まつのやまブログ

中学部合唱練習

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 まつのやま学園フェスタでの公開を控え、小学部も中学部も発表やイベントの練習に余念がありません。中学部の音楽の教諭が体調を崩し休んでいることから、全体合唱の出来上がりが今ひとつでした。しかし、今日から定年まで東京都葛飾区の中学校で音楽の教師をされていた保坂先生が指導に来てくださいました。保坂先生は定年退職後、松之山に戻られました。早速、1時間目に指導していただきましたが、同じ生徒が歌っているのかと思うほど昨日までの歌声とは大違い、こんなにすぐに成果がでるものかと驚きました。
 保坂先生の笑顔と熱意あふれる指導と「良い歌声にしたい」と願う素直な生徒の思いが重なった姿勢の賜物です。フェスタまであと2日、心強い指導者も得て、ますます全校の発表やイベントが楽しみです。

台風一過の朝

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 全国で猛威を振るった台風21号、松之山も大雨に見舞われました。今朝は台風一過の爽やかな気持ちの良い朝を迎えています。陸上部は朝練習に精を出しています。朝から軽快に校庭を走り抜ける子どもたちの姿は羨ましく思えます。
 今週末は「開校記念まつのやま学園フェスタ」を予定しています。当日の天気は晴天の予報です。お客様をお迎えし子どもたちの学習の成果やお楽しみ企画も目白押しで、子どもたちも張り切っています。多くのご来場をお待ちしています。

全校チャレンジ遠足 ジャンプ期

ジャンプ期は区外に出て遠足を行いました。JR松代駅から電車を利用しJR六日町駅に到着、到着後は一路坂戸山山頂を目指しました。坂戸山は地元の中高校生に運動部の生徒たちが、日頃の鍛錬で用いる山だそうです。部活動を引退した9年生には少し辛い軽登山のようでした。
 また、昔この山には坂戸城があり、直江兼続公の生誕の地としても有名です。頂上までは厳しい道のりのようでしたが、一汗かいた後の頂上からの景色は格別です。きっと、直江兼続公も同じ景色を観ていたに違いありませんね。
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全校チャレンジ遠足 ステップ期

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 ステップ期は、区内の中尾集落まで歩き散策しました。中尾集落は小さな集落ですが、棚田、雑木林、民家がコンパクトに配置された里山景観を楽しむことのできる所です。自然をうまく利用した昔ながらの暮らしを垣間見ることができるのも魅力だそうです。
 子どもたちは、7年生がリーダーとなってその景観を楽しみながら歩き通しました。

全校チャレンジ遠足 ホップ期

 ホップ期は学園区内を、4年の班長が中心になって地図をたよりに目的地の美人林まで歩きました。途中クイズを解きながらチームワークを発揮して歩きました。また、森の学園キョロロでは木工細工や館内探検をして楽しみました。美人林では、緑の少年団に変身して大切な森の清掃活動も行いました。
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おかえり!「ゆとっと」

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 「ゆとっと」が帰ってきました。待ちに待った自宅への帰還です。H24年度の松之山中学校3年生が「総合的な学習の時間」で、デザインから制作費の募金活動までの全てを行い誕生したゆるキャラです。「ゆとっと」の名前は、松之山温泉を表す「ゆ」と、鳥を表す方言「とっと」を合わせたものです。、デザインは、体は松之山のシンボルの鳥「アカショウビン」、ネクタイと翼は「美人林のブナの葉」、頭のリボンは松之山の花「シラネアオイ」、お腹には温泉マークがあしらわれています。
 「ゆとっと」はまつのやま学園の職員の一人です。県や十日町市のイベントなどに派遣依頼がくることがあります。その時の動静はもちろん「出張」です。学園のこの場所にいてくれるだけで人の心を和ませてくれる「ゆとっと」、素晴らしい職員です。

記念事業 式典を終えて

 来賓退場後の式典会場で「万歳」の一コマがありました。「素晴らしい式典でした。よく頑張りました。こんな嬉しいときは万歳をするのです。正しい万歳を教えます」と教頭先生が子どもたちに説きます。「万歳の時の手のひらは内側にします。理由は手のひらを前に(相手に)見せると降参になるので万歳とはいいません」と説話が続きます。
 子どもたちは目を白黒させていますが真剣です。「バンザーイ」と練習し、完璧に体制が整いました。そして、東京からのお出でになった大先輩から音頭をとっていただき本番、嬉しさと満足感を表す本物の万歳、間違いなく子どもたちの心に刻まれましたに違いありません。一生の宝物です。教頭先生ご指導ありがとうございました。(笑)
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記念事業 式典その2

