まつのやまブログ

「はたらく」を考える 8年まつのやまタイム

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 延期の甲斐があり、雲ひとつない晴天で稲刈りを行いました。
 この田んぼは8年生がまつのやまタイムで、「はたらく」ことを考えるための共通体験として手がけてきたものです。しかし、学年の人数だけでは人手が足りないため、田植えや稲刈りは中学部全員とお手伝いいただく地域の方で行います。
 さすがに生徒は毎年行っているだけあって、手刈り、稲まとめ、運搬、干しなどのどの作業も手際がいいのに感心をします。学校で稲作活動を行うようになってから、家の田んぼの作業を手伝う生徒も増えたといいます。手際が悪く作業についていけないのは、今年赴任し、稲刈りを初めて経験する職員でした。
 大変な暑さの中でしたが、滞りなく作業を終えることができました。年間を通じた美味しい米づくりを通して「はたらく」ことを考える8年生の学習活動はまだまだ続きます。世界に誇る当魚沼地域のコシヒカリ、その中でも雪里で育ったコシヒカリは絶品です。暑い中お手伝いいただいた地域サポーターの皆さんお世話になりました。お疲れ様でした。

新人戦・親善陸上大会壮行式

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 中学部運動部の新人大会と5、6年生全員が参加する郡市親善陸上大会の壮行式を行いました。ホップ期と音楽部、9年生が大きな声でエールや応援を送りました。
 中学部の新人大会は新体制となって初めての大会です。暑い夏にも負けずに練習してきた成果を出して、現在の自分やチームの課題を見つける大会にしてほしいと思います。また、小学部の親善陸上大会は郡市内の5,6年生約1000人が一堂に集い、日頃の練習の成果を競い合います。5年生は初めての大会です。6年生のリードの下、思いっきり力をだしてきてくれると期待しています。
 9月に入り急に涼しくなった松之山ですが、スポーツにも適した季節になりました。「早くスキーしたいね」なんて声も聞こえてきます。これから始まる秋大会でも「マナーよく、きびきび素早い行動、大きな返事」で爽やかな大会になることを願っています。

湯鳥駅伝に備えて

 10月5日の湯鳥駅伝が迫ってきました。ホップ期の子どもたちは、どの教育期よりも練習や準備を早くして当日に備えています。今日はコースを確認し軽く走りました。誰だって苦しいことは嫌です。走ることが得意な子、苦手な子と様々ですが、自分のもっている力であきらめずに最後まで走り抜いて欲しいです。
 学園の子どもたちは、体を動かすことが好きです。毎週火水木の朝全校で取り組んでいる生き生きアップ運動の積み重ねの成果を駅伝やマラソンで出してくれることを期待しています。
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笑顔の素敵な訪問者

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 しばらく修学旅行の記事が続きました。時を同じくして学園に嬉しい訪問者がありました。同じ小規模小中一貫校の京都大原学院の学園長 石飛 聡先生です。小中一貫教育小規模校全国連絡協議会の会長でもあります。10月の全国サミット開催を前に学園や子どもたちの様子を見に来てくれました。
 9年生は修学旅行で不在でしたが、授業中の子どもたちにも気さくに接してくださり、笑顔を振りまいていただきました。石飛先生には以前からお会いしていますが、いつお会いしても笑顔で明るく楽しい雰囲気をつくって下さいます。土地柄でしょうか?関西地方の方は底抜けに明るいですね。ご来校ありがとうございました。10月の全国サミットでお会いできることを全校でお待ちしております。

9年生修学旅行3日目〜京都 朝食

 修学旅行も3日目となりました。一人として体調を崩すことなく全員元気でホテルでの朝食もたくさん食べて市内班別研修へ出発します。
 
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9年生修学旅行2日目〜宮島学園さんとの交流活動

 お昼前に宮島学園に到着し顔合わせをした後、用意していただいた給食を味わいながら親睦を深めたようです。交流会では、それぞれの学校紹介やこれまで地域学習を進めてきた成果の情報を交換し、互いの学校の特色や地域の良さを共有しました。帰校後に13名それぞれが交流会を通して何を感じ、どんなことを学んだのかを聞くことを楽しみにしたいと思います。
 是非、宮島学園さんからも松之山にお出でいただき、スキー交流でもできたらいいのにと思います。宮島学園の石角校長先生を始め児童生徒の皆さん、先生方、そして地域の皆さん、よくしていただきありがとうございました。
 
