アベトーネ(イタリア)世界大会出場決定!
嬉しいニュースが飛び込んできました。24日、25日に上越国際スキー場で行われたSnowCountryCupアベトーネ日本選考レース大会に出場した、8年生の福原 歩さんが、競技選考の結果、3月17日から開催されるFIS(国際スキー連盟)主催のイタリアで開催される世界大会に出場することになりました。
本大会はワールドカップスキー大会のジュニア版として位置づけされており、世界各国より選考された選手が各国代表として参加する大会です。 今朝の集会で出場することを紹介し、歩さんからは「世界の壁は厚いと思いますが、思い切り頑張り良い経験にします」と力強く決意を述べてくれました。貴重な経験の機会を獲得した歩さん、ますますの成長を期待しています。 つくし会集会 総務・専門部引き継ぎ式
3月5日の卒業式を前に、今日のつくし会集会では、新つくし会会長から次年度の総務委員・専門部長の委嘱が行われました。続いて、本年度のつくし会会長から退任の挨拶があり、今年度のつくし会会長、副会長、専門部長からの業務引き継ぎが行われました。
これまでの小学校、中学校の文化を継承しつつ、小中一貫校として新しい歴史や文化を創り、全校を盛り上げる努力をし続けた正副会長と各部のリーダーの皆さん、本当にありがとうございました。新リーダーの皆さん、一年間よろしくお願いします。 英語教育研究会 第2回プレ授業
中学部はH29からH30年度の2年間、県中学校教育研究会の指定を受け、英語教育を研究しています。この指定は郡市内の中学校英語教師による研究でもあります。研究主題は「自分の思いを即興的に伝える生徒の育成」です。日々の授業の中で、他者とのかかわりの中で気付きを促す手立ての工夫を研究しています。
昨日は、第2回のプレ授業がありました。授業は、写真の説明を英語でしよう!という内容でした。パートナーに写真の人物について、オリジナルストーリーを作り紹介した後、聞いた人が英語で質問をしていきます。7年生は英語で話すことが大好きです。授業の中でも即興的にストーリーを作り笑顔で意欲的に説明をしていました。男女分け隔てなく、安心して何でも言える、協働性の高い集団です。国語や英語で「ことば」を伝え合うことは生き方を広げることにつながります。これからも「ことば」を大切にした授業や教育活動を大切にしていきたいと感じました。 スキー学習 ゲストコーチ特別学習 その2そして、多くの関係者のご理解とご厚意により、子どもたちが世界のトップアスリートを間近に感じることができる機会を得たことを本当に嬉しく思います。スキー選手の技術に触れること以上に、その人の生き方を学ぶ機会となると感謝の気持ちでいっぱいです。 星さんが「松之山のスキー場は最高ですね、指導や学習にもってこいの良い環境です。この環境を生かして大いにスキーを楽しんでください」とお話しくださいました。子どもたちは、星さんという本物が放つオーラと確かな技術を、自分の目や耳に入れ、理解しようと映像化し、自分の心を動かすという一連の行為が脳を刺激して、提示される課題に向けて、集中してゲレンデを滑走していました。その姿こそ学園が目指す「生き生きとした子ども」なのだと実感した次第です。星さん、ご指導ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。 スキー学習 ゲストコーチ特別学習 その1
先週のクロスカントリースキーゲストコーチ特別学習に続く第2弾、アルペンスキー特別学習を行いました。ゲストコーチは、星 瑞枝さんです。星さんは1999年中学校2年の時にJAPANスキーチームに抜擢、以来15年間JAPAN女子チームを牽引されました。これは、歴代のアルペン女子選手として群を抜く長さです。2015年に現役を引退されましたが、トリノオリンピックや世界選手権への出場はもちろん、全日本選手権では、Slalom通算6勝、GiantSlalom通算7勝と輝かしい功績を残されました。
現在は、選手育成はもちろんですが、子どもたちから大人までのスキー指導も行っておられるそうです。実際の指導の場面では、スキー技術示範滑走をすることを大切にして、各種大会や国体にも出場する現役アスリートです。はねうま国体を目前に控えたご多用の中でしたが、時間を差し繰りまつのやま学園にお出でくださいました。 ホップ期の子どもたち、アルペン課外部員、アルペン部員が参加した特別学習でしたが、トップアスリートの星さんの言葉に聞き入り、示範技術に見入り、汗びっしょりになって活動していました。 3年まつのやまタイム まつのやま新聞発行子どもたちが書いたものとは言え、なかなかどうして良いところをついて記事にしてあります。自分たちが見聞きした記事の他に実感した言葉も添えてあります。新聞を持ってきた2名がまた訪ねてきました。「学園長先生、いかがでしたか?地域に回覧してもいいですか?」