何をしているかと思えば・・・何をしているかと思えば栗探し!確かに栗の木を見上げると実がたわわに付いています。最初長い棒のようなもので栗の木の枝を突いていましたが、栗の木が大きすぎて届かず3人で考えたのは「下に落ちた栗を探せ」ということ。3人で知恵を出し合い、栗のいがを避けるために挟み込む小道具を、自分の持ち物から物色して、森の中に入り込んで栗探していました。本日の栗の収穫は大中合わせて6個、栗の数と大きさを平等に分けてこれ以上ない得意顔で帰って行きました。この3人は明日もこの場所に集合だそうです。 中学部GOGO!稲刈り その2
全国広しと言えども稲作ができる中学生はいないと思います。豊かな自然、厳しい自然と向き合い稲作を通して、ふるさとへの理解を深めています。
季節の変化、行事を楽しむ、人の技に触れる、施設を巡る、旬を味わう、情報を発信するなどの活動を通してふるさと松之山を愛する子どもが育つと考えています。学園のまつのやまタイム(生活科・総合的な学習の時間)では、「やってみたいと思えばすぐ実行」「経験させたいと思うことはすぐ実行」を大切にしています。それをいつも温かく支えてくださる地域のコミュニティに心から感謝しています。 実りの秋が終わると、空からの贈りもの「雪」が降り始めます。冬は松之山で暮らす人々の温かさがより感じられる季節です。スキーも今から楽しみです。四季折々にその姿を変え多くを語ってくれるふるさと松之山を堪能する活動に終わりなし!です。 中学部のGOGO!稲刈り
晴天に恵まれ実りの秋真っ只中、中学部の稲刈りを行いました。天候不順な夏でしたが例年よりも稲穂の付きも良く大豊作でした。地域の講師の皆さんの知恵と労力をお借りしての稲作でしたが、今日のこの日を迎えることができ感慨深い貴重な活動となりました。
稲刈りの全ての行程は手作業です。鎌で稲を刈り取り、稲を藁で縛り上げ、ハサの近くまで運びます。ハサの前では手際よく稲を運び入れキャッチしながら掛けていきます。中学部の生徒だけで作業を行っていましたが到底人手が足りません。不安な気持ちで作業を続けていたら、同じように稲作をしている5年生の子どもたちが助っ人に来てくれました。5年生の子どもたちは、藁でまとめてある稲を何度も何度も運んでくれていました。5年生が来てくれたおかげで流れるように作業が進みました。稲の刈り取り作業より、稲を縛る、運ぶ作業が非常に大変でした。5年生の皆さんの素晴らしい助っ人ぶりに感心した稲刈り活動でした。講師のみなさん、お忙しい中本当にありがとうございました。 野球部 新人戦の報告今回の新人大会は3つの意味があると考えます。一つ目は「暑い夏にも負けず今まで練習をしてきた成果を出す場」、二つ目は「試合の臨んでの自分やチームの課題を見つける場」、三つ目は「今後の長期的な目標と、短期的な目標を確認する場」です。したがって、これまでの練習の成果を出し切り、来年春や夏の本大会に向けて目標を決め、いつまでにどんなことについて取り組めばいいのかを明確にする大事な大会なのだと思います。 キャプテンの明るさに牽引され2試合とも全員野球で善戦しました。課題は多いほどこれからの練習にも身が入るというものです。スポーツは「心技体」今後も心ひとつにしてどんなときにも今日のように爽やかに頑張りましょう! 湯鳥駅伝大会に向けて小さかった1年生も随分たくましくなりました。2年生も負けずに頑張ってます。ヤギのハッピーも草を食べるのを止めて「めぇ〜」と応援です。ハッピーの表情、完璧に笑っています。 県選抜選手の激励式学園として出場する全ての体育大会や、文化芸術大会などの壮行式や激励は全校で行います。中でも応援は小学部と中学部の応援団員が指揮を取り全校を牽引します。4年生の子どもも中学部に混じり全身で応援してくれています。とてもかっこいいです。 つくし会集会残暑に悩まされることもなく例年より過ごしやすい9月でした。松之山は実りの秋を迎えています。誰にとっても健やかで幸せな日々となりますよう、短かな秋を存分に楽しもうと考えています。 6年修学旅行 その5
両国見学や江戸東京博物館でたっぷり見学をし、浅草は浅草寺でたっぷり線香の煙を浴びてお土産タイムを満喫したようです。予定どおり上野から新幹線に乗り込み、一路松之山に向かっています。全員体調を崩すことなく元気いっぱいです。お土産話が楽しみです。
