まつのやまブログ

体育の授業 ホップ期

 元気なホップ期の子どもたち、体育の授業を参観しました。今年の体育授業はホップ期全員で合同体育の形をとっています。中学部の体育教師の乗り入れ授業を基本として、小学部の教師と役割分担をしながら授業を進めていきます。
 全体で体育や運動のルールを確認した後、1,2年生と3,4年生に分かれてドッチボールをしていました。入学したばかりの1年生も体が良く動きことに驚きました。抵抗感のないソフトなボールを使っての対戦でしたが、試合運びもとても上手で動きも俊敏でした。学園期待のホップ期の子どもたち、体育の授業をとおしてますます体を動かすことが大好きな子どもになってくれることを期待しています。
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つくし会オリエンテーション その2

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 オリエンテーションの後半は、中学部の部活動紹介です。今日から仮入部が始まります。また、今年から5.6年生の希望者も参加できる体制となったので、5年生〜7年生は各紹介を食い入るように、各部活動の紹介を見ていました。8年生、9年生への憧れと、自分がどの部活を選ぼうか興味芯々の様子でした。
 また、ホップ期の子どもたちは、希望者へ練習種目を体験させてもらい大喜びでした。どの部活動も部活の種類や人数の少なさを感じさせない、見る者に感動が伝わる部活動紹介でした。
 1年生から9年生の子どもたちが一同に会し、子どもたちの考えた工夫したやり方で、一緒に同じ活動ができる場面が多くなりました。ジャンプ期の生徒のリードが見事です。ホップ期の子どもたちの何事にも真剣に参加する態度がすばらしいです。そして、学園のリーダーであるジャンプ期と、手助けが必要なホップ期をつなぐステップ期の子どもたち、この連携の賜物です。これから始まる様々な行事や活動をとおして、成長する子どもたちの姿と学園のエネルギーが期待できそうで、とても楽しみです。

つくし会オリエンテーション その1

 始業式や入学式を終えて日が間もないですが様々な活動や行事が始まっています。今日は、つくし会のオリエンテーションでした。新体制の的確な総務部員のリードの下、全校の子どもたちも、趣向を凝らした説明や紹介で、つくし会活動のしくみや各委員会やチャレンジ班、部活動について理解を深めるために、どの子も真剣に参加していました。
 中でも全校縦割り活動の母体となるチャレンジ班の顔合わせでは、上学年が下学年のお世話をしどの班も楽しそうな雰囲気でした。

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授業をつくる

 授業が始まりました。3年生は「ころころスピーチ」です。慣れ親しんだ仲間の前であっても人の前で話すと言うことは緊張するものです。スピーチ後の「何か聞いてみたいことはないですか?」という教師の投げかけに、仲間から一斉に手が上がります。人を分かろうとするために、話を聞き、考え、質問や感想を自分の言葉で語れることはとても大事なことです。
 5年生は算数、中学部の教師による乗り入れ授業です。学習課題は「整数や小数のしくみを調べよう」です。「片手を使っていくつまで数を数えられるか?」という投げかけに、自分の手をじっと見つめて考える子どもたち。5年生の算数の学習内容は新しい内容が多くあり、その後の算数〜数学への移行に重要な内容構成となっています。そいいった意味からも、中学部の数学担当の教師が乗り入れをすることの意義は大きいと考えます。どういう手立てで算数から数学へのスムースな移行を図るか、授業担当者は日々教材研究に励んでいます。
 9年生は英語、新任の教師と教科開きを行っています。特に、コミュニケーション・言葉を大切にする教科の英語では、教師との信頼関係が生徒の学習意欲に大きく左右します。読む・聞く・話す・書くの4領域を、教師とのよい関係の中で高めていきます。担当教師と出会いの一時間目、生徒も教師も笑顔がいっぱいでした。
 授業を創るということは、テクニックの追究ではないように思えます。算数の乗り入れ授業のために、これまでの自分の授業課題を分析・研究し、子どもに仕掛ける授業を創り出そうとする教師の姿のように、教師が古い自分を切り捨て、新しい自分を生み出していく、創造的な仕事であると思います。
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十日町高校松之山分校入学式

