学校長が参加する建設に関する会議にくっついて現場の中で写真を撮らせて貰いました。美術室のベランダからでは決して見ることの出来ない現場の様子を紹介します。
１枚はいつもの所からの写真です。２階の分厚いフロアの上では、炎天下にもかかわらず、大勢の人が働いています。２枚めは、建設会社の事務所２階から東側を向いて木立の間に見え隠れする校舎です。最後は、敷地の堤防側から見た現場。美術室から見える反対側の様子です。忙しいにもかかわらず撮影に付いて歩いてくださった、若い現場監督さんありがとうございました。

しばらく暑い日が続いていますが、工事はどんどん進んでいます。完全に１階の天井と２階のフロアが分厚いコンクリートで出来あがりました。今は板で覆われていますが、校舎の重厚な表情が表れてきました。夏休み中、中学校は耐震工事に入ります。自由に校舎に入れなくなるので、また別の場所から違う視点で、写真が撮れれば紹介したいと思っています。

12日（木）の様子です。午前中はどしゃ降りでしたが、普段どおり工事が進んでいます。２階らしき高さの床で人たちが相談しあって素早く手早く作業をしています。ヘルメットから雨のしずくがポタポタ落ちていたり、手元がぬれたり雨の日は慎重にしてくださいね。工事現場は車や重機の音、危険を知らせる笛がピーッ！と鳴ったり声を掛け合ったり、お天気に関係なく活気にあふれています。

正面の普通教室の棟は、ほとんどが板で覆われました。鉄骨のすき間の向こうの景色がまったく見えなくなりました。毎日、種類の違う「働く車」が入ってきて工事に関わる人たちと一緒に仕事をします。今日は壁のような分厚い板を何枚も軽々と持ち上げて、2階・3階に運び上げていました。