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9年生修学旅行2日目〜宮島上陸

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 宮島に上陸しました。残念ながら厳島神社の鳥居は修復中でその姿は見ることはできません。でも、宮島学園の石角校長先生が同行し、ご説明いただく中、神の使いである鹿や海を前に生徒たちはテンション上向きです。
 石角校長先生は、現在広島市内にお住まいですが、宮島のお生まれで地元の方です。また、厳島神社の宮司さんとは同級生ということもあり、お二人で熱心にご説明をして下さっています。本当にありがたいことです。

9年生修学旅行2日目〜宮島へ

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 今日も猛暑との戦いのようですが、全員元気で2日目のスタートを切ったようです。
 いよいよ宮島へ向かいます。世界遺産の厳島神社を宮島学園の石角校長先生から案内をしていだきます。その後、宮島学園の生徒さんたちと交流会を行い、生徒さんに宮島を案内をしていただくことになっています。同じ小規模の小中一貫校との交流に向けて、時間かけて準備をしてきました。生徒たちは何を感じてくれるのか楽しみです。

9年生修学旅行1日目〜原爆ドーム

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 原爆ドームへ到着しました。実物の原爆ドームを前に生徒は何を感じたでしょうか?これから平和記念公園〜被爆者からのメッセージ〜平和記念資料館を見学します。日本も平和が当たり前でなかった時代があった現実を深く見つめて欲しいと思います。

音楽部、地域イベントに参加

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 台風15号によるフェーン現象の暑さの中、音楽が大好きな音楽部の子どもたちが、JAZZストリートの前座ステージと松之山地区の祭事へ演奏を務めました。どちらも多くの
お客様が一緒に歌を口ずさんだり、温かい拍手をいただいたりして、子どもたちはとても嬉しかったと振り返っています。今後も音楽部の活躍は活躍は続きます。

3.4年まつのやまタイム「わたしたちの美人林」

 今日の3.4年生のまつのやまタイムの学びのステージは「美人林」です。初秋の気配が感じられる美人林で、森の学校キョロロの小林学芸員さんと一緒に、探険したり遊んだりしながら、美人林の動植物の様子や森の魅力を体験しました。
 松之山は豊かな教育資源の宝庫です。なかでも自然の中で子どもたちの気づきや、疑問に気軽に分かりやすく応じてくれる、森の学校キョロロと学芸員さんの存在は何ものにもかえがたいものです。
 今日もたくさんのお客さんが美人林を訪れていました。子どもたちにとっても美人林は楽しさいっぱいの素敵な森です。
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8年生技術家庭科

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 「保育園児にプレゼントする、卓上木琴を協働して製作しよう」の授業を参観しました。木琴の製作において、仲間とかかわり合いながら、木材の選定から木材の加工、音色の調整をして、安全な木琴をつくることを目指していました。木材の特徴や加工のしやすさを仲間との話し合いで折り合いを付け、分担をして手際よく製作活動に入る生徒たちです。笑顔で楽しく学習を進める姿が印象的でした。

活躍する音楽部

 今年の音楽部は小学部からの入部もあり部員も増えました。放課後になると心地よい楽器の音色や美しい歌声が校舎に響きわたります。音楽に親しみ楽しむ子どもたちが多くいることはとても嬉しいと思っています。
 さて、学校行事にはもちろん、時折校内でもコンサートを開いていてくれる音楽部ですが秋は大忙しの季節でもあります。先日、浦田地区の芸能祭でも演奏を披露しました。今後も各地域の秋まつりや地区のイベントから演奏依頼を受けています。今週末7日には、JAZZストリートのステージで前座を務めます。その後、松之山地域の祭りでの演奏を行います。子どもたちの練習の成果をご覧いただければ幸いです。

7日(土)JAZZストリート 湯本特設ステージ   14:40〜
      松之山秋まつり 松之山交差点付近会場 15:15〜

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学園フェスタの準備

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 今年の学園フェスタ11月9日です。この学園フェスタは今回で3回目となりましたが 、子どもたちの考えを生かしどんどん進化します。今回は、午前中は学習発表会と新しく全校縦割り班による表現活動を計画しています。表現活動は、昨年まで個人エントリーで行う個人の発表でしたが、今年は全員が演者となって発表します。
 現在9年生が素案を作成しています。その後7,8年生で協議し、小学部の子どもたちの意見や考えを取り入れるなどして練習を重ね当日を迎えます。
 各班の当日の発表も楽しみですが、創り上げる過程を通して、人とかかわることの楽しさを体験して欲しいと考えています。また、途中10月12日の全国サミットで活動公開として仮発表を行い、当日お出でになった皆様からもご意見を聞く計画です。学園フェスタに向けて頑張る子どもたちです。

