最新更新日:2024/06/19 | |
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原田牧場さんの命の授業 その1
原田牧場の方が来てくださって、2年生で命の授業を行いました。
最初に子牛の誕生の様子をビデオで見ました。最初は風船のような膜が見えるだけですが、それが破れると子牛の前足が見えます。続いて頭、からだ、そして後ろ足が出て誕生です。その子牛が、何度も倒れながら、少しずつ体を支えて、ついに立ち上がる瞬間には、子どもたちから拍手がおこりました。生まれたばかりの子牛でも、体重は30〜40キログラムもあり、20分ほどで立ち上がることができます。その後、子牛は朝夕2回、2リットルずつお乳を飲んで大きくなるそうです。 原田牧場さんの命の授業 その2
原田牧場さんの命の授業の続きです。質問コーナーでは、児童たちからたくさんの質問が出ました。子牛には歯があるのかどうか、牛の食べもの、牛の種類、何歳から子牛を産むようになるか、何歳の牛がいるか、などです。
最後に、給食などでは生き物の命をいただいているから、ありがたいという気持ちをもって食べてください、と教えてもらいました。 なお、牛の4つある胃のうち第一胃には微生物が住んでいて、草を分解して動物性タンパク質を作っており、それを吸収することで栄養を得ていることや、しぼりたての牛乳は脂肪分の粒の大きさがそろっておらず、工場で脂肪分の粒の大きさを均一にし、殺菌した上で(薄めたりすることなく)家庭に届いていることなども、後から教えていただきました。 原田牧場さん、ありがとうございました。 1・2年生合同練習「ストローで こんにちは」読書タイム |
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