生徒だけではなく、先生たちも心得たいことです。 11/2(土)市内小中学校にも森岡先生の作品(シルクスクリーン)が数多くあります。 12月8日までですので、合唱祭の前後にでもお時間がありましたらぜひお立ち寄りください。 11/1(金) 月変わりセプテンバー、オクトーバー、ノヴェンバー、ディセンバー。 9月から始まる『バー(ber)シリーズ』の3番目。 順番が頭に入るように綴り字の頭文字の『形』をイメージして目に焼き付けたものです。 9・S、10・O、11・N、12・D。 とにかく、11月、霜月、November。 日没に合わせて最終下校時刻も4時半になり、一気に早くなります。 秋の夜長、よい音楽を聴いたりよい本を読んで心豊かに過ごしたいですね。 日めくりカレンダーには「ありがとう」の言葉がありました。 今日はいつも以上に朝から『ありがとう』を連発しました。 心から、ありがとう。 10/30(水) 先生、夕日が・・・「先生、夕日がきれいですよ」 何年生だろう、声が聞こえてきました。 下校指導のだれ先生に向かって言っているんでしょうか。 互いの距離感が会話のトーンでだいたいわかります。 今日も一日、おつかれさまでした。 また明日。 10/29(火) 曽爾高原のススキ標高約900m、広さ約40ヘクタールに広がるススキの群生地は今見頃を迎えているそうです。 年間50万人が訪れるそうですが、2年生の林間学校のときにはまだススキの穂が出ていませんでした。同時にあの大変だったハイキングを思い出します。今年は頂上に傘を差したトトロもいましたね。 さて、知多中近辺はというと写真下の3枚にあるような感じです。 やっぱり曽爾高原に出かけたいですね。(おそらくはたどり着くまでの渋滞が大変だろうけど…) 10/25(金) あっという間の一週間来週はもう11月。早いですね。 こうしてあっという間に一日が過ぎてゆくと、休みの日も時間を有効に使いたいと思う反面、頭の中を空っぽにしてのんびりと音楽を聴いたり、読みかけの小説を半日かけて一気に読んだりするのもいいかな、と思ってしまいます。 あれほど降った雨も上がり、雲の切れ間から日が差してきました。 明日、明後日は知多市産業まつり。天気は上々のようです。 よい週末をお過ごしください。 ・・・また来週。 10/25(金) 霜雪を過ぎて昨日24日は「紅葉が鮮やかに映え、早朝には霜が降り始める」とされる『霜雪』でした。 先日も例年より遅くなった富士山の初冠雪が新聞に写真入りで載っていました。 また、授業参観、進路説明会と多くの保護者の方々にご来校いただき、ありがとうございました。駐車場が手狭でご迷惑をおかけしましたが駐車スペースがなくなってしまいますと、他の来客が駐車できなくなってしまいます。その点ご理解いただき、今後ともご協力をお願いします。 今日は朝から激しく雨が降っています。 こんな見通しの悪い日にライトを点けずに走る車を見かけると、登校途中の生徒は大丈夫かなと心配になります。『自分が』ではなく相手に存在を示す意味でも点灯してほしいと思います。 朝の部活動は2年生を中心に頑張っています。 2年生は先日の合唱練習でも勢いのある歌声を聞きましたが、6時間目の合唱練習が楽しみですね 10/21(月) また明後日明日は即位礼正殿の儀。 人生においてそうそう経験することではありません。 平成から令和へ時代が変わり、令和の時代がいつまで続くのかは分かりませんが、いかに時代が変わろうと、季節の巡りは変わりません。 18日後の11月8日には立冬を迎え、いよいよ冬に向かっていきます。 体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれも健康には留意してまた明後日。 10/18(金) ホトトギス「ホトトギス」 Y先生が自宅の庭で咲き始めたので持ってきてくれました。 若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名がついたらしい。 半世紀も前の話だけど、クラスの女の子が時々庭の切り花を新聞紙で包んで持ってきてたことを思い出します。だから教室には絶えることなく花瓶に花があった記憶があります。 10/17(木) 明日に向けて中間テストは5教科ですから、あと2教科ですね。 今日は社会の先生に「時事問題」を聞きました。 1年生は「ラグビー」「消費税」「国会」に関わる問題でした。(比較的簡単なように思いますがどうでした?) 3年生は文章中の穴埋め問題になっていました。こちらはさすがに3年生。簡単なようでしっかりと言葉を把握していないと書けません。 それぞれ時事問題はテストの最後の問題でした。 ちなみに2年生はテスト範囲に時事問題はないようですね。 さて、明日に向けて何をするか・・・。 得意から入るか苦手から入るか。 寿司のネタで言うならば、好きなウニから食べるかあまり好きではないサーモンから食べるか。(寿司ネタに例えるのは不謹慎ですが、とにかく投げ出さずにあと一踏ん張りしましょう!) |
知多市立知多中学校
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