全校おにぎりの日
来月から始まる「まつのやま弁当の日」を前に「おにぎりの日」を行いました。主食は自分で握ったおにぎりです。副菜や汁は給食です。「まつのやま弁当の日」はステップ期とジャンプ期の子どもたちが対象ですが、「おにぎりの日」はホップ期の子どもたちも参加します。ホップ期の子どもたちでも、おにぎりだと結構な量をペロリと食べてしまいます。運動会の練習も始まりお腹がペコペコだったので、どの子も美味しそうにパクついていました。
春フェスタ 大運動会に向けて
今週末に予定しています春フェスタ第3回大運動会の全校練習が始まりました。体育や保健体育の時間を踏襲し、限りある時間の中でリズミカルに行っています。
1年生から9年生まで成長発達の違いのある子どもたちですが、今回で3回目の大運動会だけあって、子どもたちも教職員も事前準備や練習も計画通りスムーズに進めています。中でも、ステップ期やジャンプ期のリーダーシップには目を見張るものがあります。 そして、そのリーダーにわがままを言わず、一生懸命応えるホップ期の子どもたち。1年生は初めての大運動会練習ですが、次自分は何をするのか、どの順番で並ぶのかをよく考えて本当に頑張っています。学年や教育期で支え合う姿も素晴らしいと感心しています。 第一回つくし会総会1年生から9年生まで一同に会して行われた総会ですが、ホップ期の子どもたちにも伝わるよう分かりやすい言葉でたくさんの工夫がありました。ホップ期の子どもたちも真剣に要項に目を通したり、話をきいたりして立派に参加できたのは、つくし会総務の皆さんを中心に、各集団のリーダーのリーダーシップが発揮されていたことにあると感じました。これからの様々な活動や日常生活で、81名全員が思いを伝え合い、一人一人が活躍できるような環境づくりに努めてよりよい学園を創っていきましょう。 ホップ期リーダー4年生大活躍翌日はホップ期縦割り班ごとに地図を見ながら美人林まで歩きました。美人林では不要な枝を拾ったり、仲間と楽しく遊んだりして自然に親しみながら、楽しい時間を過ごしました。4年生の素晴らしいリーダーぶりに感心しました。4年生の皆さんこれからもよろしくお願いします。 大運動会にむけて No.1山菜No.2 ゼンマイ揉みいよいよ今日から干しゼンマイを作るため、ゼンマイを入念に揉む作業に入ります。子どもたちは、授業後の休憩時間や昼休みに代わる代わる屋上へ来て、広げてあるゼンマイを手際よく揉みほぐします。今週は晴れ続きの予報なのでこの作業にとっては良い条件です。松之山のゼンマイは元々太くて柔らかいのですが、学園ゼンマイは多くの子どもたちの揉み手によって一層柔らかく美味しくなります。干しゼンマイが完成したら適正価格で販売します。今年も即完売の「学園印良品」です。 恒例の山菜採り
大型連休明けの昨日、5年生以上で行う恒例の山菜取りを行いました。日本全国広しと言えど学校行事で山菜採りを50年以上も続けて行っている学校はないと思います。
10連休中に山菜は取られてしまったかな?と心配でしたが、天候にも実施期日にも恵まれ例年より何倍もの収穫がありました。子どもたちの人数は減ってはいますが、そこは多くの保護者の助っ人があり本当に助けていただきました。 山菜採集、山菜の仕分け、山菜の販売と一連の活動にも、子どもたちの粘り強さと手際の良さが際立つ活動でした。山菜を販売した収益は児童生徒会の活動費になります。 松之山の豊かな山の恵みの恩恵に預かり、事前学習から販売まで多くの保護者や地域の皆さんにお世話になりました。本当にありがとうございました。 妙高チャレンジ宿泊体験研修 その3妙高チャレンジ宿泊体験研修 その2妙高チャレンジ宿泊体験研修 その1防災頭巾贈呈式これまでも松之山自治振興会様からは、小中学生の入学に併せ、防犯ベルや安全ライト付きベルトなど子どもたちを交通事故や不審者から守る品をいただいておりました。今回の防災頭巾は、昨年贈呈いただく品を相談させていただいた折りに、昨今の経験を遙かに超える予測不可能な自然災害発生時に使えるものとして品物を決定させていただいたものです。この度ご無理をお願いし全校一斉に全児童生徒に揃えていただきました。 この防災頭巾は、普段子どもたちの椅子にかけて管理し、座布団としても使用できるものです。年間を通じて有効活用させていただきます。本当にありがとうございました。 妙高チャレンジ研修事前学習会
毎年恒例の妙高チャレンジ宿泊研修の期日が迫ってきました。5.6年生の子どもたちが参加して今年で2年目の実施となります。この活動は、縦割り班の良さを生かして行う活動になります。子どもたちは、こうした体験を通して仲間との絆を深め、またひとつ成長してくれるに違いありません。