6年生 修学旅行 その3 班別行動大成功!夕食の会場はスカイツリービッフェレストランです。都内の夜景が見渡せる人気のあるレストランです。緊張しつつも美味しそうにいただく子どもたちの姿が目に浮かびます。 6年生修学旅行 その1「出発式」今日まで子どもたちは、社会科で学習したことをもとに学級活動や松之山タイムなどで東京について調べ学習を行ってきました。今回は3班に分かれて班別行動も予定しています。各班のテーマは、1班「東京めぐり&松之山って知ってる?ツアー」、2班は「政治と経済今の東京めぐり」、3班「いろいろなことを知ろう東京満喫旅」です。3つの班のゴールは17時、東京スカイツリーです。班の仲間と家族旅行とは違う視点で都内を巡ります。昼食も班でどこで何を食べるのかを決めます。 透明人間になって彼らを追っかけたい気分です。がんばれ!6年生。 クロアチア共和国に親しむ学習会クロアチア共和国は、スタジオジブリ作品の魔女の宅急便や紅の豚のモデルになった市街地のある国でもあります。歴史や文化、世界遺産なども多くあり、とても美しく住みやすい国だと知りました。「一度行ってみたい」と思える国でした。 世界には私たちと異なる文化をもった様々な人々がいます。そして多くの国があります。その国にはそれぞれの歴史や文化があることを知ることが、国際交流の第一歩になるはずです。今日は限られた時間でしたが、改めて他の国の文化の一端を感じることができ幸せでした。この機会を与えてくださいました十日町市、通訳のスヴェン・ビエランさん、そして、大使夫人のブラジェンカ・フラスティッチさん本当にありがとうございました。機会がありましたら、是非また当学園へお越しください。お待ちしています。 まつのやま学園フェスタ今回の「まつのやま学園フェスタ」のテーマは「生き生きと活動し、みんなで楽しもう!そして、私たちの元気を地域に伝えよう!」です。主な内容は、第一部が、従来の音楽発表会、第2部は、自由エントリー制で出し物、第三部は、子どもたちが計画する体験活動です。また、当日全体で㊙お楽しみの催しも計画中です。 滝沢先生のアナウンスを聞く子どもたちの表情はどの子も真剣です。当日の「まつのやま学園フェスタ」どうぞお楽しみにお待ちください。 台風18号通過学園の周囲も特段の影響がなく、明日は通常通り始業できそうです。クロアチア🇭🇷大使夫人をお迎えするにふさわしい天気で、一層松之山の良さが際立ちそうです。 マイタウン・コンサート in まつのやま学園また、奏者が奏でる楽器の説明、曲や作曲者の生まれた国の紹介などもしてくださったので、音楽とともにちょっとした各国を巡る世界旅行をしている気分になり、心地よい時間を集う者全てで共有することができました。改めて、大勢の心を瞬時に束ねる音楽の素晴らしさを実感させていただきました。本当にありがとうございました。 是非、また松之山へお出でください。そして、その時は学園にもお立ち寄りください。学園一同お待ちしております。QUARTET PAPASの皆さんのますますのご活躍をお祈りしております。 学習参観公助 共助 自助今回は2週間前のJアラート配信に続き2回目でしたが、緊張感はあるものの慣れてしまう感覚もあり反省しています。想定外の災害や事態がいつ起きてもおかしくない時節です。公助を信頼し、共助に習い、まずは自助を高めていくことを平常から意識したいと考えています。PTAの皆さんには朝の対応へのご協力ありがとうございました。 松之山の花 シラネアオイ実は種から育てたシラネアオイですが、松之山地区の原種ではないので、地区内のあちこちに移植すると、原種のシラネアオイによい影響を与えないことを学習によって知りました。しかし、鉢植えのままだと育てるのに限界があります。そこで校地内の決められた場所に地植えすることにしたのです。せっかく芽が出た大切な命です。原種のシラネアオイに負の影響を与えないよう、新人のシラネアオイも大切に育てていきたいと思います。 1,2年生 E-タイム
学園長室の隣にあるE-ルームから賑やかで楽しい声が聞こえてきます。1,2年のEータイムでARTのブラッドさんと学習(英語)指導助手、担任の指導者3人と、元気な子どもたちがコミュニケーションを取り、色彩(カラー)教材を用いてゲームをしていました。この時間に交わすコミュニケーションのツールは「英語」「ジェスチャー」「表情」のみです。ブラッドさんの最初の問いかけが理解できない子どもたちは「ワンスモア!ワンスモア!」と聞き返したり、首を傾けて両手を天井に向けてジェスチャーで分からないことを表現しています。そして、ブラッドさんの発する簡単な単語とジェスチャーや表情から、ゲームのやり方が分かると「OK、OK」と体全体で返したり、腕で円を示したりして分かったことを表現しています。
相手とコミュニケーションを取るときには、単に英語を使うことだけが大事ではないことを子どもたちが教えてくれていました。 ほのぼの体験交流教室 その3ほのぼの体験交流教室 その2
体験交流教室での「絵手紙」「水てっぽう」「竹とんぼ」の活動です。「絵手紙」コーナーでは、松之山の色とりどりの野菜や花、果物などを画材に真剣に取り組んでいました。「水てっぽう」「竹とんぼ」のコーナーでは、講師の指示に従って、大工仕事がプロ級のおじいさんとホップ期の子どもが、のこぎりや切り出しナイフを上手に使い、竹の切断に汗を流していました。
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