まつのやまブログ

ほのぼの祖父母学級体験交流教室 その1

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 小学部の子どもたちが待ちに待っていた体験交流教室です。まつのやま学園の校区には、とてもたくさんの名人や達人がいらっしゃいます。今日はそんな名人や達人の中から6名の講師をお迎えし、日頃可愛がってもらっているおじいさんやおばあさん、家族の皆さんと一緒に6つの班に分かれて体験交流を行いました。
 開会式では名人・達人の皆さん、お一人お一人から自己紹介を兼ねて体験のPRをいただきました。また、閉会式では、各学年代表からお礼の言葉を述べ、全員で一緒に体験をしてくれた家族へ感想やお礼が書かれた手紙を渡しました。普段一緒に生活をしていても、共通なことをして時間を共有することが少ないことから、今回のような世代間交流とても大切だと思いました。次年度は中学部の加わり、活動の種類や会場を広げ、この世代間交流を発展させていきたいと考えています。講師の皆様、参加してくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。
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朝の生き生きアップ運動

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 雨も上がり、朝の生き生きアップ運動で校舎周りを小学部・中学部が入り交じり元気に走っています。生き生きアップ運動は、火・水・木の始業前に自分のペースで走り抜く活動です。8年、9年の陸上部は朝練習が終わり体が温まってからの活動になるので、走るスピードも目を見張るほど速いです。小学部の子どもたちは、その中学部を追いかけるように頑張っています。

歓迎!クロアチア共和国

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 19日(火)にクロアチアホストタウン推進事業「クロアチアに親しむ授業」を予定しています。十日町市はクロアチア共和国のホストタウンです。ホストタウンとは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けて、参加国や地域との人・経済・文化などの交流を行う市町村を言います。十日町市は、2002年に行われたサッカーワールドカップ日本・韓国大会でクロアチアチームが十日町市のベルナティオでキャンプをしたことから交流を続けています。
 当日は、駐日クロアチア共和国大使夫人をお迎えして授業や活動を行います。学園ではおもてなしの心を込めてお迎えする準備を進めています。
 

今月の歌

 「あーきのゆーひーにー てぇるーやまもみじぃ」と始業前に3年生教室から可愛い歌声が聞こえてきました。今月の歌「もみじ」です。学園のある里山の周辺には、ススキや萩、秋桜が秋風に揺られ深まりゆく秋を感じますが、小学部の子どもたちの歌声や様々な活動から変わりゆく季節が感じられるということはとても幸せなことです。可愛い歌声に感謝する毎日です。
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JHS集会

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 JHSとは、junior high school(中学校)の頭文字を取り中学部の集会を言います。こうして月に一度は中学部で集会を行い志気を高めています。
 今日は9年生担任、川本先生が話をしました。テーマは「自信をもつこと」です。自身の高校時代に経験したことを元に、目標をもつことの大切さや「他と比べることをしなければ日本一になれる」ことを分かりやすく語ってもらいました。野球部で取り組んでいる声の掛け合いの実演もありました。
 生徒と歳の近い教師が自分の思いを語ることは、生徒の真剣なまなざしからも有意義だということを実感した機会でした。
 

学園の広報掲示板

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 学園の玄関ホールにある掲示板には、子どもたちの生き生きとした姿を表す情報が掲示されています。このコーナーは市の職員の皆さんが、その時々の子どもたちの活躍を上手に工夫し提示して、いつも気を配ってくださっています。子どもや教職員はもちろんですが、来校者も足を止めて関心を寄せてくれています。

読書のあしあとカード

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 ホップ期のワークスペースには様々な掲示や展示がされています。
 その中のひとつに、「読書のあしあとカード」がありました。子どもたちが読んだ本とともに、作者・心に残った言葉・感想が書かれています。カードには、「登場人物の勇気ある行動がすごいです」「私にもできるかもしれないと思いました」「ありがとうという言葉は人の心を温かくします」等々、読み手の子どもの心に触れることができます。どのカードも子どもたちの豊かな感性があふれています。
 夏の終わりとともに日が暮れるのが早くなり、夜が長くなっています。時には、テレビやパソコンやゲームをOFFにしてみませんか?外の虫の音をBGMに、家族で、親子で、読書するのに適した季節になりました。

