最新更新日:2024/06/05 | |
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1/29(水) 流言は・・・1月末とは思えない陽気に、このまま春を迎えるのかと思ってしまいます。 来週月曜は節分、翌4日火曜は立春ですから本当にそうなるのかもしれません。 今日は私立・専修学校の推薦入試日です。 天気にも恵まれ、思う存分実力を発揮できそうです。 ところで、昨日一般入試の出願に出かけた3年生について、こんなことを耳にしました。 「いつになく大勢の中学生と乗り合わせた。混み合う電車の中で周囲に迷惑をかけないように振る舞う集団に目をやると、知多中生だということがわかった。車内のマナーのよさに思わずメールがしたくなった」 電車に乗り合わせた友人からメールを受け取った本校N先生から聞いた話。 SNSの情報があふれ、よくない噂に尾ひれがつく時代。 いったい何が真実なのか、見失いそうになることもあります。 『流言は智者にとどまる』ということわざもありますが、こういったよい話こそ尾ひれをつけて話したい気持ちになります。 あっぱれ、3年生! 1/24(金) 3学期学校巡回知多市教育委員会教育長と指導主事に、日ごろの教育活動を参観いただきます。 20カ所を超える授業をわずか1時間で回ることになりますから、ゆっくり見ていただくことはできませんが、生徒と先生の『教室の空気』は伝わるものと思います。 1/21(火) 梅の木今一番寒いはずなのに、未だ雪も舞いません。 登校途中、水たまりに張った氷を足で割ったり、ため池に小石を投げて薄氷に穴を開けたり・・・。霜柱の立った田んぼに足を踏み入れて、農家のおじさんに叱られたこともたびたびの少年時代が懐かしい。 見れば、梅の木はつぼみが膨らんでうっすらピンク色。 このまま春になるのかしら。 1/20(月) 20日、大寒、ゼロの日「そうしよう」 生徒指導主事と歩いて正門に向かう道すがらの話がけっこうおもしろい。 「おや、今日は旭北小の先生も立っていらっしゃる」 「あの若い感じ、校長先生かなぁ」 「ほんとだ!」 自らピンと手を挙げて範を示される。 子どもたちもそれに習っていつも以上に手を挙げる。 中には大きな声で「おはようございます!」と叫ぶ子どもがいる。 低学年だ。 高学年のお兄さんやお姉さんに世話を焼いてもらって、小学校まで歩く。 押しボタン式信号機。 生徒指導主事が大きな声を出さなくても、周囲を見て邪魔にならないよう登校する中学生。 「今日の朝会、体育館かな。それともインフルエンザの影響もあって放送朝礼かな」 放送がいい生徒と体育館がいい生徒が半々だった。 (もっとも二人にしか聞いていないが…) 1/17(金) あれから25年教務主任が朝の打ち合わせで担任に言いました。 この地方でも明け方、ひどく揺れた記憶があります。 阪神淡路で大惨事となっていることが、徐々に明らかになっていました。 大阪の友人が「大型ダンプが家に突っ込んできたかと思った」と当時の様子を語っていたことを思い出します。 ・・・あれから25年。 当時生まれた人が25歳になっています。 担任の中にも生まれていなかった人もいます。 『娘と伝える命の尊さ』 改めて新聞を読もうと思います。 1/14(火) 三連休明け今週土曜日は冬土用で、立春の直前18日間にあたり、酷寒の時期にさしかかろうというのに、ずいぶん温かで穏やかな日が続きました。 成人式は雨が降らずによかったものの、同日に緑広場で行われた知多市消防出初式は曇天で、寒い日となりました。 13日、3年生の願掛けに出かけましたら、なんとまあ・・・。 中学校の同級生に会うわ、卒業生に会うわ、生徒や保護者にも会うわでした。 やっぱり早起きして出かけると、いいことありますね。 1/7(火) 足元を見る、そして耳を傾ける「一年の計は元旦にあり」のことわざどおり、年初めに目標を立てましょう。 そしてF先生が言うように「具体的に考えて」取り組みましょう。 今年は日本全体で見ればオリンピック・パラリンピックイヤー。 開催まで200日を切った、と新聞で読みました。 知多市は9月に市制施行50年を迎え、さまざまなイベントが催されます。 中学校ではあと2か月で3年生は卒業、あと3か月で1年生は新入生を迎え先輩となり、2年生は最上級生となります。 よく「3学期は0学期」と言われます。 次の学年の準備期間でもあるからですが、先を見ることに目が行き過ぎて足元を見ることを忘れないようにしたいものです。 今の学年で今やるべきことをきちんとやることです。 さて、4月からは小学校で外国語が教科となります。 そして先生たちは主体的で対話的な深い学びができるよう、日々授業改善に取り組んでいます。 流暢に英語を話す力や、人前で雄弁に自己表現する力が求められる時代ですが、先ずは「人の話に素直に耳を傾ける力」が大切なのではないかと思います。 3学期初の学級活動で担任の先生がどんなことを皆さんに話すのか、しっかり聞きましょう。 (文責:平下) 1/6(月) 2020年、令和2年が始まって比較的穏やかな年末年始を終え、いよいよ明日は始業式です。 壁のカレンダーを新しくめくろうとしたら、すでに心遣いがあって新しくなっていました。 「15秒前!」久しぶりにグラウンドからI先生の声が響いています。 携帯電話やインターネットの無かった時代は、学校がお休みのときに友だちと連絡する術として、自宅に電話をかけるか、直接家を訪ねるしかありませんでした。 だから長期休み明けは久しぶりに会う友だちと、照れくささもあってよそよそしい挨拶になってしまったものです。 逆に今は、そんな気持ちになることもなく、切れ目なくつながることでよかったりよくなかったり・・・。 そんなことを思っていたら「先生先生!」と駆け寄ってきて、笑顔を見せる生徒がいました。 昔も今も子どものたくましさは変わりません。 さて、「明日から学校が始まる」と思うと、何となく不安になってお腹が痛くなったり緊張したりする人もいることでしょう。 今朝の新聞に88歳になる作家の五木寛之氏がこう書いていました。 「人は神代の昔から悩みながら生きるもの。どんな思想や哲学が生まれたとしてもその悩みを解決する道はないと思います。それはストレスの種になるわけですが生きるにはまたストレスが必要なんですね」 久々の『新 青春の門 第九部 漂流篇』を書いた五木氏が、88歳にして自らを「のたうち回って生きています」と表現しているのを知って、ちょっと安心しました。 さあ、明日から新学期が始まります。 くよくよせず、気負いすぎずに迎えましょう。 |
知多市立知多中学校
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