夏休みのチャレンジ課題の展示

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 子どもたちが夏休みに取り組んだチャレンジ課題で形にできるものを集めて展示をしています。部屋に入ると夏休みに子どもたちが過ごした姿や声が聞こえてくるようです。それぞれチャレンジしたことは異なりますがどれも力作揃いです。チャレンジの中には、昨年から継続して取り組んでいたものもあり驚かされます。
 夏休みのチャレンジ課題を通して、自分の興味関心のあることに没頭し、探究心や課題解決の方法、課題のまとめ方(表現)などの過程で子どもなりに得るものがたくさんあったと思います。自分で決めて自分で取り組んだからこそ、その経験が力になって身に付きます。これからの子どもたちの成長が楽しみです。
 展示会は来週も続きます。保護者、地域の皆様もご覧になってください。お待ちしております。

美しいまつのやま学園

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これは今日早朝のまつのやま学園です。撮影者は地域の佐藤一善さんです。現在の校舎になってこの角度から校舎を見たことがなかったですし、朝霧に包まれた美しさには感動です。佐藤一善さんありがとうございました。長雨が続いていますがこれ以上大きな被害にならないよう祈るばかりです。

学習へ真剣に取り組む子どもたち

 校舎を回ってみると、各教室では子どもたちが真剣に学習に取り組む姿があります。「夏休み明けで学習への集中力はどうかな?」と思っていたのは入らぬ心配だったようです。学校での子どもの学ぼう!遊ぼう!人とかかわろう!とする意欲には目を見張るものがあります。
 昨日の始業式で、学習では3つの「り」を大切にして欲しいと話をしました。3つの「り」とは「かかわり」「こだわり」「がんばり」です。学習の課題や対象に自分からかかわること、自分の目標や課題にしっかり取り組み自分の役割を最後まで粘り強くやり抜くことで、学習に自分から取り組めるようになり学習が楽しくなります。二学期は実りの学期です。一人一人の実りが学園の実りとなるよう共に取り組みたいと思います。
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新潟県初の珍種のカビ発見

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 8月23日に「森の学校キョロロ」のある森林内にて、昆虫の死骸から生える非常に珍しい「ケカビ」の1種である、スポロディニエラ・ウンベラータ(Sporodinilla umbellate Boedijn)がエゾゼミの死骸から発見されました。スポロディニエラの発生は日本では十数例しか報告がなく、新潟県では初記録だそうです。
 発見者は、2年生の井上大地さんです。夏休みの自由研究でキョロロの森を散策中に発見しました。「あれ、これなんだろう?」「見たことないぞ!変わってるな?」と森の中を探究心をもって歩いていたからこそ見つけたものだと思います。素晴らしい発見です。
 なお、この発見については、新聞の全国紙や地方紙にも掲載される予定です。

2学期の始動

 本日から二学期が始まりました。全員揃って始業を迎えることができたことを嬉しく思います。始業式では9名の学園代表の皆さんから、夏休みの振り返りと二学期の抱負の発表がありました。
 二学期は実りの学期です。学園フェスタを楽しみにしている子どもたちが多いようです。これまでの貴重な経験を糧にして、学習に生活にますます心を尽くす子どもたちが育つことを期待しています。
 また、教育実習生が着任しました。松里小学校出身の柳 依里先生です。 実習期間は9月30日迄で5年生を中心に小学部で実習をします。併せてよろしくお願いいたします。
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北信越大会 その2

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6日から始まった中学校北信越体育大会、開催県として県内各地で競技が行われています。9年、福原 陽さんは陸上競技女子1500kmに出場しました。様々な思いの中これまでの集大成とも言える走りをしてくれまでした。成長期特有の体の不調から逃げることなく、その時々に自分のできることを仲間とともに努力し続けました。陸上競技を通してその競技力向上とともに、仲間や家族、周囲の人々の存在が彼女の成長の一途となったと思います。そんな生徒たちの成長を近くで見ることができ本当に嬉しく思います。
自分で歩む人生は始まったばかりです。無限の可能性を持った生徒たちに心からエールを贈ります。
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