2年生学級閉鎖解除また、今日は、悪天候のため、ステップ期のスキー授業、放課後寺子屋数学塾、中学部の部活は中止にしました。全校児童生徒は、15時30分下校になります。悪天候は今週いっぱい続く予報です。学園は子どもたちの健康と安全を第一に考えた日程で動きます。 ご協力をよろしくお願いいたします。 全校朝会 表彰式
大寒に入り少雪で暖かい日が続いていましたが、久しぶりに今朝は冷え込みました。先週に引き続きインフルエンザ様疾患感染のため、2年生が学級閉鎖中です。
月一度ある全校朝会、今朝は、県・地区・市のスキー大会関係、新春文芸関係とたくさんの表彰を行いました。様々な分野に挑戦し、成果や結果を残す学園の子どもたちがとても多いと思います。自分の取り組んだことが、表彰という形で残るという経験はこれからの歩に貴重な足跡となります。これからも各分野での表彰を学園の励みとして、何事にも果敢に挑戦する子どもたちが育つことを期待しています。 スキー県大会応援お礼大会成績は先にお知らせしたとおりですが、めでたく全国大会の出場権を死守した選手2名、自分が掲げた目標を達成できず入賞することができなかった生徒2名という結果でした。中学部に入学してからそれぞれ2年間、3年間、この結果を出すために練習に励み、どんな時にもあきらめず練習を積んできた4名を心から誇りに思います。全国大会に向かう2名の生徒は平常心で全国大会を見据えています。失意にある生徒2名は、厳しい現実を受け止め、次への一歩を踏み出そうとしています。今後ともお声がけくださり、声援をお送りくださいますようお願い申し上げます。県大会への応援ありがとうございました。 県中学校スキー大会 クロカン競技大会一日目気温が低いせいかどの選手もタイムが上がりません。当学園の3名も同様です。エースの健太さんも思うような滑走ができず苦しんでいるようにみえました。それでも結果を残し、健太さん7位入賞でした。全国大会出場権獲得です。よく頑張りました。 明日は3人得意のフリーです。フリーの全国大会出場枠は11位までです。今日の悪いイメージをリセットして明日に臨むと声を揃えていました。応援よろしくお願いします。 スキー授業開始 ホップ期手際よくスキーの支度を行い、全員ヘルメットを着けて準備万端です。今日は県スキー連盟に所属する地域の指導者が来てくださいました。松之山には、資格を有する指導者が大勢いらっしゃいます。授業でこういった皆さんから直接指導を受けることができることは本当に恵まれた環境です。 1年生から4年生のホップ期の子どもたちも、指導者の話に耳を傾け、一生懸命に学習活動に臨んでいました。1年生、2年生の滑走時には、3年生、4年生が「頑張って」「しっかり」「いいぞ、いいぞ、その調子」と声を掛けている姿が印象的でした。様々な場面に気を配り、行動ができる4年生は立派なホップ期のリーダーです。 スキー授業開始 ステップ期
10日の午後まつのやま学園今シーズン初、ステップ期の子どもたちによるスキー授業を行いました。学園の3学期の体育・保健体育は、松之山温泉スキー場を利用し全てスキー授業です。地域のスキー場関係者の皆さんや多くの指導者の皆さんからのご支援とご協力を得て実現したものです。また、保護者の皆さんからは、スキー授業についてご理解とご協力をいただき、子どもたちのスキー授業実施にかかわる環境を整えていただいたことに心より感謝申し上げます。
ステップ期の子どもたちの中には、久しぶりにアルペンスキーを行う子もいました。学園での出発式では不安げな表情をしている子もいましたが、スキー場では課題に向かって熱心に学習を進めることができました。スキー授業の回数を重ねることで、きっと心身ともに鍛えられ、技術を向上させ自信をもつ子どもたちがたくさん育つことを信じています。 3学期始業式 その4とても短い3学期です。9年生は39日、1年生から8年生までは52日と僅かです。松之山の冬は本格的になります。雪も降り積もりどんどん寒くなります。生活をするには少し不便を感じることもあるかもしれませんが、雪がたくさん降り積もることも松之山の特色のひとつです。スキー授業もたくさんあります。松之山の冬を、豊かに楽しく生活し、恵みの多い美しい春を迎えることができるよう、全校で頑張ることを約束した始業式となりました。 3学期始業式 その33学期始業式 その23学期始業式 その19名の各学年の代表が、新年の抱負や3学期の目標を立派に発表しました。ホップ期や代表の皆さんからは、「スキーを頑張りたい」「家庭学習の時間に集中して頑張る」「漢字や計算の力をつける」「あいさつの声を大きくする」「うがいや手洗いをして病気にならない」など、自分がこれから取り組むことを堂々と発表しました。 新年のご挨拶開校2年目となる今年も、5年先、10年先を見据えて学園の教育活動を充実させていきたいと考えています。本年も変わらぬご厚情とご支援をよろしくお願いいたします。 なお、学園は3日まで無人化、4日より通常通りの運営となります。3学期始業式は9日(火)です。ご協力をよろしくお願いいたします。 スキーアルペン温泉ジュニア北海道合宿始業式には参加できませんでしたが、「率先垂範」「早めの行動」を励行し、学習にも気持ちを入れて取り組むなど規則正しい生活を送り、スキー練習にも精を出しています。 怪我には気をつけてさらに精進してほしいと思います。頑張れ〜! モザイク学園(アート)完成披露
学園フェスタの折りにチャレンジ班で企画した「モザイク学園(アート)」が完成しまし、全校に披露されました。当日お出でになった保護者や地域の皆さんからも取り組んでもらいましたが、なかなか終わらず、その後もコツコツを作業を続けようやく完成したものです。体育館の入口に展示します。いつでもご覧ください。作業に協力をいただいた多くの皆さん、本当にありがとうございました。