 卒業生7名が入学した松之山分校の入学式に、元担任と出席してきました。新しい制服に身を包んだ卒業生は、3年後の自分の目標を見据え、気持ちを新たにしているように見えました。「努力、挑戦、感謝」の3つの言葉をご提示してくださった、校長先生のお話を姿勢を正して聞き入る新入生の姿は、これから始まる高校生活への希望を表すものでした。卒業生も自分と向き合う高校生活が始まりました。健康で有意義な3年間を過ごすことを祈っています。
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第2回 まつのやま学園入学式

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 ブナの芽吹きと時期を同じくして本日入学式を行いました。新入生は9名です。担任の呼名に大きな声で「はい」と返事をし人の話も聞けるとても立派な新入生でした。
 無限の可能性を秘めた9名の子どもたち、この子どもたちが9年間の学園生活の中で心身ともに成長していくことを期待しています。
 時節柄公私ともにお忙しい中、県内外よりご臨席賜りましたご来賓の皆さま、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

一学期始業式 心のスイッチ

   心のスイッチ  
        東井 義雄

人間の目は、ふしぎな目
見ようという心がなかったら
見ていても 見えない

人間の耳は ふしぎな耳
聞こうという心がなかったら
聞いていても 聞こえない
本当にそうだ、と、腹の底で聞く人もいる

同じように 学校に来ていても
ちっとも 成長しない人がいる
毎日、ぐんぐん成長していく人もいる

今までみんなから、
つまらない子だと思われていた子でも
心にスイッチがはいると
急にすばらしい子になる

心のスイッチが
人をつまらなくもし
すばらしくもしていくんだ

電灯のスイッチが
家の中を明るくもし
暗くもするように

 新しい1年の最初の一日が始まりました。各学年への進級おめでとうございます。全校で整列した中でも各期のリーダーとなる4年生、制服に身を包んだ7年生、最上級生の9年生の子どもたちの凜とした姿が印象的でした。
 8名の学年代表が「今年の抱負や目標」を堂々と発表してくれました。これまでの自分を振り返り、これからの学習や運動、生活などについて、具体的に取り組むことをしっかり述べていました。子どもたちの確固たる意志と意欲に姿勢を正して聞かせてもらいました。本当に立派な子どもたちです。
 子どもたちには、心のスイッチという詩をプレゼントしました。心のスイッチを入れて、自分のペースで一歩ずつ着実に歩み続ける一年にして欲しいと思います。
 子ども時代を、子どもらしく精一杯生きてこそ、活力に満ちた青年になり、夢を追い続ける大人になっていくのだと思います。子どもも大人も、新たな目標ををもって、実り多い一年にしていきましょう。

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新任式

 3月には卒業式や離任式でお別れが重なったので大変寂しい思いをしていましたが、出会いの月、4月を迎えました。始業を前に7名の先生方をお迎えし新任式を行いました。
 7名の先生方は明るく前向きな先生方ばかりです。今年は総勢31名の教職員でまつのやま学園を盛り上げていきます。一年間よろしくお願いいたします


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雪が解けると何になる・・・。

 1日に転入職員7名が着任し昨日から30年度の業務が始まりました。6日の始業式を控え、子どもたちの元気な声や足音が戻ってこないかなぁ!と心待ちにしています。
 校庭も日に日に子どもたちを迎える準備が整ってきています。3月の好天気続きと排雪作業のタイミングがバッチリ合い、例年より1か月も早くグランドの雪消えも進んでいます。周囲のブナ林も芽吹きが始まりました。遠い旅をしてきた野鳥たちも、それぞれの鳴き声で「戻ったよ!」と松之山に帰ってきたことを知らせてくれているようです。
 35年前、松之山小学校に勤務した時、低学年の子どもたちが「先生、雪が解けると何になると思う?」と聞いてきました。私は「雪が解けると水になるでしょう」と応えると、「違うよ、雪が解けると春になるんだよ」と返されたことをこの季節になると思い出します。子どもの豊かな感性への驚きと、若い頃の無知な自分を恥じる懐かしい一コマです。
 
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学校行事
4/17 全国学力・学習状況調査(6,9年) 尿検査
4/19 心臓検診(1,4,7年)
4/20 1,2年交通安全教室