最新更新日:2024/06/28 | |
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4年生 認知症サポーター講座を受けたよ
11月30日(金)4時間目に認知症サポーター講座の授業を受けました。初めに,認知症について詳しく教えていただきました。その後に,実際に認知症のお年寄りに出会った場合どのような対応をしたら良いのかということを劇をみたり,実際に模擬体験をさせていただいたりして学習しました。授業後には,認知症サポーターの証明である「オレンジバンド」をいただきました。子どもたちは一生懸命お話を聞き,自分だったらどうするのかということを真剣に考えていました。
4年生 あいち森林なるほど講座
知多農林水産事務所の林務課から講師をお招きして、4年生で、「あいち森林なるほど講座」を開催しました。
今週、4年生から6年生までの机が新しいものに入れ替わります。その机や椅子はどのようにしてつくられるのでしょうか。森林から机ができるまでの映像を見て勉強しました。 東浦町にある森林は、町の面積の5%ほどしかないそうですが、愛知県は約40%が森林だそうです。日本は国土の7割が森林で、世界的に見ても森林の多い国です。この森林を健康に保つために、木を間引きする「間伐」という作業が必要になります。 間伐された木を水をかけながら半年ほど保管したあと、熱湯をかけて樹皮をむき、適度な大きさに切ります。それを回転させながらトイレットペーパーのようにむいていきます。厚さ1.2ミリほどの薄い板状にして、それを木目が交互になるように重ね、接着剤で貼り付けて圧力をかけてベニヤ板をつくります。それを加工して机ができあがります。 なお、愛知県の森林は毎年53万立方メートルも成長しますが、そのうち2割ほどしか活用されていないそうです。間伐材の活用の大切さを感じました。 最後に樹齢20年ほどのコースターと鉛筆を全員がもらいました。今日は森林についてよく分かりました。 学習フェスタ4年生
4年生は防災コーナーです。ていねいにつくった防災新聞を見てもらいました。また、新聞紙でスリッパをつくったり、ゴミ袋で防寒着をつくったりしてもらいました。
学習フェスタに向けて 〜4年生〜
4年生は、総合的な学習の時間で、果樹園とともに防災についても勉強しています。学習フェスタでは、防災をテーマに、「点字」「新聞紙を使った防災スリッパ」「ゴミ袋でつくる防寒着」「クイズ」といったコーナーをつくって学んだことを発表します。防災に強いまちづくりを支えるための勉強の成果をご覧ください。
愛知用水の出前授業 その2
水土里ネットの方々からの愛知用水についてのお話に続けて、東浦町役場の農業振興課の方から、東浦町の農業に関するお話も聞きました。
米や葡萄だけでなく、たくさんの農作物がつくられていることがよく分かりました。 質問の時間に、「東浦町でつくられている作物の中で、一番多く水を使っているのは何ですか」などと、学んだことについてよく考えている素晴らしい質問をする児童もいました。 最後に水土里ネットの方々と一緒に記念写真を撮りました。分かりやすい出前授業をありがとうございました。 愛知用水の出前授業 その1
4年生で、愛知用水についての出前授業を行いました。来てくださったのは、愛知用水土地改良区(水土里ネット みどりねっと)と、東浦役場の農業振興課の方々です。
愛知用水は、水不足で困っていた知多半島に木曽川の水を導入しようと、今から約60年前に久野庄太郎さん、浜嶋辰雄さんという方々が中心となって各方面に働きかけ、国の事業として認められ、世界銀行から資金を借りるなどして当時のお金で300億円以上かけて建設されました。現在の貨幣価値だと6000億円以上となるそうです。 まず牧尾ダムが建設され、岐阜県八百津町から知多郡美浜町までの112キロメートルにおよぶ基幹水路が作られました。この水路には幅20メートルほどの土地が必要で、多くの地権者に何年もかけて説明して同意を得たそうです。 この愛知用水のおかげで、私たちは、水くみの重労働や、水争いから逃れて、農作物をたくさんつくることができるようになったということがよく分かりました。 4年 みかん,おにゆず収穫去年は1個も実がつかなかったミカンも今年は26個も収穫でき,席が隣同士で半分ずつ味わうことができました。 |
東浦町立生路小学校
〒470-2104 住所:愛知県知多郡東浦町大字生路字傍示松15 TEL:0562-83-3226 FAX:0562-83-6911 |