来るぞ、来るぞ!!(12/16)雪は屋根の下を除いて消えかけていますが、明日の夕方以降強い寒気が入ってきて山沿いは大雪、50〜70センチの降雪なんて予報が出ています。いよいよ松之山が最も松之山らしくなるシーズンに突入です。スキー場も近々オープンできるでしょうか。 12月もあっという間に折り返し、令和3年もあと半月になりました。子どもたちが指折り数えて待っているクリスマスや年末年始まで、もう少しです。 放課後ハーモニーな人たち今日は朝ドラの主題歌だった「エール」を歌っています。勇気の出る歌ですよね。また、この子たちの歌声がとてもきれいで「沁みる」のです。 そういえばこの間、こんな時期に「栄冠は君に輝く」なんかも聞こえてきました。ドラマの主人公だったあの有名な作曲者に敬意を表してでしょうか(^o^)この子たちはとっても歌がうまいので、この際「六甲颪」や「闘魂込めて」も歌ってくれないかな(^^;) 放課後フィジカルな人たちアウトドア部はゲートボールをしに出かけていきました。自然科学部は顧問不在のため臨時休業かな? 「運動系」は、それぞれスポーツ部や特設スキー部に分かれて、寒い中汗を流しています。サーキットトレーニングやボールを使った運動です。校舎内を歩いたり走ったりしているクロカンスキーの子どもたちもいます。 放課後の学園、活気があります。 今日は「減るっ塩!献立」・ごはん ・サワラの塩こうじハーブ焼き ・にんじんシリシリ ・ゆきやこんこんじる ・牛乳 新潟県民は全国屈指の「塩分摂取量」を誇る人たちです。誇ってる場合ではありませんね。何事も摂り過ぎはよくない(^^;)若いうちはよくても、年を取るとあちこち…になりますからね。 子どものうちから減塩メニューに慣れさせようというねらいでしょうか、たまに 「減るっ塩献立」の日があります。今日のサワラはハーブの香りで塩味を抑え、お汁もショウガの風味がきいていました。とても美味しかったです。 お行儀よく食べる2年生と、もうこんな姿もあと少しになってきた「給食着」の9年生です。 篆刻なんやかやと話しながら作品作り。楽しそうです。この学年の雰囲気もまたとてもよいのです。 跳べ、跳べ!雪国の冬、外に出て活動することのできない子どもたちは、校舎内のいろんなところで縄跳びを楽しんでいます。昔も、今も。ある意味。新潟の学校・冬の風物詩です。 今日もしっかり学んでいます。 24年生も国語、名作「ごんぎつね」の学習ですね。おそらくほとんどの日本国民が4年生の時に読んだ物語です。最後に兵十に撃たれたごんが「ぐったりと目をつぶったまま『うなずきました』」という表現がありますが、これ、原作とは違うのです。原作にはどう書いてあるのか?それを子どもたちに考えさせたいので、わざわざ書き換えてあるのだとか。さて、本当は何と書いてあったのでしょう? 今日もしっかり学んでいます。5・6年生は音楽です。名曲「赤とんぼ」を聴き味わっています。これから歌うのでしょうか。「おわれてみたのはいつのひか」の意味を理解するのになかなか時間がかかるんですよね(^_^)美しい日本の楽曲、後世に伝えていってほしいです。 8年生は社会科。黒板に「なぜ東京に人口が集中するのか」なんて深いクエスチョンが書いてあります。我が国が抱える問題の一つですね。地方の時代とはいってもなかなか…ですもんね。これは、これからの子どもたちに考えてほしいことですね。 7年生は理科。今日はプリント学習に取り組んでいるようです。「教授されること」「自ら考えること」「学習したことや基礎・基本の徹底を図ること」…先生方はこのバランスを考えて、日々授業を構築しています。 ツバメなかなかに難しく?先生たちの中には「身体あったまる前に終わった…」という感想の方もいらっしゃいました(-_-)完全にあきらめて「子どもたちを注視する」ことに専念している人も(^^;) でも子どもたち、特に小さい子たちは夕方に番組を観ていたという人も多く、お手本のように踊っている子がいました。もう少ししたらチャレンジ班ごとにしっかり踊れるようになるんだろうなあ…。吸収力がうらやましい。 そろそろ本格的に、かな(12/15)今週末からかなりの寒波がやってくるとのことです。いよいよ本格的なホワイトシーズンが始まるのかな?スキー部あたりにははうずうずしている子も多いのでしょうね。 週の真ん中水曜日。子どもたちの活動が始まります。 今日も部活動!ペースを決めて、校舎内周回でトレーニング中のスポーツ部。当たり前ですが、陸上競技はただ走っているだけではありません。自分のコンディションと対話することも重要です。 音楽部はギターやハンドベルの練習を終え、クリスマスソングを歌う練習です。2学期中にあるのかなあ。発表会が楽しみです。 「雪板」にニスを塗って仕上げているアウトドア部、早く雪上に出たいですね。それにしてもぴかぴかに仕上げました。