まつのやまブログ

6月4日

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 6月4日(月)

 つくし朝会
 平常授業
 委員会活動
 ほうかご寺小屋塾(ホップ期)

 ※6月の始まりのつくし朝会
  6月の生活目標について説明がありました。
  5月の生活目標「元気よくあいさつと返事をしよう」
  に引き続き全校で取り組んでいくことを誓いました。

ワクワク探鳥会

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 当学園は県指定の愛鳥モデル校です。恒例の学園探鳥会を、ホップ期とステップ・ジャンプ期に分かれて行いました。3名の講師においでいただき詳しく説明をしていただきました。これまで松之山で確認できた野鳥は143種類だそうです。松之山は、昔から野鳥の宝庫として全国に知られています。鳥の色は動物の中でも最も美しく、その鳴き声はじつに音楽的です。
 キョロロの館長である村山暁先生のお話から、「鳥を保護することは自然を守ることであり、それは、私たちが暮らす美しく豊かな自然を守ることに他ならない」という言葉が心に残りました。
 限られた時間の探鳥会でしたが、野鳥の存在に触れ、自然の豊かさに心癒される時間を経験しました。

6月の生活目標

 児童生徒玄関前の廊下に毎月の生活目標が掲げられています。この掲示板により各月の生活目標を意識することはもちろんですが、その時々の季節を表す創意ある掲示に心がほっとします。
 6月は、4年生のS・TさんとI・Gさんが、梅雨をイメージして立体的に作成してくれたものです。梅雨空でも子どもたちが元気に生活をする感じが出ていて、とても愛らしい掲示となっています。
 校舎の玄関は、多くの人を出迎える学園の顔です。2人のおかげで素敵な設えとなりました。S・Tさん、I・Gさん、いつもありがとう。
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最後の郡市陸上大会を終えて

 歴史と伝統のある十日町市・中魚沼郡中学校陸上競技大会、昨日の第68回をもって幕を閉じました。私が中学生の頃、県下で陸上と言えば「十日町市」「柏崎市」と聞かされていました。確かに選手の層は厚く、大会での競技の結果も残していたと記憶しています。教員になってからもその路線は変わらず、陸上競技をリードしていました。
 5年前に松之山中に赴任し、歴史と伝統ある郡市陸上競技大会を目の当たりにして、すべての学校の全校応援や選手の頑張りに「これが噂の郡市大会か!」と圧倒されたことを鮮明に覚えています。
 昨日で最後となった陸上競技大会、競技場に集った者全てが、本大会への歴史や伝統を敬愛し、感謝の気持ちを胸にスポーツマンシップに則った、すがすがしい大会だったように感じました。関係の皆様方に心より感謝を申し上げます。これまで本当にありがとうございました。これからの競技大会では、郡市気持ちをひとつにし、さらに陸上競技を盛り上げていきたいと思いを新たにしております。
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走りたいよ〜

 時刻は15時50分、学園校舎裏の駐車場から「先生、走りたいよう〜」「早く走らせてくれよ〜」「走られなきゃ死んじゃうよ〜」と賑やかな4年生の声が聞こえます。
 今日は雨のため運動会の予行練習が明日になりましたが、昨日までの全校練習に加え、午前中からハードな全校応援練習や競技練習が続いていたのに、まだまだ運動不足の子どもたち、この有り余るエネルギーに脱帽です。
 4年生の子どもたちは、全校リレーのバトンをスムースに渡す練習をしていました。担任の先生の説明をよそに、「早く走らせてくれ〜」と訴える子どもたちの姿に思わず大声で笑ってしまいました。今日も子どもたちの元気な声や賑やかな足音が響く学園です。
 運動会は明日、予行練習、土曜日が本番。「エンジン全開、我らがHERO」のスローガンどおり、すでに子どもたちはエンジン全開です。
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5.6年生の部活動(課外活動)始動

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 本日から5.6年生の部活動が正式に始まりました。今日は、陸上部7名の様子を見学してきました。陸上部全員との顔合わせと真剣なミーティングの後、早速5,6年の特別メニューでグランドを走り込んでいました。何よりも走ることへの興味関心や意欲を高めること、体力の向上を目的としています。大きな声であいさつや返事をして、汗だくになってグランドを走り回っていました。がんばれ!5,6年生陸上部新入部員!
 