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 式典の主人公はやはり全校の子どもたちでした。「表現することが苦手な子どもたち」とよく言われますが、なかなかどうして・・・。全体の練習回数は、3回ほどと限られていましたが、小学部の子どもたちが大きな声を出し全身で表現する姿に、中学部の生徒も刺激を受け、互いに切磋琢磨しながら素晴らしいセレモニーに仕上げてくれました。
 当学園の子どもたちは、大事な本番に、良さや、強さを発揮できる子どもたちだと感じます。それは、日頃から人の話をよく聞く力や周囲を思いやれる力、最後まであきらめず粘り強く行う力に長け、子どもながらに「おもてなしをする心」が備わっていることに違いありません。各家庭や地域が人に温かい地域だからこそ育つ力だとつくづく思います。全校91名の子どもたちですが、2倍にも3倍にも大勢に見えた頼もしい子どもたちでした。

学園開校・校舎竣工・中学校70周年記念事業 式典その1

 15日(日)に、「まつのやま学園開校・校舎竣工・中学校70周年記念」の3つのお祝いを行いました。時を同じくして一度に3つのお祝い事に立ち会うことは滅多にあることではありません。この機会に、そして、この場に、子どもたちやまつのやま学園を愛してくれている大勢の皆さんと居合わせていただいた幸せに、心から感謝しております。
 当日の式典では、子どもたちの自分の言葉で松之山小中学校の歴史や文化を紹介し、現在の喜びを呼びかけや歌やパフォーマンスで表しました。県内外からの大勢のお客様や地域の皆さんは、体中で表現する子どもたちの姿に感極まり涙を流す方もいらっしゃいました。本当に大勢の方々のおかげで数々の記念事業が行えましたことに心から御礼申し上げます。
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中越地区駅伝大会 応援編

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 今回の地区駅伝大会には、5年生以上の子どもたち全員で応援に行きました。この駅伝大会は中越地区中学校の大会です。当然5年生、6年生が来て応援をしているのは当学園だけです。会場に到着した応援団に「遠足ですか?」と声を掛けてきた大会役員もいたと聞いています。5年生、6年生のステップ期の子どもたちには、中学部の生徒が頑張る姿を見て、希望者には冬からの課外活動に参加してもらうことも考えています。
 当日は、コースの要所要所に散らばり、元気いっぱいで小中一貫校ならではの応援ができました。応援団の皆さん、選手も力になったと思います。暑い中での応援ありがとうございました。

記念式典でのおもてなし

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 15日に行われる、学園の開校、校舎竣工、中学校70周年記念行事のおもてなし練習を開始しました。全校の練習に先立ち、私の方から記念式典の目的や意義を話し、まつのやま学園に想いを寄せていただいているお客様がお出でになる日なので「明るく元気に、そして爽やかにお迎えすることが私たちにできるおもてなし」と伝えました。
 その後は、当日の体系などの出入りの練習を行いましたが、子どもたちは自分にできることを真剣に取り組んでいました。こうしたものごとに対する真摯な子どもたちの姿勢は、当学園の誉れのひとつです。15日当日は、これまでの感謝とこれからの決意を込めて、大きな声の爽やかなあいさつ、歌声、きびきびとした、いつもに増して生き生きとした姿を見せてくれると期待しています。

新人陸上競技大会 その2

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止むことのない雨の中、選手は頑張っています。気温も低いので調整が難しそうです。ユニフォームを新しくしたので、とても目立ちます。テントで待機する選手たちの応援の声が響きます。がんばれ❗

新人陸上競技大会

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今日は魚沼四市2郡中学校新人陸上競技大会です。天候あいにくの小雨ですが、西の空が少し明るくなり、これ以上悪天候にはならない様子です。陸上部13名全員、雨の中早朝からアップを行い調整に余念がありません。自己ベストを目指して今ある力を出しきってほしいと願っています。

学園を象徴する教育目標

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 体育館ステージの左右には、学園を象徴する大切なものが掲示されています。校歌や愛唱歌はもちろんですが、中でも学園の教育目標は特別なもので、学園の教育活動全ての目標となるものです。その教育目標が本日完成しました。
 新しい時代の学園開校に向けて、躍動感のある書体、斬新な表装に生まれ変わって体育館に掲げられました。これから設置される新しいステージ幕の色とよく合いそうです。「生き生きとした子ども」この目標に向かって、さらに学園全体が躍進する希望がわいてきます。題字をお書きくださいました荒川圭子先生、私たちの様々な注文にお応えいただき本当にありがとうございました。

月始まりの教育期集会

 新しい月の始まりです。早いもので今年のカレンダーは残り3枚となりました。冬服への移行も始まりました。今朝は各教育期の集会でした。ホップ期は、10月にある学校行事への気持ちを込めて元気に歌をうたっていました。ステップ期は、「ドンジャンケン」です。班に分かれ順番に出会った人とジャンケンをして挨拶を交わしながら、相手の陣地へ責めていきます。大きな声で挨拶をしながらゲームを楽しむエクササイズです。ジャンプ期は、「何でもバスケット」です。「朝パンを食べてきた人」「眼鏡を掛けている人」「昨日現況した人」など声を出して場所を入れ替わります。単純な動作ですが、思わぬ質問に動く人もいて人への理解につながることもあります。これも簡単にできるエクササイズのひとつです。
 週の始まりは、なんとなく心と体が重いものですが、こうしたエクササイズが心と体をほぐしていきます。また、教育期集会は子どもたちの手によって運営されるものです。子どもの自主性を育むには、教師の意図的な仕掛けが非常に重要だと思います。
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何をしているかと思えば・・・