技能は一流、マナーは超一流

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「技能は一流、マナーは超一流」これは技術室の黒板に掲げてある言葉です。技術家庭科は生徒が大好きな教科です。今年から松代中学校に籍を置く、技術科の佐藤先生が週1回授業に来てくださっています。
 8年生はウッディキューブラジオを作っています。小さな精密基盤に電極をハンダコテで付けていくようです。作業に間違いがあってはラジオは完成しません。先生の説明を注意深く聞き取り、周囲の仲間と確認して作業を進めていました。生徒はどの作業にも真剣です。
 技術科のものづくりを通して、日々の生活の道具やものの成り立ちに着目できる生徒になってほしいものです。そして、何事を行うにもマナーは超一流でなくては、技能は高まりませんね。体験実践的な教科の学びは子どもたちの生きる力に直結していきます。

中学部 通学合宿

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 6日から2泊3日の日程で毎年恒例の公民館行事「通学合宿」が始まりました。生徒は、自宅を離れて三省ハウスで寝食をともにし夜の活動を体験します。
 夕方学校の活動が終わると、松之山温泉に直行し合宿先に向かいます。朝は合宿先からの登校です。合宿がある日は部活動もありません。生徒も自宅を離れ仲間と過ごすことにわくわく感があるようです。松之山地区の特色ある社会教育行事です。

4年生国語 百人一首「あまのはら〜」

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 「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」4年生は百人一首の学習を進めています。詠みづらい短歌に「五七五七七」で詠みやすいように印をつけて、短歌を詠みやすくしています。すると直ぐに「あまのはらぁ〜 ふりさけみればぁ〜 かすがなるぅ〜 みかさのやまなにぃ〜 いでしつきかもぉ〜」と口々に節をつけて詠みはじめました。どの子も早く百人一首をやりたくてたまらない様子でした。ホップ期のやる気満々で学ぶ姿、とても生き生きとしています。

6年生数学乗り入れ授業

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 今年から小学部の授業の一部を中学部の教師が担当しています。学年と担当教科は、3,4年生の体育、6年生の算数、理科、外国語活動です。6年生の教室から楽しそうな子どもの声と大きな声の教師のやりとりが聞こえてきます。算数の授業です。樹形図の単元の学習でした。教師の「中学校ではこんなことを習うんだよ」という言葉に、「へぇーそうなんだ」と応える子どもたち。教師は中学校で行う指導を意識した授業を展開し、子どもたちの知的好奇心を擽ります。
 中学部の教師による小学部への乗り入れ授業は、子どもにとっても教師にとっても多くの示唆を与えてくれています。

第3回まつのやま弁当の日

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第3回まつのやま弁当の日です。今回のテーマは「十日町の食材を使おう」でした。お弁当を食べながら、一人一人がテーマにそってお弁当の説明をします。「お祖母ちゃんが作った野菜を使った」「裏の畑で採れた野菜です」「妻有ポークを使った」「焼きうどんのうどんが十日町産」「お米は松之山のもの」等々、見事なほどにどのお弁当も十日町産でした。冷凍食品を利用する人などおらず、さすがは食材の宝庫十日町、そして、松之山です。

やぎさーん、あそびにきたよ。」

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 学園の直ぐ下にある保育園から可愛い園児が散歩に来てくれました。花を摘んだり、石を投げたりと銘々のことをして楽しんでいます。でも、放牧してある1年生山羊のハッピーが自分たちの近くに上がってくると、「ヤギしゃーん、ヤギしゃーん」と口々に元気な声で叫んでいました。
 秋晴れの爽やかな校庭に可愛い園児がいる・・・これだけで画になります。広い体育館もありますから、また来てくださいね。

