第5回小中一貫教育小規模校全国サミット in十日町開校3年、産声をあげたばかりの小中一貫校ではありますが、全校の児童生徒、教職員、地域をあげて皆様のご来園をお待ち申し上げております。 十日町松之山は美しい紅葉の季節を迎えています。併せて、雪里の晩秋もお楽しみ下さればと思います。 駅伝部の活躍
全校朝会で駅伝部による中越地区大会の報告がありました。男子25位、女子2位の素晴らしい結果を残してくれました。男子は20位以内の県大会出場枠を逃しましたが、限られた長距離の選手に他の部活動からの助っ人を加え善戦しました。女子は目標を遙かに超える堂々の2位、5区では区間賞も死守しました。
夏から走り続け身も心も鍛練を積んだ駅伝部の生徒たち、目を見張るほど成長しました。明日は県大会の壮行式で県大会は11月1日です。県大会へは中学部全員で応援に行きます。上位大会を目指し自己の力を出し切って欲しいです。 駅伝部 中越地区駅伝大会壮行式
まつのやま学園の駅伝部は、陸上長距離の選手はもちろん、自分の所属する部活動の春大会が終わってから加入した選手たちによって運営しています。寒い夏も暑い夏にも、ただただひたむきに走り続けた生徒たち、いよいよ明日そのを試す中越地区大会が小千谷市白山運動公園特設コースにて実施されます。
男子6区間 全長18.3km、女子5区間 全長12,6kmの周回コースを襷を繋ぎ走ります。長距離のリレーである駅伝は、過酷な競技の一つです。平坦なところだけでは無く、上り坂や下り坂、急なカーブなどを速い速度で走りきらなければなりません。 様々な試練を乗り越え、チームの仲間を信じ、互いに助け合い、一人一人の頑張りを一本の襷に込めて、しっかり繋ぎ最後まで走りきってほしいです。 明日は、選手の皆さんの応援に、家族や地域の方々、ステップ期、ジャンプ期の仲間が、特に走りの苦しいと思われる各所に分かれて応援をします。こうして、どんなときにも支えてくれる多くの方々や仲間への思いを胸に思いっきり駆け抜け、悔いの無い走りを見せてくれることを期待しています。 県大会の出場資格は、男子20位、女子10位までです。駅伝部は、男子目標「県大会出場」、女子目標「北信越大会出場」を掲げています。壮行式では、いつもの壮行式にまして激励と応援の声が体育館に響いていました。頑張れ、駅伝部。 小中一貫校全国サミットの延期に際してまた、参加申し込みをされた皆様に個々にご連絡を差し上げましたところ、急な期日変更にもかかわらずご理解とご厚情をいただき心より感謝申し上げます。今後本学園では、延期開催期日の11月16日(土)に向け、さらに教育活動を充実させるべく全校で取り組む所存です。 つきましては、参加申し込みはHP上のご案内の通り、再度お願いいたします。延期前と同様多くの皆様からのお申し込みをお待ちしております。 最後に、今回の台風はこれまでの経験を遥かに超える大きな規模のものとされております。前回の台風で被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げますとともに、今回も全国各地で甚大な被害、災害となりませんよう伏してお祈り申し上げます。 学園長 久保田智恵美 大野靖之さん、学園ライブinまつのやま子どもたちは各学年の発達特性があります。ライブでは大野さんが語りかけてくれるお話や歌詞を、どの子にも聞き逃すまいと集中する姿がありました。子どもの年齢によって大野さんのメッセージをキャッチする心には差がありますが、大野さんが自分の言葉で歌詞を綴り美しい曲をのせ、自身が歌うことで相手に自分の気持ちや考えを伝えることが可能になるその素晴らしさを子どもたちはもちろん、会場にいた誰もが感じていました。 8年生の生徒がお礼を言うためにステージに上がり、大野さんの目を見つめた瞬間に感情か溢れ、感極まって声を詰まらせ、思うように言葉にならなかったことがライブの全てを物語っていたと思います。無限の可能性を秘めた子どもたちにとって、大野さんとの出会いから感じたことは、間違いなく心のエネルギーとして育ち続けます。 まつのやま学園へ真摯に向き合い、心を尽くしていただいた大野さんの生き方に、私たち大人も多くを学ぶことができました。これからも大野さんの歌声を、学園に、美しい松之山の山々に響き渡らせたいと思います。 大野さん、スタッフの松本さん、本当にありがとうございました。 ※「大野靖之公式ブログ」「大野靖之fb」にも学園の紹介がされています。是非ともご覧ください。 PTA除草作業(臨時)いつものことながら本当にありがとうございました。 湯鳥駅伝・健康マラソン
毎年恒例の歴史ある湯鳥駅伝・健康マラソンに全校で参加しました。学園では年間を通して毎週火水木の3日間、始業前に校舎内外を走り続けています。子どもたちの中には走ることが苦手な子もいますが、この時間はあくまでも体力づくりを目的に、自分のペースで走り続けます。
