学期末恒例の!学園でもこの時期になると、普段は使わない掃除道具、長ぼうきやガラス磨き洗剤などがほのぼの教室前に並べられます。今回は3回に分けて大清掃を行うそうです。 清掃班ごとに「特殊な清掃用具」を取りに来て、普段はしないところまでがんばるわけです。子どもは非日常が大好きですから、ちょっとわくわくします。 学園の子どもたちはみんな一生懸命に清掃をします。先生たちも一緒になってやります。校舎を大切に思っているんだな、と嬉しくなります。 「子どもたちに掃除をさせるのか?専門のスタッフにしてもらった方がきれいになるし合理的だ。」と海外の方は思うらしいです。確かにそうでしょうね。でも、精神主義ではないけれど、『清掃も教育の一環』『校舎磨きは、心磨き』としているところに、我が国の学校教育の良さがある気もしています。 |
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