教育期集会

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 月に一度「教育期集会」を行っています。ホップ期は4年生、ステップ期は7年生、ジャンプ期は9年生がリーダとなり集会を企画し進めています。小中一貫校となる前までは、小学6年生、中学3年生がそれぞれの学校のリーダーでした。1学期の学校評価で保護者から「6年生の出番がなくて可愛そう残念」「学年のかかわりが薄くなっているように思う」などの意見をいただきました。
 学園では、学年・教育期・縦割り班・全校・つくし会・課外活動・部活動・校種と、学年学級の集団を基本にしながら、子どもたち一人一人が様々な集団で意図的な活動を経験することを大事にしています。これにより、これまで以上に人間関係調整能力や、自己有用感を高めることを期待するからです。すでに子どもたちは、様々な集団の中で、自分の役割や立場を考え、自ら行動できるようになってきています。中でも4年生の成長は想像以上です。
 従来の小学校6年、中学校3年という6,3制で子どもや活動を見てしまうのは、これまで慣れ親しんだものの見方や考え方から抜け出すことができない大人の方が多いようです。これは私たち教職員も同様で、4月からの新しいことへの移行は子どもたちの柔軟な姿から学ぶことが多かったように思います。
 今日の教育期集会では、新しい教育期縦割り班で夏休みの思い出を一人一人発表しました。新しい縦割り班で少し恥ずかしそうにしながらも、それぞれの発表を聞き入る子どもたちの表情は、私たち教職員にとっても新鮮なものでした。

秋まつりpart2

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昼間の松之山地区の秋まつりに引き続き、夕方から天水島の秋まつりでした。会場は天水島神社です。境内に特設ステージがあり、16もの芸能が披露されました。学園の子どもたちも演者として大活躍です。全校の児童生徒の8割くらいが会場に来て秋まつりを楽しんでいたようでした。学園では見ることのできない、地域で生き生きと活躍する姿や、仲間や家族と祭りを楽しむ子どもたちの姿を見ることができてとても嬉しかったです。18時30分から始まった秋まつり、22時を回っても熱い演芸は続いていました。天水島神社の神様も、大勢の地域の人が境内に集い楽しくしているのを見て、さぞかし嬉しかったに違いないと思います。

松之山地区秋まつり

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 爽やかな秋空の下、今日は学園のある松之山地区の秋まつりでした。小学部の4年生、5年生、6年生で編成する鼓笛隊と中学部の音楽部がまつり会場で演奏を行いました。
 松之山には、各地区の行事や祭事を大切にし、後世に継承する大人が大勢いらっしゃいます。そういった大人の姿勢を見て育つ松之山の子どもたちは、自分の住んでいる地区の行事はもちろん、自分の住んでいない地区の行事にも参加し、その場を楽しむことができる子どもたちです。
 今日も、幼児や低学年の子どもが率いる子ども神輿の手伝いをする、中学生や高校生の姿がありました。祭りに参加している子どもたちは楽しそうですが、学年を追う毎に楽しいだけでなく、地域の方から様々なことを学んでいるように見えます。
 鼓笛隊や音楽部の演奏を聴きに足を運んでくださる地域の方々が大勢いらっしゃいます。こうした地域の文化を継承する中で、人と人とがかかわり合い、支え合って地域コミュニティを形づくっている松之山を羨ましく思います。
 子どもたちの演奏の場を作ってくれた実行委員会の皆さん、演奏をお聴きくださった地域の皆さんありがとうございました。

思いがけないコンサート

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 駿河台大学アカペラサークルa.c.pの皆さんが、昼休みの時間を利用してコンサートを催してくださいました。駿河台大学は埼玉県の飯能市という場所にある大学で、新潟県から入学する人も多く、サークルの元会長の故郷が松之山であることなどのご縁で来てくださったものです。
 大学生が楽器を使わずに「声」だけで演奏するアカペラ、全校の子どもたちはノリノリで普段良く耳にするJ-POPを、拍手やかけ声、体を揺らすなど、楽しさを全身で表現しながら聞き入っていました。爽やかな初秋の風がそよぐ体育館で思いがけないコンサートとなりました。大学生の笑顔と歌声にエネルギーをいただきました。「若さ」は何ものにもかえられない魅力だということを痛感した次第です。竹内さん、サークルの皆さん、素敵な時間をありがとうございました。
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学校行事
4/6 平成30年度1学期始業式