いかにも滑りそう。 放課後も意欲的にがんばっている学園生たちです。 いろんな学び 3価値観が多様化する昨今ですが、他者を尊重して互いに大切に思う心を育てることは重要です。その第1歩。 みんな真剣にお話に聞き入っていました。 学園の子どもたち、バラエティ豊かな学びを進めています。 …なんてブログを更新していたら、顔を真っ赤にした1年生たちが外から帰ってきました。「生活科」で外にお散歩かなんかに行ってきたみたいです。今日は晴れ、気持ちのいい青空の下で積もった雪を踏んで歩く、楽しかったろうなあ。写真がなくてごめんなさい。 いろんな学び 2「松之山の人に学ぶ」です。この前は地域にお住まいの「自然科学の達人」をお招きしましたが、今日は「わら細工や写真の達人」(それだけではないですが)のお話を聞いています。 地域の中で活躍される大先輩の方々。それぞれご自分の専門分野には一家言あり、そして何よりこの松之山を愛しておられる。そういうスピリットを学んでほしいのです。 「故郷を愛して誇りをもつ子を育てる」…多くの学校が金言としている昨今ですが、こういった学びの積み重ねが大切なのだと思っています。この地域には、素晴らしい人材がたくさんいらっしゃり、そしてみなさん惜しげもなくご自分の半生を語ってくださる。そこに直に触れる。 幸せな子どもたちです。 いろんな学び 19年生はこんなことするの、今年で最後でしょう。高校生になったらおそらく、書道は選択教科になります。義務教育最後の年に「初志貫徹」なんて四字熟語を書くところが意味ありますね。 2年生、実はこの子たちも「最後の」硬筆書き初めです。希望者は家庭学習などで来年以降も硬筆にチャレンジできるけれど、学校での学習としては来年から「毛筆書き初め」になるのです。 大きい子も小さな子も、みんな真剣でした。 でっかい下駄箱の謎なぜか? 答えは簡単、この時期になるとこのように、長靴を入れる毎日になるからです。 そのほかにも、「消雪パイプ」「流雪溝」「縦型の交通信号機」など、雪対策がばっちりなされています。信号機もホントはLEDがよいのでしょうが、敢えて白熱灯を使用します。LEDは熱を発しないので、信号機に積もった雪が溶けないからです。 雪国の人にとっては当たり前のことですが、他の地域の方からみると「なるほど!」ですね。 ちなみに「道路除雪」に関しては、松之山は「世界レベルの腕」だと思います。冬季オリンピックに「除雪」という競技があったら、チーム松之山は間違いなく金メダルです。 たくさんの人や工夫、技に支えられて、子どもたちも元気に過ごします。 白菜は美味しいなあ・ごはん ・あつあげのごまみそだれかけ ・しらたきのツルツルサラダ ・白菜と肉だんごのぐだくさんじる ・牛乳 旬の白菜が出ました。この地域でもたくさん作られています。いろんな料理に使えて便利ですね。今日のお汁でも様々な具材の旨味を吸い込んでいて美味でしたよ。 今日も、5・6年生も8年生も、整然とお行儀よく食べておりました。 こちらは校舎周回!いきいきアップでスイッチオンまぶしい朝の日差しの中を元気に駆け回る子どもたち。スイッチ入れて、今日もがんばるぞ! 冬晴れ!元気なあいさつ!(12/14)学園周りも昨日までの降雪で白くなっています。西校舎は大きな落雪式屋根になっているので、その下には落ちてきた雪が積もります。高さは50〜60センチくらいになっています。めざとく見つけた子どもたちが今シーズン初の雪遊びでもするのかな。 さて、毎朝子どもたちの登校時、ホップ期の子どもたちが教室に向かう途上にある学園長室及び副学園長室の扉は、寒くても開放しています。すっと通り過ぎてく子もいますが、たいていの子は中を覗いて元気に「おはようございます!」と言っていきます。帰っていくときも同様に開けておきます。 子どもたちと直接ふれ合う機会は激減したけれど、もともとこういう雰囲気が好きで教員なんかになったわけですから、こんなちょっとしたコミュニケーションが、とても嬉しいのです。今朝も元気だったなあ。 5時間目の風景5時間目、8年生は教頭先生と何やらビデオを見ながら盛り上がっていました。保健体育のダンスでしょうか。この子たちはノリがいいので、楽しそうです。 校舎内を歩いていたら、物陰に「赤い人」がいてびっくり。5年生の外国語の授業に、このあとサプライズでサンタクロースが登場するみたいです。正体は当然!陽気なALTの先生です。 3年生は書き初めの練習をしていました。初めて挑戦する「毛筆での書き初め」です。長い半紙に四苦八苦していますが、これも日本の伝統文化です。がんばれよ。担当の中学校の国語の先生を手伝いに、「書道の達人」の保健室の先生が応援に来ています。 |
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