運動会練習

 今週末の大運動会に向けて全校での練習に余念がありません。8.9年生のリーダーシップに下、ホップ期の子どもたちも泣き言一つ言わず元気に頑張っています。ステップ期の子どもたちはホップ期とジャンプ期を言葉や行動でつないでくれています。昨年以上の運動会となりそうです。
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妙高チャレンジ宿泊体験学習活動へ

 毎年恒例「妙高チャレンジ宿泊体験学習活動」を9日、10日の2日間の日程で行います。子どもたちは準備に余念がありません。これまでは中学部の行事でしたが、今年から5,6年生を加えて行います。
 子どもたちには、学年、全校縦割りチャレンジ班、運動会の軍、教育期とそれぞれの集団に身を置き、各グループの協働性を高めるなかで、人とかかわる良さや楽しさを実感してほしいと願っています。特に、今回初めて松之山や家族と離れる経験をする5、6年生もいると思いますが、一人一人にとって貴重な経験になるようサポートしていきます。随時HPで活動の様子を公開しますので、ご覧いただければと思います。
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山菜採りに向けて

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 春の陽気に誘われ、自然の恵みの山菜も一斉に芽を吹き出しました。5月14日はホップ期はチャレンジ遠足・ステップ期・ジャンプ期山菜採りです。今年も山菜採り師匠から主な山菜の見本が届きました。松之山の山の野菜は、アクが少なく甘みもあります。今から楽しみです。

1.2年生 交通安全教室

 桜に囲まれた校庭で春恒例の「交通安全教室」を行いました。1,2年生の子どもたちは自分の命を守るために真剣です。警察官の水野さんや地域の交通指導員の皆さんからお出でいただき歩行者の交通安全について学びました。
 水野さんの体ほぐしの号令の後、正しい道路の歩き方や交差点でルールなどを確認し、模擬道路を歩いてみる活動を行いました。その後、学園近くの横断歩道で実地訓練も体験でき、子どもたちなりに普段の歩き方を振り返り、正しい歩き方をマスターしていました。交通ルールを守って公共道路を歩くことは、子どもだけでなく大人も遵守したいものだと感じました。
 
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春のおやつ ぶなっこ学級

 ぶなっこ4年生の子どもたちが、ヨモギ団子とココア団子を作って持ってきてくれました。季節に応じて周りにある食材を用い、優しい味のおやつや軽食を作ります。調理活動は、生活した経験をフルに生かした総合的な学習になります。手がとても器用なぶなっこの子どもたち、自分ができる得意分野をどんどん伸ばしていってほしいです。
 いつもありがとう。おいしいお団子ごちそうさまでした。

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ステップ期 進級した5年生

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 先月までホップ期のリーダーを務めてくれていた4年生、進級し5年生になりました。校舎も新築の東校舎に引っ越しをしました。「4月の子どもたちの顔はいいなぁ!」と思いますが、そのことを象徴する5年生です。お邪魔した授業は国語でした。「読みたくなるカード」をテーマに、自分の選んだ本の紹介を集中して書いていました。
 チラッチラッとこっちを見て意識しています。チラッチラッとこっちを見てニコニコしています。あまりにもその様子が滑稽だったので、「3月までの担任のw先生がHP見るよ」というと、即書くのを止めて「イェーイ!」「wせんせぇ〜」と明るい反応。少し環境が変わっただけで随分大人みえる子どもたち。「ご覧になっていますか?w先生!9名の子どもたち元気ですよ。」明るい5年生でした。

ブナ林に囲まれて

 まつのやま学園はブナの林の中にあります。35年ほど前に松之山小学校に勤務したときは、現在のグランドに校舎がありました。そして、現在のまつのやま学園(旧松之山小学校)がある場所は、当時の松之山町長 村山政光さん所有のブナ林でした。
 校舎から一周できるマラソンコースでもありました。登校すると来た人からそのマラソンコースを走り、下校する際にも一周走ってというのが日課でした。私たち教員も朝に夕に走ったことを思い出します。5月から10月くらいまでの間はブナの林の中で、学習はもちろん、演奏会や給食を食べたりもしました。間伐材をいただいてナメコのコマうちをして収穫もしました。昼休みや放課後にはたくさんの子どもたちの遊び場でした。美人林に負けないくらいの素敵で立派なブナ林だったように思います。
 校舎建築のため、当時のブナ林の一部は伐採されましたが、今も校舎の周りにはブナの林が広がっています。当時を懐かしみながら、すばらしい環境に学園があることに感謝しています。

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ようこそ!1年生 学校探険

 廊下から1年生の元気な声が聞こえます。先週から時間をかけて「学校探険」を行っています。校舎の探険だけでなく、上級生や先生方と出会いの機会でもあります。今年の1年生は、どのような場面でも一切もの怖じしません。あいさつや返事は大きな声でできます。行動的で整列もとても上手です。市外からの転校生もすっかり学園に馴染んで楽しそうです。
 学園長室にも来てくれました。「好きな食べ物は?」「好きな人は?」「好きなことは?」「山と海はどっちが好き?」「お仕事は楽しいですか?」等々、たくさんの質問攻めにあい、返すのがやっとでした。キラキラした18個の瞳、生きるエネルギー溢れる9名の1年生、これからの成長が楽しみです。
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JHS(中学部)集会

 週の初め月曜日の朝は、順番に全校朝会・教育期集会・JHS集会を予定しています。今日は、JHS(ジュニア ハイ スクール:中学部)集会でした。同じ時間に小学部は「本の読み聞かせ」を行っています。
 今年のJHS集会は、中学部の先生方が「中学生に伝えたいこと」と題して、講話を行う計画です。トップバッターは渡邉教頭先生です。自分が思い悩み混沌としていた中学生時代の話をしてくれました。心が揺れていた中学時代に出会った、ビートルズの名曲「Let it Be」をかけて聴かせてくれました。教頭先生は、ビートルズの曲と運動の2点に軸足を置き、中学時代を乗り越えたとお話し下さいました。自分探しを始める思春期の中学時代を乗り越え、こんな自分でも社会人になれたことに感謝する謙虚な教頭先生の姿が印象的でした。

