まつのやまブログ

学園の広報掲示板

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 学園の玄関ホールにある掲示板には、子どもたちの生き生きとした姿を表す情報が掲示されています。このコーナーは市の職員の皆さんが、その時々の子どもたちの活躍を上手に工夫し提示して、いつも気を配ってくださっています。子どもや教職員はもちろんですが、来校者も足を止めて関心を寄せてくれています。

読書のあしあとカード

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 ホップ期のワークスペースには様々な掲示や展示がされています。
 その中のひとつに、「読書のあしあとカード」がありました。子どもたちが読んだ本とともに、作者・心に残った言葉・感想が書かれています。カードには、「登場人物の勇気ある行動がすごいです」「私にもできるかもしれないと思いました」「ありがとうという言葉は人の心を温かくします」等々、読み手の子どもの心に触れることができます。どのカードも子どもたちの豊かな感性があふれています。
 夏の終わりとともに日が暮れるのが早くなり、夜が長くなっています。時には、テレビやパソコンやゲームをOFFにしてみませんか?外の虫の音をBGMに、家族で、親子で、読書するのに適した季節になりました。

技能は一流、マナーは超一流

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「技能は一流、マナーは超一流」これは技術室の黒板に掲げてある言葉です。技術家庭科は生徒が大好きな教科です。今年から松代中学校に籍を置く、技術科の佐藤先生が週1回授業に来てくださっています。
 8年生はウッディキューブラジオを作っています。小さな精密基盤に電極をハンダコテで付けていくようです。作業に間違いがあってはラジオは完成しません。先生の説明を注意深く聞き取り、周囲の仲間と確認して作業を進めていました。生徒はどの作業にも真剣です。
 技術科のものづくりを通して、日々の生活の道具やものの成り立ちに着目できる生徒になってほしいものです。そして、何事を行うにもマナーは超一流でなくては、技能は高まりませんね。体験実践的な教科の学びは子どもたちの生きる力に直結していきます。

中学部 通学合宿

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 6日から2泊3日の日程で毎年恒例の公民館行事「通学合宿」が始まりました。生徒は、自宅を離れて三省ハウスで寝食をともにし夜の活動を体験します。
 夕方学校の活動が終わると、松之山温泉に直行し合宿先に向かいます。朝は合宿先からの登校です。合宿がある日は部活動もありません。生徒も自宅を離れ仲間と過ごすことにわくわく感があるようです。松之山地区の特色ある社会教育行事です。

4年生国語 百人一首「あまのはら〜」

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 「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」4年生は百人一首の学習を進めています。詠みづらい短歌に「五七五七七」で詠みやすいように印をつけて、短歌を詠みやすくしています。すると直ぐに「あまのはらぁ〜 ふりさけみればぁ〜 かすがなるぅ〜 みかさのやまなにぃ〜 いでしつきかもぉ〜」と口々に節をつけて詠みはじめました。どの子も早く百人一首をやりたくてたまらない様子でした。ホップ期のやる気満々で学ぶ姿、とても生き生きとしています。

6年生数学乗り入れ授業

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 今年から小学部の授業の一部を中学部の教師が担当しています。学年と担当教科は、3,4年生の体育、6年生の算数、理科、外国語活動です。6年生の教室から楽しそうな子どもの声と大きな声の教師のやりとりが聞こえてきます。算数の授業です。樹形図の単元の学習でした。教師の「中学校ではこんなことを習うんだよ」という言葉に、「へぇーそうなんだ」と応える子どもたち。教師は中学校で行う指導を意識した授業を展開し、子どもたちの知的好奇心を擽ります。
 中学部の教師による小学部への乗り入れ授業は、子どもにとっても教師にとっても多くの示唆を与えてくれています。

第3回まつのやま弁当の日

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第3回まつのやま弁当の日です。今回のテーマは「十日町の食材を使おう」でした。お弁当を食べながら、一人一人がテーマにそってお弁当の説明をします。「お祖母ちゃんが作った野菜を使った」「裏の畑で採れた野菜です」「妻有ポークを使った」「焼きうどんのうどんが十日町産」「お米は松之山のもの」等々、見事なほどにどのお弁当も十日町産でした。冷凍食品を利用する人などおらず、さすがは食材の宝庫十日町、そして、松之山です。

やぎさーん、あそびにきたよ。」

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 学園の直ぐ下にある保育園から可愛い園児が散歩に来てくれました。花を摘んだり、石を投げたりと銘々のことをして楽しんでいます。でも、放牧してある1年生山羊のハッピーが自分たちの近くに上がってくると、「ヤギしゃーん、ヤギしゃーん」と口々に元気な声で叫んでいました。
 秋晴れの爽やかな校庭に可愛い園児がいる・・・これだけで画になります。広い体育館もありますから、また来てくださいね。

