美しい音色クラリネット、ホルン、サックス。 今はまだ「基礎練習」の段階ですが、以前よりずいぶん音が強くなってきています。 アンサンブルを聴けるのが楽しみです。 読んで字のごとく「音」を「楽」んでほしいですね。 次なる高みをめざして頼りになった9年生は卒業していきました。さあ、来年のまつのやま学園はどうする?これからのまつのやま学園を、どんなにしたい? 学園長の話を聞き、自分たちでイメージマップを作っています。 「学園を更に素晴らしいところにしたい!」先生たちがどれだけ願っても、結局は児童生徒一人一人の意識にかかっています。 頼むよ、みんな。 勤労意欲◎うちでたくさん、手伝いをして役に立っているんでしょうね。そしてそのことを、たくさん褒めてもらっているのでしょう。十日町市で課題としている「自己有用感を高める」こと、こんなところでも効果ありです。 城之古???「城之古」 これは「たてのこし」と読みます。そこでとれる「城之古菜」(たてのこしな)、いわゆる「菜っぱ」ですがこれが美味しいのです。今日はそれを生かしたメニュー。 ・たてのこしなのチャーハン ・うずらたまごとわかめのスープ ・まめかりんとう ・牛乳 とても美味しく、子どもたちも大満足でした。 充実した学習環境教えているのは、どちらも中学校の数学の教員です。まつのやま学園では、このように小学校課程に中学校の教員が乗り入れ、より専門的な見地から指導をしています。「教科担任制を小学校に導入」というニュースがありましたが、すでに学園では行われています。 少人数なので、教員は一人一人の子どもと、写真のように対話しながら理解を深めていくことができます。子どものやる気を喚起し、主体的な学びへとつなげています。 次世代リーダーたち今朝は揃って、朝学習をしていました。 かかる期待は大きいです。 もう、令和3年度はそこまできています。 頼みますよ。 べとが出てきた!(3/12)9年生がいなくなった学園、1〜8年生が登校し、今週最後の1日を始めました。 卒業式の午後午後、主の巣立った9年生教室に行ってみました。がら〜んとしています。でもすぐに、新しいこの部屋の主がやってきます。 巣立ちの日の、この抜けるような青空。 『卒業した日はものすごく天気がよかったよね』と同窓会の折にでも話してほしいですね。 旅立ちの日に
STAY GOLD!
このひろい大空に弾む若い力信じて9人という少人数、きょうだいみたいに仲がいいです。もちろんここに来るまでにはいろいろあって、時には悩んだことも苦しかったこともあったのでしょうが、ひょっとしたら家族よりも多くの時間をともに過ごしてきた中で培ってきた絆は、永遠ですね。 そして、今年度は学園の顔、学園の看板学年として力を尽くしてきました。この9人をどれだけの下級生が頼りにし、大好きだったか。 見送りの時、もみくちゃになっている彼らを見て、改めてその存在の大きさに気付きました。 飛び立とう未来信じて「人生の 最も苦しい いやな 辛い 損な場面を 真っ先きに 微笑を以て 担当せよ」 学園長の母校である大学の設立者、偉大な教育学者であった小原國芳の言葉です。先行きの不透明な世の中、何があるか分かりません。でも、どんなときでも前向きに、「微笑を以て」。 学園長自身が校長として初めて送り出す、しかも自分の出身中学の後輩たちに自らの「座右の銘」を授けたのでした。 そのあとの在校生代表・卒業生代表の言葉。9年生への感謝、そして残していく後輩たちへの「あとは頼んだよ!」の言葉。 会場が感動に包まれます。 いま、別れのとき今日、学園を巣立っていく9年生を祝福しているかのようです。 彼らの、これまでの善行がこうさせたのでしょう。 温かい雰囲気の中で、令和2年度「まつのやま学園卒業証書授与式」が行われました。 いい食べっぷりだ!・マーボーはるさめ丼 ・小魚ポテトビーンズ ・いよかん ・牛乳 子どもたちの好きな「かけご飯」系のメニューです。松代給食センターのみなさんの腕が素晴らしく、醤油ベースの実に味わい深い丼です。かりかりの小魚の入った副菜も美味しい! 「バクバクと」食べております。いい食べっぷりです。美味しいんだろうな。 ガッツリいって、そのカロリーをこのあと昼休みにほぼ消費します(^_^)vうらやましいな(>_<) 自分を造る骨組みの周りに紙粘土で肉付けをして「立体版の自画像」のようなものをつくっています。「今の自分」を造ることもあれば「未来の自分」を造ることもあります。 小さな子どもたちは「粘土遊び」が大好きですが、6年生になってもやっぱりおもしろいらしく、一心不乱に取り組んでいました。 「ちぎる」「まるめる」「ひっぱりだす」「ひねる」「くっつける」「のばす」(まだまだたくさん!)…、実はいろんなテクニックを駆使する粘土細工。子どもたちの感性を刺激します。そりゃ夢中になりますよね。 視点を拡げて公害問題を克服して再生した町の様子から環境問題について学んでいました。 自然の豊かな松之山にいると、同じ日本の国で起きたとは思えないような話です。 それだけに真剣。先生の話にうなずいたり、ノートを取ったり。学習スタイルがきちんと確立されているのが素晴らしいと思います。チームワークのよい5年生。力を伸ばしていくのが楽しみです。 7・8・9!8年生は「松之山の魅力」について話し合い活動をしていました。みんなで松之山の魅力を挙げています。一番初めに黒板に書いてあったのは「人があたたかいところ」。よく分かっていますね。その通りですよ。それこそ財産です。 明日に卒業式を控えた9年生。受験を終え、合格発表待ち。とりあえずはつらい受験勉強から解放され、のんびり過ごせる「至高の時間」ですね。国語の時間なのですが、なんだかみんなで和気藹々と話していました。仲のいい子たちです。さて、明日だよ。 春に向かって一進一退(3/10)積もる感じではありませんし、午後からは晴れるようです。 春になり、ここ松之山にはスギの木もたくさんありますから、鼻グシュグシュ、涙目の子も多少は見られるようになりました(T_T)が、みんな元気に活動を開始しています。 旅立ちのリハーサル在校生、6年生以下は本番同様に「学園トレーナー」を着用。7・8年生がとても立派に所作を行うので、それを見て小さな子たちもがんばります。 温かい雰囲気の入場、厳かな証書授与。 卒業式というのは、「緊張」と「弛緩」の連続なので、子どもにしてみればある意味疲れます。 大好きな先輩であり、たくさん世話焼いてくれたお兄さんお姉さん。 当日はみんな、9年生の素晴らしい旅立ちのために力を合わせます。 とても春らしくなってきた日の昼休み卓球台は今日は3年生や4年生が使っています。今日はシングルスが行われていますね(^o^)真ん中に立っている子は得点係でしょうか。 体育館には、何人かの9年生も出てきて楽しんでいました。 下学年とバスケをして体力と運動能力の違いを見せつけている男子。何人かの女子は「小さな頃は、よくやったよねえ」って感じなのでしょうか、体育館の隅で縄跳びに興じていました。 今日は日差しもやわらかです。 このあとは、卒業式の予行が行われます。 |
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