と。私は、新聞の出来の素晴らしさにこれまでの取組を褒めました。そして、カラー印刷にして回覧することや、温泉旅館のロビー等に置かせてもらうことを提案しました。2名の嬉しそうな顔に胸がいっぱいになりました。地域の皆さん、関係者の皆さんご協力よろしくお願いいたします。3年生!がんばってね。 全校スキー学習活動 〜雪けむりから湯けむり〜続いて、1年生から9年生の縦割り班による活動でした。ジャンプ期の生徒がホップ期の子どもたちの面倒を見ながら班毎に自由にスキー滑走を行い、スキー場が提供してくれる様々なアクティビティを利用するなどして楽しく活動しました。 8,9年生がホップ期の子どもたちのやりたいことを支えながら、班員の思いや願いと折り合いをつけ、自分たちも楽しむことができるという学園の風土は、全校の児童生徒が一年をかけて創り上げたものです。本当に素晴らしい子どもたちです。また、昼食はスキー場内のレストランで自分の好きなものを注文していただくという活動でしたが、仲間と笑顔いっぱいで、モリモリ食べる子どもたちの姿が印象的でした。 そして、スキー活動の後は、当活動にご理解とご協力をいただいた4軒の旅館のご厚意による「温泉に浸る、湯けむり活動」それぞれの旅館の温泉を班ごとに堪能させていただき、スキー学習活動の疲れを癒しました。地元の子どもたち故に、旅館の温泉に入る機会はあるようでありません。地元の人が大切にしている温泉スキー場と地域の宝である温泉を堪能した子どもたち、仲間とともにふるさとのよさを実感した一日でした。 当活動をお支えくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。 信越学童親善スキー大会 結果報告1位 長澤 佳奈 6年 1分09秒51 2位 小野塚心美 6年 1分10秒81 14位 高橋 瑠那 6年 1分19秒44 20位 村山 絢 6年 1分23秒47 21位 高橋さくら 6年 1分23秒82 素晴らしい結果です。今後もスキーシーズンは続きます。小学部最後となる数々の大会も目白押しですが、どの大会でも小学部で培ったアルペンスキーの集大成となる姿を見せてくれることを期待しています。5名の選手の皆さん、大変お疲れ様でした。 第65回 信越学童親善スキー大会昨日から出かけた5名の選手たち、笑顔いっぱい食欲モリモリで雰囲気も最高でした。結果を出してくれること間違いないと期待しています。応援よろしくお願いいたします。 ゲストコーチクロカンスキー特別学習 その2子どもたちは食い入るように恩田さんの話を聞いていました。恩田さんは、今も現役です。ストイックな生活を続けながら自身の目標を掲げ各種大会に臨まれています。クロカンスキーという競技をとおして、自身の生き方を貫く精神力に多くを学びました。 まつのやま学園は全校で、恩田さんのますますのご活躍を応援しています。そして、これからも学園をよろしくお願いします。 ゲストコーチクロカンスキー特別学習 その1
今日はゲストコーチに恩田祐一さんをお迎えし、ホップ期・クロカン課外・クロカン部の特別学習を行いました。ゲストコーチの恩田さんは、トリノオリンピック、バンクーバーオリンピックやワールドカップに出場した実績のある、日本クロスカントリースキー男子のエースで同競技の第一人者です。子どもたちは、恩田さんの放つオーラに惹き付けられ、笑顔で目を輝かせて、次々に提案される練習プログラムを楽しんでいました。
ホップ期の頃から、雪やスキーに親しみバランス良く競技練習を行うことや体幹を鍛えることの大切さを学びました。また、クロカン課外・クロカン部の児童生徒も特別学習に参加し、恩田さんが発する言葉や技術に大いに刺激を受けていたました。 松之山スキー大会を終えて
今年から全校で選手として参加した松之山スキー大会を終えました。クロカン競技かアルペン競技かを自分で選び参加しました。クロカン競技では、社会体育のクロカン教室の指導者の指導の下で練習してきた成果を出しました。また今年からスキー学習のアルペン滑走で鍛えた成果も出ていたように思いました。アルペン競技では、日頃のスキー学習での成果を十分に発揮することができていたように思います。
昨年までは、小学校はクロカンやアルペンのどちらかを選択し、中学校はスキー部の生徒が選手として参加して、他の生徒は大会役員でしたが、今年は全校で全員選手として参加することができました。アルペン会場では、一般の競技コースに加え、ゆとりコースを設けてもらうなど協会の方々にもお骨折りいただきました。 終日晴天に恵まれ、子どもたちの生き生きと頑張る姿が各会場のあちこちで見ることができた素晴らしい大会でした。関係者の皆様、保護者の皆様、ご理解とご協力をありがとうございました。 |
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