教育期集会

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 月に一度「教育期集会」を行っています。ホップ期は4年生、ステップ期は7年生、ジャンプ期は9年生がリーダとなり集会を企画し進めています。小中一貫校となる前までは、小学6年生、中学3年生がそれぞれの学校のリーダーでした。1学期の学校評価で保護者から「6年生の出番がなくて可愛そう残念」「学年のかかわりが薄くなっているように思う」などの意見をいただきました。
 学園では、学年・教育期・縦割り班・全校・つくし会・課外活動・部活動・校種と、学年学級の集団を基本にしながら、子どもたち一人一人が様々な集団で意図的な活動を経験することを大事にしています。これにより、これまで以上に人間関係調整能力や、自己有用感を高めることを期待するからです。すでに子どもたちは、様々な集団の中で、自分の役割や立場を考え、自ら行動できるようになってきています。中でも4年生の成長は想像以上です。
 従来の小学校6年、中学校3年という6,3制で子どもや活動を見てしまうのは、これまで慣れ親しんだものの見方や考え方から抜け出すことができない大人の方が多いようです。これは私たち教職員も同様で、4月からの新しいことへの移行は子どもたちの柔軟な姿から学ぶことが多かったように思います。
 今日の教育期集会では、新しい教育期縦割り班で夏休みの思い出を一人一人発表しました。新しい縦割り班で少し恥ずかしそうにしながらも、それぞれの発表を聞き入る子どもたちの表情は、私たち教職員にとっても新鮮なものでした。

秋まつりpart2

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昼間の松之山地区の秋まつりに引き続き、夕方から天水島の秋まつりでした。会場は天水島神社です。境内に特設ステージがあり、16もの芸能が披露されました。学園の子どもたちも演者として大活躍です。全校の児童生徒の8割くらいが会場に来て秋まつりを楽しんでいたようでした。学園では見ることのできない、地域で生き生きと活躍する姿や、仲間や家族と祭りを楽しむ子どもたちの姿を見ることができてとても嬉しかったです。18時30分から始まった秋まつり、22時を回っても熱い演芸は続いていました。天水島神社の神様も、大勢の地域の人が境内に集い楽しくしているのを見て、さぞかし嬉しかったに違いないと思います。

松之山地区秋まつり

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 爽やかな秋空の下、今日は学園のある松之山地区の秋まつりでした。小学部の4年生、5年生、6年生で編成する鼓笛隊と中学部の音楽部がまつり会場で演奏を行いました。
 松之山には、各地区の行事や祭事を大切にし、後世に継承する大人が大勢いらっしゃいます。そういった大人の姿勢を見て育つ松之山の子どもたちは、自分の住んでいる地区の行事はもちろん、自分の住んでいない地区の行事にも参加し、その場を楽しむことができる子どもたちです。
 今日も、幼児や低学年の子どもが率いる子ども神輿の手伝いをする、中学生や高校生の姿がありました。祭りに参加している子どもたちは楽しそうですが、学年を追う毎に楽しいだけでなく、地域の方から様々なことを学んでいるように見えます。
 鼓笛隊や音楽部の演奏を聴きに足を運んでくださる地域の方々が大勢いらっしゃいます。こうした地域の文化を継承する中で、人と人とがかかわり合い、支え合って地域コミュニティを形づくっている松之山を羨ましく思います。
 子どもたちの演奏の場を作ってくれた実行委員会の皆さん、演奏をお聴きくださった地域の皆さんありがとうございました。

思いがけないコンサート

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 駿河台大学アカペラサークルa.c.pの皆さんが、昼休みの時間を利用してコンサートを催してくださいました。駿河台大学は埼玉県の飯能市という場所にある大学で、新潟県から入学する人も多く、サークルの元会長の故郷が松之山であることなどのご縁で来てくださったものです。
 大学生が楽器を使わずに「声」だけで演奏するアカペラ、全校の子どもたちはノリノリで普段良く耳にするJ-POPを、拍手やかけ声、体を揺らすなど、楽しさを全身で表現しながら聞き入っていました。爽やかな初秋の風がそよぐ体育館で思いがけないコンサートとなりました。大学生の笑顔と歌声にエネルギーをいただきました。「若さ」は何ものにもかえられない魅力だということを痛感した次第です。竹内さん、サークルの皆さん、素敵な時間をありがとうございました。

2つの田んぼ

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 松之山タイムで5年生と8年生が地域の方から田んぼをお借りし、それぞれ稲作活動を進めています。夏の天候不順が稲作に悪い影響を与えないか心配でしたが、どちらの田んぼの稲もたくさんの穂をつけました。5年生は餅米です。8年生は魚沼米です。どちらもとびきり美味しい日本一の米が収穫できそうです。
 5年生は自分たちの思いをこめてシンボル旗を作りました。8年生は昨年からの継続で同じように決意を記したシンボル旗を掲げています。どちらのシンボル旗も、穂をたくさんつけた稲と初秋の風に相まって誇らしげに見えます。どちらの稲も今月末に稲刈りを行う予定です。中学部は稲刈りを全校で行います。地域の多くのお師匠さん、よろしくお願いいたします。

