最新更新日:2024/07/03
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地層教室

 6年生で講師の先生をお招きして地層教室を開催しました。川や海などで流されてきた土砂が、粒子の大きさ、重さによって、れき、砂、泥と分かれて堆積することや、長い時間の間に水位が変わっていくことで、堆積する場所がずれて、地層としては堆積順が逆転したりすることを図でわかりやすく教えてもらいました。
 また愛知県は500万年前には、琵琶湖の3倍もあるような湖(東海湖)の底にあり、そのとき堆積した泥が、今では焼き物等に利用されているとのことでした。瀬戸や常滑は焼き物で有名ですが、同じ土がこの辺り一帯でとれるそうです。
 生路小学校が増築された時の地層標本をもとに、生路小学校の地盤がどうなっているか、東浦町を含む知多半島全体の地盤についても教えてもらいました。
 また、水を入れたビーカーに、土砂を流し入れることを3回繰り返して、それが地層になる実験を見せてもらいました。
 続けて、タッパに水を含んだ砂を入れ、電柱やマンホールに見立てたボルトやプラ容器を埋めて震動(地震)を与えて、液状化現象の実験をしました。水と砂が分離して、ボルトが沈んだりプラ容器が浮き上がったりすることを確かめました。
 楽しい実験いっぱいの素敵な授業をありがとうございました。
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