スキークロカン部壮行式
ここ松之山はクロカンコースもあり、昔からクロカンスキーにも力を入れてきました。これまでにも素晴らしいクロカンスキー選手を輩出してきました。クロカンスキーに限らず競技スポーツの素晴らしい選手とは、良い結果を出すだけでなく、体力や技術以上に「心」をもっている人をいいます。
クロカン部の3名は、文字どおり素晴らしい選手たちです。来る日も来る日も走り続け、成長期特有の体の不調等で良い結果が出ないときも、諦めることなく心身を鍛練し続けました。クロカンスキーという競技をとおして「心」の育った誇れる生徒です。大きな大会が続きますが、スポーツマンシップに則り、力の限り闘ってくることを期待しています。 正副つくし会長任命式話すことは苦手だけれど、自分と同じような人の意見も反映できるつくし会や学校にします」と力強い挨拶がありました。挨拶では、選挙で承認や投票しくれた児童生徒へのお礼もきちんと述べ、さすがはみんなが選んだリーダーだと思いました。 正副会長を筆頭に、9年生の姿を師としながら、1月から新つくし会組織を固めていくことになります。大いに期待しています。 2学期終業式
80日間の2学期の終業を迎えました。終業式では1年生から9年生の代表9名が、2学期の振り返りを述べてくれました。9名それぞれがそれぞれ頑張ったことやこれからもっと力を入れたいことを堂々と発表しました。毎日、学ぶことを楽しみながら、何事にも手を抜くことなく一生懸命頑張ってきたからこその輝く姿だったと思います。
こうして1年生から9年生まで一同に、それぞれの姿や言葉で見て聞くことができることは小中一貫校良さであると思います。無限の可能性をもったかけがえのない子どもたち、これからも生き生きと生活して欲しいです。 これからの松之山のデザインを考えよう「松之山の全てが私の学舎です。天然の学舎です」「ここに暮らす人も、自然も、家も全部が松之山の宝です。そんな松之山が誇りです」と自分の考えを堂々と述べる生徒。これと言った打ち合わせもなく本番を迎えましたが、この地域生活をし、子どもが真に実感していることを自分の言葉で表現する子どもたちの姿に感動しました。この企画はこれからも続くことが約束されました。学園も一緒にこれからの松之山を考えていきたいと思います。 中学部授業公開 その2 8年国語書写
もう一つの中学部授業公開は、8年生の国語書写です。8年生の書写の課題は行書で「温故知新」と書くことにあります。行書は7年生から習う書き方ですが、楷書と違い文字の流れが勢いとなり形づくりので難しさがあります。行書で「口」を書くときに工夫した点をペア学習していきますが、「口」を書くときに限らず文字全体の行書で表す難しさを互いに述べていました。
学習したことをいかし練習を重ね、冬休み明けの書き初め会や出品される一人一人の「温故知新」を楽しみにしたいと思います。 中学部授業公開 7年保健体育 その1
4限に中学部の授業公開がありました。7年生は保健体育で、柔道の授業です。今日の目標は「動きの中で相手を崩す〜仲間同士で教え合う〜」でした。ウォーミングアップの後、固め技から投げ技(膝車・体落とし・大腰)を順に行っていました。実際の組み手では、どの生徒も真剣です。体格の大きな生徒に技で果敢に挑む生徒の姿が印象的でした。
柔道に向き合う真摯な姿勢や活動場所である道場に整然と並べられた内履きから、礼に始まり礼に終わり礼節をわきまえた保健体育での武道指導に清々しい思いでした。 4年生 大好き松之山 松之山のすごい人 発見隊! その2子どもたちが「人」を意識して改めて人と会ったとき、子どもはその人の人柄や性格を感じたり、その人の生き方に関心をもったりします。そして、身の回りには様々な生き方をしている人がいることに気づき、子どもは自分らしい生き方を探っていくと考えます。 子どもたちが、改まって人に出会ったとき、何を感じるのでしょうか?「優しい人だな」「何となく怖そうだぞ」など、まずは直感的に感じます。そして、しばらく話をするうち、その人が関心をもっていることは何かとか、その人が一生懸命行っていることは何かなど、その人の生き方に関する部分に関心を持ち始めます。そこから、子どもたちの活動は広がって行くことになります。 4年生は50人の地域の中で確固たる信念をもって生活をする「すごい人」に出会うことで、その人となりを知り考えるだけでなく、地域社会のもつ課題にも触れることができる活動となっています。 子どもたちは、人と出会ったとき、自分と比べながらその人の生き方を考えます。「ぼくもこの人のようなことをやってみたいな」「この人が考えていることは、今の私にはとても考えつかないな」「自分にはできないけど少しやってもみよう」などと。子どもたちは人と出会うことで、その人と自分のかかわりを方を考え、これからの自分の生き方をみつけているように思えます。また、人を通して社会の課題を考えるときも同じです。「今まで環境のことなんか考えたこともなかったな。これからは自分にできることをやってみようかな」「趣味をもつって生活が豊かになるし楽しそうだな。自分の好きなことも考えてみよう」など、活動を通して今までの自分と、これからの自分を考えていくことにつながります。 4年生の子どもたちは、松之山のすごい50人と出会い、活動を繰り返す中で、人と人との間の関係を築き、自分の生き方を見つめ、自分らしい生き方を探っているようです。 |
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