心ひとつに

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 中学部の音楽部が熱心に演奏の練習をしています。春に部名を吹奏楽部から音楽部に変更し、新メンバーを加えて新たなスタートを切りました。音楽に親しむことを目的に再編成された部活動です。
 コンクールにこそ出場しませんが、校内でのコンサートや様々な施設への訪問演奏、地域の祭事に出向いて演奏し、聴く者の心を和ませ楽しませてくれています。音楽部の皆さんの活躍は、運動部の頑張りや成果と並んで大きな社会貢献です。心をひとつに愛のある演奏をお願いします。これから始まる秋祭りでの演奏を楽しみにしています。

6年生Eータイム始動

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 職員が工夫して環境を整えたEールームで、6年生初めての学習活動が始まりました。
今学期から担任とALT、関係職員がチームを組み、週一回子どもたちと英語を用いてコミュニケーション力を高める学習活動を行います。
 また、ALTのブラッドさんからは、日々の教育活動の様々な場面に入ってもらい、一緒に活動をします。
 最初は少し緊張していた子どもたちですが、活動が進むにつれてて笑顔もたくさん出て、言葉や動作による表現も活発になってきました。全校で創るE-タイムの学習活動これからが楽しみです。

みんな真剣に

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 今日から2学期の学習や活動が始まりました。子どもたちの様子を見に行くと、3・4年生が機敏に大きな声を出して体育をしていました。学期最初の授業ということもあり、仲間同士の「からだほぐし」にも、互いに声をかけ合い、ほぐし具合を確認し合いながら、どの子も真剣です。とにかく笑顔とパワーいっぱいの子どもたちです。
 中学部の数学の時間では、夏休みの学習確認テストに真剣に向き合っていました。「休み明けのテストは辛いけど頑張れ」と心で念じました。
 また、夏休みの作品の報告会も行っていました。「商品化させるといいな」と思われる発明もあります。発表を聞きながら、夏休みに家で自分で考え、工夫して真剣に創作に講じる姿を想像していました。

ありがとう。高橋組のみなさん。

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 約2年間校舎の建築や外構工事等でお世話になった高橋組の皆さんと、プール脇の事務所の撤去とともにお別れです。毎日一緒にいたので、明日からいなくなると思うととても寂しいです。高橋組の皆さんからは工事関係のみならず、校舎の引っ越しにも卓越した知恵と技術、労力で助けていただきました。また、引っ越し後には、忙しいにもかかわらず、私たちの急なお願いにも嫌な顔一つせず、笑顔でリフォームや営繕をしていただきました。引っ越しの際の、重い重い金庫を移動してくださった姿は一生忘れません。これからも末永くまつのやま学園とお付き合いいただけたらと思います。本当にありがとうございました。

夏休みの作品展のご案内

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 1年生から9年生までの子どもたちが夏休みに取り組んだ「発明工夫模型」「生物標本」「自由研究」などの作品を展示しました。
 作品展示は、土日を除く9月13日(水)までで、公開時間は9時から16時30分、会場は2Fの多目的室です。小学部と中学部の子どもたちの力作揃いです。
 なお、階段を上るのに支障のある方は地階から、エレベーターが使用できます。駐車場も上まで上がって来ていただいても構いませんので、その場合にはひと声おかけくだされば職員が対応させていただきます。ご遠慮なさらずにお申し付けください。お待ちしております。

2学期の始業です。

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 子どもたちの元気な声と足音が校舎に戻ってきました。校舎も嬉しそうです。始業式では全員が揃い、今日のこの日を迎えることができたことを全校で喜び合いました。2学期も「命一番!」一人一人の子どもたちにとって、個々の目標に向かって、明るく元気によりよい学期になるよう願っています。
 多目的室では「まつのやま学園 発明工夫模型展・生物標本展、夏休み自由研究展」を行っています。保護者、地域のみなさん、子どもたちの力作を見に学園へお出かけください。何時でも大歓迎です。
 

郡市教育振興会 国語部研修会

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 当学園を会場に郡市教育振興会国語部研修会が行われました。講師に上越教育大学准教授の古閑晶子先生をお迎えし、「児童生徒が意欲的に参加できる国語の授業づくり〜対話を核とした国語の単元学習〜」という演題で講演をいただきました。実践者でもあり研究者でもあり古閑先生のお話は、大変興味深い内容でした。
 後半の協議会では「学習する子どもの視点に立った授業とは?」「言葉による見方・考え方を働かせる授業とは?」「国語嫌いの子どもたちにどう向き合うか?」「教材研究の時間の確保は?」等々、参加した小・中の先生方は熱心に協議を深めていました。夏休み中にはこうした研修会が多くあり、それぞれに学ぶ研修の機会があるということはありがたいことです。
 今日は国語科の研修でしたが、教科経営や授業改善には教師の教科指導力だけでなく、教師には、全人的な資質が求められることを再確認することができた深い研修会でした。
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