広域ごみ処理場〈エコライフ紀北〉の見学に行ってきました。社会科の「ごみのしまつと活用」の勉強です。私たちが出したごみがどのように処理されているのかを詳しく学びました。

橋本市のごみの分別を授業で行いました。今日、それらのごみの行き先を知り、800〜900度の温度で焼却炉で燃やされていることや、リサイクルの過程では手選別で仕分けされていることなどを勉強しました。家庭でのごみ出しのマナーをきちんと守ることの大切さも感じました。

　さわやかなお天気に恵まれ、浄水場の見学に行ってきました。私たちの飲み水がどのようにつくられているのかを学びました。玄関を入ってすぐに目に飛び込んできた大きなプール。それは紀ノ川から取り込んだ水、飲み水の始まりだと分かりました。

建物の地下室には、大きな大きな送水ポンプがありました。高い所にある配水池まで水を送るのに大活躍のポンプです。実際に見るのは初めてなので驚きました。水質検査室ではみんなが水を安心して飲めるように検査をしています。様々な質問にも答えていただき、「私たちのくらしをささえる水」についてたくさん学びました。

今年度、４年生で実施している新たな取組の一つです。
４Ａ担任が４Ｂの社会の授業を行い、同じ時間に４Ｂ担任が４Ａの理科の授業を行っています。学年団として子どもを指導する、教員の専門性を生かすという点で大きな教育効果が期待できます。児童のちょっぴり緊張した表情が印象的です。