湯鳥駅伝・健康マラソンは、日頃のいきいきアップ運動で培った、体力と持久力を試す機会でもあります。誰一人弱音を吐くことなく最後まで走り抜きました。また、他の人を大きな声で応援する姿もみられました。全校の子どもたち、教職員のみなさん、お疲れ様でした。 「はたらく」を考える 8年まつのやまタイムこの田んぼは8年生がまつのやまタイムで、「はたらく」ことを考えるための共通体験として手がけてきたものです。しかし、学年の人数だけでは人手が足りないため、田植えや稲刈りは中学部全員とお手伝いいただく地域の方で行います。 さすがに生徒は毎年行っているだけあって、手刈り、稲まとめ、運搬、干しなどのどの作業も手際がいいのに感心をします。学校で稲作活動を行うようになってから、家の田んぼの作業を手伝う生徒も増えたといいます。手際が悪く作業についていけないのは、今年赴任し、稲刈りを初めて経験する職員でした。 大変な暑さの中でしたが、滞りなく作業を終えることができました。年間を通じた美味しい米づくりを通して「はたらく」ことを考える8年生の学習活動はまだまだ続きます。世界に誇る当魚沼地域のコシヒカリ、その中でも雪里で育ったコシヒカリは絶品です。暑い中お手伝いいただいた地域サポーターの皆さんお世話になりました。お疲れ様でした。 新人戦・親善陸上大会壮行式中学部の新人大会は新体制となって初めての大会です。暑い夏にも負けずに練習してきた成果を出して、現在の自分やチームの課題を見つける大会にしてほしいと思います。また、小学部の親善陸上大会は郡市内の5,6年生約1000人が一堂に集い、日頃の練習の成果を競い合います。5年生は初めての大会です。6年生のリードの下、思いっきり力をだしてきてくれると期待しています。 9月に入り急に涼しくなった松之山ですが、スポーツにも適した季節になりました。「早くスキーしたいね」なんて声も聞こえてきます。これから始まる秋大会でも「マナーよく、きびきび素早い行動、大きな返事」で爽やかな大会になることを願っています。 湯鳥駅伝に備えて
10月5日の湯鳥駅伝が迫ってきました。ホップ期の子どもたちは、どの教育期よりも練習や準備を早くして当日に備えています。今日はコースを確認し軽く走りました。誰だって苦しいことは嫌です。走ることが得意な子、苦手な子と様々ですが、自分のもっている力であきらめずに最後まで走り抜いて欲しいです。
学園の子どもたちは、体を動かすことが好きです。毎週火水木の朝全校で取り組んでいる生き生きアップ運動の積み重ねの成果を駅伝やマラソンで出してくれることを期待しています。 笑顔の素敵な訪問者9年生は修学旅行で不在でしたが、授業中の子どもたちにも気さくに接してくださり、笑顔を振りまいていただきました。石飛先生には以前からお会いしていますが、いつお会いしても笑顔で明るく楽しい雰囲気をつくって下さいます。土地柄でしょうか?関西地方の方は底抜けに明るいですね。ご来校ありがとうございました。10月の全国サミットでお会いできることを全校でお待ちしております。 9年生修学旅行3日目〜京都 朝食
修学旅行も3日目となりました。一人として体調を崩すことなく全員元気でホテルでの朝食もたくさん食べて市内班別研修へ出発します。
9年生修学旅行2日目〜宮島学園さんとの交流活動
お昼前に宮島学園に到着し顔合わせをした後、用意していただいた給食を味わいながら親睦を深めたようです。交流会では、それぞれの学校紹介やこれまで地域学習を進めてきた成果の情報を交換し、互いの学校の特色や地域の良さを共有しました。帰校後に13名それぞれが交流会を通して何を感じ、どんなことを学んだのかを聞くことを楽しみにしたいと思います。
是非、宮島学園さんからも松之山にお出でいただき、スキー交流でもできたらいいのにと思います。宮島学園の石角校長先生を始め児童生徒の皆さん、先生方、そして地域の皆さん、よくしていただきありがとうございました。 9年生修学旅行2日目〜宮島上陸石角校長先生は、現在広島市内にお住まいですが、宮島のお生まれで地元の方です。また、厳島神社の宮司さんとは同級生ということもあり、お二人で熱心にご説明をして下さっています。本当にありがたいことです。 9年生修学旅行2日目〜宮島へいよいよ宮島へ向かいます。世界遺産の厳島神社を宮島学園の石角校長先生から案内をしていだきます。その後、宮島学園の生徒さんたちと交流会を行い、生徒さんに宮島を案内をしていただくことになっています。同じ小規模の小中一貫校との交流に向けて、時間かけて準備をしてきました。生徒たちは何を感じてくれるのか楽しみです。 9年生修学旅行1日目〜原爆ドーム音楽部、地域イベントに参加お客様が一緒に歌を口ずさんだり、温かい拍手をいただいたりして、子どもたちはとても嬉しかったと振り返っています。今後も音楽部の活躍は活躍は続きます。 3.4年まつのやまタイム「わたしたちの美人林」
今日の3.4年生のまつのやまタイムの学びのステージは「美人林」です。初秋の気配が感じられる美人林で、森の学校キョロロの小林学芸員さんと一緒に、探険したり遊んだりしながら、美人林の動植物の様子や森の魅力を体験しました。
松之山は豊かな教育資源の宝庫です。なかでも自然の中で子どもたちの気づきや、疑問に気軽に分かりやすく応じてくれる、森の学校キョロロと学芸員さんの存在は何ものにもかえがたいものです。 今日もたくさんのお客さんが美人林を訪れていました。子どもたちにとっても美人林は楽しさいっぱいの素敵な森です。 8年生技術家庭科活躍する音楽部
今年の音楽部は小学部からの入部もあり部員も増えました。放課後になると心地よい楽器の音色や美しい歌声が校舎に響きわたります。音楽に親しみ楽しむ子どもたちが多くいることはとても嬉しいと思っています。
さて、学校行事にはもちろん、時折校内でもコンサートを開いていてくれる音楽部ですが秋は大忙しの季節でもあります。先日、浦田地区の芸能祭でも演奏を披露しました。今後も各地域の秋まつりや地区のイベントから演奏依頼を受けています。今週末7日には、JAZZストリートのステージで前座を務めます。その後、松之山地域の祭りでの演奏を行います。子どもたちの練習の成果をご覧いただければ幸いです。 7日(土)JAZZストリート 湯本特設ステージ 14:40〜 松之山秋まつり 松之山交差点付近会場 15:15〜 |
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