令和３年３月11日は、東日本大震災の発生から10年となります。北部中学校では、この震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、半旗を掲げ、１年生は校外学習先で、２年生は各教室で黙とうを捧げました。

授業後，選挙管理委員会が６時間目に行われた令和３年度前期生徒会役員選挙の開票作業を行いました。複数で点検し，間違いがないように開票を進めていました。結果は3/11(木)に昇降口に掲示し発表されます。

６時間目の立会演説会に続いて生徒会役員選挙の投票を各学級で行いました。本来、体育館で投票を行っていましたが、新型コロナ感染症予防のため今回も教室での投票になりました。どの学級でも選挙管理委員の説明を聞いた後、真剣な表情で投票をしていました。

６時間目に令和３年度前期生徒会役員選挙の立会演説会が体育館で行われました。定員７名のところ１・２年生合わせて12名が立候補しました。どの候補者も３年生が卒業した後の生徒会役員として北部中学校を牽引していこうとする意気込みが伝わってきました。開票結果は木曜日発表の予定です。

令和３年度前期生徒会役員選挙を明日(３月10日)に予定しています。朝、昇降口では、立候補者が名前の入った大きな紙を手に投票への呼びかけをしています。登校する生徒へ元気のよい声で朝の挨拶もしているので、朝から気持ちのよい挨拶が響いています。

今日の朝会は、３年生が卒業したので１・２年生だけで行いました。また、本年度最後の朝会(全校集会)です。校長先生からは「まだコロナウイルス感染症は終息していないので学校生活に変化がないこと」と「本年度の３〜５月は臨時休業期間であったので、感染症拡大の状況下での学校生活・行事は未体験なので約３ヶ月間、ここにいるメンバーで力を合わせて乗り切っていこう」という話がありました。また、生徒指導担当の先生からは「４月に新入生が入ってくるまでに、先輩とはいかにあるべきかを各自で考えてほしい」という話がありました。

昨日，３年生が卒業しました。今日から１・２年生だけの学校です。自転車置き場も、昇降口も、３年生の教室のあるフロアも３年生がいたところはがらんとしています。今年も、卒業式後の１・２年生だけの静かな学校風景が広がっています。

第44回卒業式が晴天の下で挙行されました。卒業勝訴授与の後、校長式辞では「卒業を迎えるこの時に周囲への感謝を忘れないでほしい」「この一年、困難な時間を一つ一つ乗り越えてきた卒業生は、この経験を将来、きっと活かすことができる。卒業生の将来に期待する」という話がありました。

在校生の送辞と送別の歌の後、卒業生答辞では「苦しい時間を一緒に乗り越えてきた仲間との絆」について語られました。その後の卒業の歌と合わせて、会場に大きな感動を呼びました。

卒業生は退場後、最後の学級の時間を過ごした後、その門出を２年生と先生・保護者に見守られながら学校を後にしました。困難な一年を北部中学校のリーダーとして学校を支えた卒業生全員に眩い栄光が訪れることを願っています！

雨も上がりました。準備もできました。いつもより空気もピンと張りつめています。教室の黒板には２年生からのお祝いメッセージ！廊下には参列できない１年生のサプライズメッセージ！
いよいよ卒業式を迎えます！

明日の卒業式のため、午後から１・２年生で卒業式の準備を行いました。今回は座席間隔を写真のように、しっかり空ける必要があり、例年と違う式場配置になりますが２年生がしっかりと会場準備をしました。体育館の入場人数の関係で、当日、１年生は参列できません。その分、会場周りの準備・清掃に真剣に取り組んでくれました。式場を飾る花鉢には１年生から卒業生へのメッセージが添えられています。

１時間目は明日の卒業式の総合練習を行いました。今年の卒業式は新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、体育館の入場制限を行うので１年生は参加できません。そこで、今日の総合練習で１年生は保護者席に座り、学校全体で卒業生を送り出す機会としました。１年生も厳粛な会場の雰囲気に少し驚いたようです。
２年生も３年生も、予行練習としてしっかりとできました。明日は教職員も含め、心を合わせた卒業式が挙行できそうです。

昨日，「緊急事態宣言」が外除されましたが、体育館は卒業式準備のため利用できないので、全校集会をリモートで行いました。この日が１〜３先生までが揃う最後の全校集会でした。表彰伝達（人権を理解する作品コンクール）では、代表生徒に表彰状が渡されたました。その後、校長先生からは「緊急事態宣言解除は新型コロナウイルス感染症の終息ではないこと」と「卒業式の迎え方と卒業式の午後の過ごし方」についての話がありました。生徒指導主事の先生の話の後、生徒会執行部から生徒総会で出された質問等の回答がありました。