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体育の授業 ホップ期

 元気なホップ期の子どもたち、体育の授業を参観しました。今年の体育授業はホップ期全員で合同体育の形をとっています。中学部の体育教師の乗り入れ授業を基本として、小学部の教師と役割分担をしながら授業を進めていきます。
 全体で体育や運動のルールを確認した後、1,2年生と3,4年生に分かれてドッチボールをしていました。入学したばかりの1年生も体が良く動きことに驚きました。抵抗感のないソフトなボールを使っての対戦でしたが、試合運びもとても上手で動きも俊敏でした。学園期待のホップ期の子どもたち、体育の授業をとおしてますます体を動かすことが大好きな子どもになってくれることを期待しています。
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つくし会オリエンテーション その2

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 オリエンテーションの後半は、中学部の部活動紹介です。今日から仮入部が始まります。また、今年から5.6年生の希望者も参加できる体制となったので、5年生〜7年生は各紹介を食い入るように、各部活動の紹介を見ていました。8年生、9年生への憧れと、自分がどの部活を選ぼうか興味芯々の様子でした。
 また、ホップ期の子どもたちは、希望者へ練習種目を体験させてもらい大喜びでした。どの部活動も部活の種類や人数の少なさを感じさせない、見る者に感動が伝わる部活動紹介でした。
 1年生から9年生の子どもたちが一同に会し、子どもたちの考えた工夫したやり方で、一緒に同じ活動ができる場面が多くなりました。ジャンプ期の生徒のリードが見事です。ホップ期の子どもたちの何事にも真剣に参加する態度がすばらしいです。そして、学園のリーダーであるジャンプ期と、手助けが必要なホップ期をつなぐステップ期の子どもたち、この連携の賜物です。これから始まる様々な行事や活動をとおして、成長する子どもたちの姿と学園のエネルギーが期待できそうで、とても楽しみです。

つくし会オリエンテーション その1

 始業式や入学式を終えて日が間もないですが様々な活動や行事が始まっています。今日は、つくし会のオリエンテーションでした。新体制の的確な総務部員のリードの下、全校の子どもたちも、趣向を凝らした説明や紹介で、つくし会活動のしくみや各委員会やチャレンジ班、部活動について理解を深めるために、どの子も真剣に参加していました。
 中でも全校縦割り活動の母体となるチャレンジ班の顔合わせでは、上学年が下学年のお世話をしどの班も楽しそうな雰囲気でした。

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授業をつくる

 授業が始まりました。3年生は「ころころスピーチ」です。慣れ親しんだ仲間の前であっても人の前で話すと言うことは緊張するものです。スピーチ後の「何か聞いてみたいことはないですか?」という教師の投げかけに、仲間から一斉に手が上がります。人を分かろうとするために、話を聞き、考え、質問や感想を自分の言葉で語れることはとても大事なことです。
 5年生は算数、中学部の教師による乗り入れ授業です。学習課題は「整数や小数のしくみを調べよう」です。「片手を使っていくつまで数を数えられるか?」という投げかけに、自分の手をじっと見つめて考える子どもたち。5年生の算数の学習内容は新しい内容が多くあり、その後の算数〜数学への移行に重要な内容構成となっています。そいいった意味からも、中学部の数学担当の教師が乗り入れをすることの意義は大きいと考えます。どういう手立てで算数から数学へのスムースな移行を図るか、授業担当者は日々教材研究に励んでいます。
 9年生は英語、新任の教師と教科開きを行っています。特に、コミュニケーション・言葉を大切にする教科の英語では、教師との信頼関係が生徒の学習意欲に大きく左右します。読む・聞く・話す・書くの4領域を、教師とのよい関係の中で高めていきます。担当教師と出会いの一時間目、生徒も教師も笑顔がいっぱいでした。
 授業を創るということは、テクニックの追究ではないように思えます。算数の乗り入れ授業のために、これまでの自分の授業課題を分析・研究し、子どもに仕掛ける授業を創り出そうとする教師の姿のように、教師が古い自分を切り捨て、新しい自分を生み出していく、創造的な仕事であると思います。
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十日町高校松之山分校入学式

 卒業生7名が入学した松之山分校の入学式に、元担任と出席してきました。新しい制服に身を包んだ卒業生は、3年後の自分の目標を見据え、気持ちを新たにしているように見えました。「努力、挑戦、感謝」の3つの言葉をご提示してくださった、校長先生のお話を姿勢を正して聞き入る新入生の姿は、これから始まる高校生活への希望を表すものでした。卒業生も自分と向き合う高校生活が始まりました。健康で有意義な3年間を過ごすことを祈っています。
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