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 稲刈りを終え学園に戻るとホップ期の子どもたちの下校時間でした。3年生の男子3人がランドセルを本投げて、「こっちにあったぞ!」「何か挟むものない?」「キャッホー見つけた!」と校庭の森の中から楽しそうな声が聞こえます。
 何をしているかと思えば栗探し!確かに栗の木を見上げると実がたわわに付いています。最初長い棒のようなもので栗の木の枝を突いていましたが、栗の木が大きすぎて届かず3人で考えたのは「下に落ちた栗を探せ」ということ。3人で知恵を出し合い、栗のいがを避けるために挟み込む小道具を、自分の持ち物から物色して、森の中に入り込んで栗探していました。本日の栗の収穫は大中合わせて6個、栗の数と大きさを平等に分けてこれ以上ない得意顔で帰って行きました。この3人は明日もこの場所に集合だそうです。

中学部GOGO!稲刈り その2

 全国広しと言えども稲作ができる中学生はいないと思います。豊かな自然、厳しい自然と向き合い稲作を通して、ふるさとへの理解を深めています。
 季節の変化、行事を楽しむ、人の技に触れる、施設を巡る、旬を味わう、情報を発信するなどの活動を通してふるさと松之山を愛する子どもが育つと考えています。学園のまつのやまタイム(生活科・総合的な学習の時間)では、「やってみたいと思えばすぐ実行」「経験させたいと思うことはすぐ実行」を大切にしています。それをいつも温かく支えてくださる地域のコミュニティに心から感謝しています。
 実りの秋が終わると、空からの贈りもの「雪」が降り始めます。冬は松之山で暮らす人々の温かさがより感じられる季節です。スキーも今から楽しみです。四季折々にその姿を変え多くを語ってくれるふるさと松之山を堪能する活動に終わりなし!です。
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中学部のGOGO!稲刈り

 晴天に恵まれ実りの秋真っ只中、中学部の稲刈りを行いました。天候不順な夏でしたが例年よりも稲穂の付きも良く大豊作でした。地域の講師の皆さんの知恵と労力をお借りしての稲作でしたが、今日のこの日を迎えることができ感慨深い貴重な活動となりました。
 稲刈りの全ての行程は手作業です。鎌で稲を刈り取り、稲を藁で縛り上げ、ハサの近くまで運びます。ハサの前では手際よく稲を運び入れキャッチしながら掛けていきます。中学部の生徒だけで作業を行っていましたが到底人手が足りません。不安な気持ちで作業を続けていたら、同じように稲作をしている5年生の子どもたちが助っ人に来てくれました。5年生の子どもたちは、藁でまとめてある稲を何度も何度も運んでくれていました。5年生が来てくれたおかげで流れるように作業が進みました。稲の刈り取り作業より、稲を縛る、運ぶ作業が非常に大変でした。5年生の皆さんの素晴らしい助っ人ぶりに感心した稲刈り活動でした。講師のみなさん、お忙しい中本当にありがとうございました。
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野球部 新人戦の報告

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 笹山球場で行われた野球大会、松之山・松代・下条の合同チームでの参加でした。野球という競技を通して、1.2年生が本当の意味で活躍する時代が訪れました。どのチームも、自分たちの現在もっている力を、十分に出し切って欲しいと願いながら応援してきました。
 今回の新人大会は3つの意味があると考えます。一つ目は「暑い夏にも負けず今まで練習をしてきた成果を出す場」、二つ目は「試合の臨んでの自分やチームの課題を見つける場」、三つ目は「今後の長期的な目標と、短期的な目標を確認する場」です。したがって、これまでの練習の成果を出し切り、来年春や夏の本大会に向けて目標を決め、いつまでにどんなことについて取り組めばいいのかを明確にする大事な大会なのだと思います。
 キャプテンの明るさに牽引され2試合とも全員野球で善戦しました。課題は多いほどこれからの練習にも身が入るというものです。スポーツは「心技体」今後も心ひとつにしてどんなときにも今日のように爽やかに頑張りましょう!

湯鳥駅伝大会に向けて

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 恒例の地域行事「湯鳥駅伝大会」にむけて練習を重ねています。1、2年生が体育の時間に校舎の周りを3周していました。1周は約300mですから約1kmということになります。「がんばれ〜」と声をかえると、どの子もスピードアップします。
 小さかった1年生も随分たくましくなりました。2年生も負けずに頑張ってます。ヤギのハッピーも草を食べるのを止めて「めぇ〜」と応援です。ハッピーの表情、完璧に笑っています。  
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学校行事
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