この活動のねらいは次のとおりです。 <活動のねらい> ◆いろいろな集団で活動することによって、多くの仲間と関わり合い、リーダーやフォロワーとしての力や役割を高めよう。 ◆様々な活動を力を合わせて成功させ「できた、やれた」という気持を感じ、自己有用感を高めよう。 ◆宿泊体験研修を通して、基本的な生活習慣や社会のマナー・ルールなどについて体験を積み、集団のために行動する力を養おう。 春 雪消え間近の校庭
4月に入って気温の低い日が続き雪消えが進まず気を揉んでいましたが、今週に入りようやく暖かくなってきたことや、地域の業者さんによる雪割りのおかげもあり、校舎周りやグランドの雪も残り少なくなってきました。
野鳥のさえずりとともに校舎を囲むブナを始めとする木々が芽吹き、桜も咲き始めました。残雪と芽吹く柔緑で始まる美しく豊かな恵みに満ちる雪里の春の到来です。グランドに子どもたちの元気な声と足音が響くのももう少しです。 蔵品教育長さんのプラッと訪問
本日、蔵品教育長さんが学園を訪問してくださいました。時折、蔵品教育長さんは、こうして市内の小中学校に顔を出しておられます。そのことを学園では「教育長さんのプラッと訪問」とお呼びしています。
学校に来られて、最近の学校の様子をお聞きくださり、時には最近課題になっていることについて会話の時間もお取りくださいます。また、全学級の授業を参観し、子どもたちにもお声がけくださいます。湯鳥駅伝大会や長縄跳び大会にも参加してくださっている教育長さんなので、子どもの中には親しみをもって話しかけてくる子もいます。蔵品教育長さんのこの「プラッと訪問」はとても嬉しく光栄に思っています。いつでもお出かけください、お待ちしております。 1年生を迎える会 その2時が流れ社会の変化とともに少子化が進み、地域の集団で関わり合う機会も少なくなりました。現在、子どもたちが集団の中で社会性を身につけることができるのは、学校だけと言っても過言ではありません。本学園では、様々な意図的な集団の中に身を置き、人とかかわる良さや自分を知ることを通して社会性を身につけさせたいと考えています。 本来子どもたちは、こうした活動が大好きです。是非、学園の様々な行事での子どもたちの活動の様子を観ていただけたらと思います。授業日であれば何時でも参観可能です。 一年生を迎える会 その1
新一年生は入学式の翌日から給食や5時間目の活動を行っています。入学後1年生の子どもたちの疲れがないか多くの目で確認をする毎日ですが、子どもたちは「給食がたのしい」「学校にもっと居たい」など、体調を崩す子も出ず笑顔いっぱいでスムーズな移行ができているように思います。
そんな中1時間目につくし会総務発案による「一年生を迎える会」を行いました。チャレンジ班(全校縦割り班)の仲間で1年生を迎え入れる活動を考えてくれました。日頃生き生き活動で体づくりをしてきている2年生から9年生が1年生と、手を繋いで、おぶって、馬になって、ボールを挟んで体育館を走り回り勝敗を決めるという活動です。2年生の子どもたちが1年生の手を引きながら走る立派な姿にもおもわず拍手、9年生の馬にまたがって笑顔いっぱい満足げな1年生の姿を見ることができました。 松之山タイムティーチングサポーター その2子どもたちは、実際の対象との出会いや活動を織り成す中で、多くの「親しむ」「関わる」「気づく」「考える」「深める」「つなぐ」を実感していくことを期待しています。 本年度のティーチングサポーターの皆さん、一年間よろしくお願いいたします。 松之山タイムティーチングサポーター その1
本学園では、昨年度から生活科・松之山タイムの年間活動構想を地域のティーチングサポーターと一緒に行い年間指導計画を完成させています。
松之山地域を学びのステージとして行っている生活科・松之山タイムには、地域の方々との協同は欠くことのできないものです。こうして、学習活動の構想段階から計画づくりに参画してもらうことにより豊かな学習体験活動が生まれ、年間を通じてサポーターの方々とともに活動を創ることになります。 全校縦割り班清掃また、家庭生活では便利な家電や道具を使う時代にあり、家の掃除で子どもの出番もそう多くないと思われますが、学園での清掃は、ぞうきん掛けやホウキ、モップなど用いた基本的なものとなっています。そのような道具を用い、大切な校舎へ感謝と愛情を込め、仲間とともに一生懸命に綺麗にしようという子どもたちの気持や活動する姿に感心するとともに、毎日ある清掃活動は大切な教育活動だと考えています。 E+タイム 3.4年生開校から2年間、日常的に楽しく英語に触れる場面があることや、系統的な指導計画による学習活動のおかげで簡単な挨拶や自己紹介は英語を用いてできる子どもたちが育っています。 |
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